2021年4月18(日)
2021年3月05日の記事「24年ぶり 桜の標本木が盛岡地方気象台に戻る」のその後です。
盛岡市のソメイヨシノ開花の標本木が24年ぶりに盛岡地方気象台に戻りましたが、その標本木が満開になっています。”そめいよしの”とひらがな表記なんですね。テープ貼るのでなく新規に制作すればいいのに。
盛岡地方気象台は、国道106号線からクルマ1台分の狭~い急坂を登って来たてっぺんに建っています。積雪凍結時はチョッと厳しい。
盛岡地方気象台の職員・関係者用駐車場の一角に植えられていて、周囲にはウメやイロハカエデ、すすき、あじさいなど色々な植物の標本木が植えてあります。
盛岡市街を一望に見下ろす高台に位置します。開花宣言が出された4月09日、旧標本木の岩手公園内の桜はもうかなり咲き始めていました。4月09日は観測史上最速タイでしたが、旧標本木だったら観測史上最速を更新していたと思われます。来シーズンもまた新旧標本木を観察してみたいと思います。
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