話があちこちにとびますが
道を歩いていると、花や気持ちよさそうに飛んでる鳥、
楽しそうに追いかけっこをしてるリス、
自然の生き物たちが目に飛び込んできます。
道路沿い、ビルの前、いたる所にサルスベリの木が見事に花をつけ、
赤、白、ピンクの花の色が夏を彩ります。
豊富な自然がここにはあります。
ここの州の花はハナミズキだそうなんですけど
州花かしら?って思えるほどサルスベリの木がいっぱいです。
サルスベリという名前の響きがあまり良くないかなっと感じるんですが
漢字で書くと
「百日紅」
この漢字が私の目に映るビジュアル的にと言うんですか、形が良くいいなっと。
それで
早速花言葉を調べてみました。 言い伝えも出ていたので書きます。
「百日紅」 Crape myrtle
夏の花 (最盛期7-8月) 花色は赤、ピンク、白、紫など
花言葉 「雄弁」 「愛嬌」 「不用意」
サルスベリの言い伝え
ある王子が恋人に百日後の再会を約束して旅立ちました。
しかし、王子が戻るとすでに恋人は亡くなっていました。
そして、恋人が埋葬された場所からサルスベリが生えたといいます。
これが百日紅(ヒャクジツコウ)の名前の由来であるともいわれます。
言い伝えがなんともロマンチック。
日本語の好きなところは漢字、ひらがな、カタカナで書けるところです。
日本語を学ぶ外国の人はこれが難しいと聞くのですが
漢字で書くのとひらがなでで書くのとカタカナで書くのと
それぞれに同じものなのにニュアンスが違って見えて私には魅力です。
サルスベリも
「サルスベリ」 「さるすべり」 「百日紅」
ね