FAQ

皆さんからの「家族日記®
」の質問を1つづつ返事します。
私の答えが、考えるキッカケになれば嬉しいです
答えは自分の中にしかありません
自分で答えが見つけてください

今回の相談者は
相談者は、20代 女性 結婚5年目 お子さんなし
FaceBookのフレンド

今回の相談内容は
数ヶ月前に「家族日記」を書き始めました。私は毎日書いています。だけど夫はなかなか書いてくれません。どうやったら書いてくれるようになりますか?

相談者との会話(一部抜粋)
相談者:書いてもらうには、どうすればいいですか?
私  :夕ご飯は旦那さんと一緒に食べますか?
相談者:食べます。
私  :旦那さんが家族日記を書いていたときっていつですか?
相談者:きまってはいませんが、お風呂からあがった後、ご飯を食べた後
    が多いです。
私  :過去にでも家族日記に書かれた内容で会話をしたことはあります
    か?
相談者:ありません。
私  :旦那さんは日記を書いたり。ブログを書いていたことはありま
    すか?
相談者:ないと思います。
私  :なんで家族日記を書こうと思ったのですか?
相談者:ブログを読んで夫との会話が少ないので、会話が増えたらなと
    思ってはじめました。
私  :私の過去の経験ですが、日々のライフスタイルに
    新しいものを取り入れようとするのはすごい苦手です。
    毎日、毎日繰り返して癖になれば少しは克服できますが、
    それでも忘れます。
    新しいことをはじめるとき、それをすることで得られる成果を
    考えます。そして自分の面倒くささと天秤にかけやるかどうか

    判断します。
    仕事の場合は、あきらかで成果は給料(お金)になるので判断
    も早いのです。
    旦那さんに書いてほしい場合、癖づけをしなくてはいけません。
    そして癖がつくまで面倒ですが、奥さんが覚悟をもって協力
    するしかありま
せん。参考にしてください。

私  :1)宣言をします。
      旦那さんに、「私の楽しみは日記を見ることなんだよ」
      と伝えます。大切なことなので週に何回か伝えます。

      理由:妻は、家族日記を書いたら喜んでくれるんだと
         覚えてもらいます。

    2)家族日記は決めた場所に置く
      うちも晩御飯の後に書くことが多かったので食卓に
      おいてました。

      理由:決まったところに置いていることで家族日記の存在
         を
覚えてもらいます。

    3)自分の同じタイミング書く
      旦那さんと同じタイミングで家族日記をかきます。
      まずは自分が書いて旦那さんに手渡しします。

      理由:一緒にやっているということを意識させます。
         見ている人がいれば”しゃーないな”と思っても書き
         ます。人間の心理です。

    4)鉛筆をけずる
      
家族日記を書くときは鉛筆で書きます。
      家族日記を渡すとき、鉛筆を必ずといでわたします。
      理由:スイッチをいれます。自分のために用意してくれた。
         準備してくれたと分かれば、相手の期待に応えようと
         思います。

    5)書かれている日記を見たらすぐに声をかけます。
      声のかけ方は大事だけどまずは短くてもいいから話しかけて
      見てるよというのを相手に伝えることが大切です。
      
声のかけ方は・・
      理由:読んでくれているんだ。見ていてくれるんだ
         と思わせるためです。見ている=応援してくれている
         と思います。FaceBookでもイイネが多いとなんか
         頑張ろうかなと思いますよね。


1)~5)を繰り返し毎日やれば癖ができて自分から書いてくれるようになるかもしれません。ただし、いままで日記のブログも書く経験がないとのことなので通常では1ヶ月~2ヶ月だけど3ヶ月は覚悟したほうがいいかもしれません。

ポイント!
ピンポン
旦那さんに家族日記を書く癖がつくまで覚悟して向き合う。
癖がつけば次のステップにすすめます。



いつも応援いただきありがとうございます。今日も読んでくれた皆さんに心から感謝しています。奇跡をもたらしてくれた皆さんに感謝してます。感謝! 在り難い!・・・本当の意味は、It’s a miracle!

感想、ご質問、激励 もちろんお褒めの言葉も(笑)メッセージをお待ちしてます。~家族日記アドバイザー 野口康弘~


タイトル紫陽花


◆夢◆
「おはよう」、「いってきます」、「ただいま」「おかえり」、「ありがとう」そんな挨拶が飛び交っている家族。そして「家族がいるから頑張れる」と言えるお父さん。お父さんの背中ををみて「家族すき!」と言っている子供達がいる。そんな家族をふやしたい。そして「家族が変われば社会が変わるそして明るい未来がやってくる」と信じて活動しています。
家族日記は、家族の思い出と家族の会話を大切にしています。