この記事を読んで、「うちは違うな」、「うちはこうするな」と考えるキッカケになってくれて、そん人と繋がれてたら嬉しいな!
子どもの口から出た言葉「遊ぶ場所がない・・・・」
子どもが安心、安全、楽しいと思える場所が必要なのかもしれない。
大人がそう判断できる場所ではなくて
子どもが心からそう思える場所が
そんなふうに思えた会話でした。
私:
いつもね。うちに友達がいっぱいくるでしょ。お前たちは、友達の家に遊びに行ったりしないの?
娘:いかないよ。
私:なんで?
娘:家の中で遊べないもん
私:なんで?
娘:友達の家にいくと「部屋を掃除してないから」、「おやつがだせないから」、「お父さんも、お母さんも働いているから」とか言われて家の中には入れないんだよ。友達を家にいれちゃダメなんだって。だからみんな友達と遊ぶところがなくて友達をつれてうちにくるんだよ。
私の心の声:共働きの夫婦が増えているしな。家計が厳しいのはどこも同じだろうからわかるな~
私:うちもおやつだせないよ
娘:
みんなおやつ持ってくるから大丈夫。部屋の中でばかり遊んでないよ。外でも遊んでるからね。
私:そか。でも最近、家にくる友達は減ってるな?
娘:
みんなね塾にいきはじめたみたい。だからかな塾にいったら友達に会えるから楽しいらしいよ。
私:そうなんだ。週末は?
娘:週末はお父さん、お母さん休みでしょ。だからみんな家族と一緒なんだよ
私:なるほど。遊ぶのも大変だな
今回の会話を通して・・思ったこと
口では「子どものため」、「子どもと同じ目線で」、「子育ては大事」とか言ってるけど、本当にそれができているのか? 子どもの気持ちを感じられているのか?
あらためて考えようと思いました
世代とともに家族のあり方は変わってきている。それは大人だけでなく子どもにもすごい影響してきている。育つ環境も変わってきている。だからどうする?ここで回答はできないけどそれを意識して子どもに そして家族に向き合っていきたい・・
いつも応援いただきありがとうございます。今日も読んでくれた皆さんに心から感謝しています。奇跡をもたらしてくれた皆さんに感謝してます。感謝! 在り難い!・・・本当の意味は、It’s a miracle!
感想、ご質問、激励 もちろんお褒めの言葉も(笑)メッセージをお待ちしてます。~家族日記アドバイザー 野口康弘~
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◆夢◆
「おはよう」、「いってきます」、「ただいま」「おかえり」、「ありがとう」そんな挨拶が飛び交っている家族。そして「家族がいるから頑張れる」と言えるお父さん。お父さんの背中ををみて「家族すき!」と言っている子供達がいる。そんな家族をふやしたい。そして「家族が変われば社会が変わるそして明るい未来がやってくる」と信じて活動しています。
家族日記は、家族の思い出と家族の会話を大切にしています。


