こんにちは、lemonです
あまり感想は書いてなかったですが見てました!最終回直前に清水尋也さんの逮捕があり、どうなるかなって心配してました
※ネタバレ含みます
19番目のカルテ 最終回
徳重(松本潤)の目の前で赤池(田中泯)が倒れた 。赤池がバッド・キアリ症候群という難病を患い、心不全を起こしていることを見抜いた徳重は、魚虎総合病院に緊急搬送する。一命を取り留めたものの、 肝移植を行わなければ余命は一ヶ月との診断が下される。しかし、赤池は以降の治療を拒否。「これから一言も喋らない」と宣言する。問診を武器とする総合診療医、沈黙する患者とどう向き合うのか……

じんわり温かく優しいドラマでした
病気に向き合うお話だったので、ほわっとした中にずしんと重いものもあったりして、時々ちょっと見るのがしんどいなぁと思う場面も…。
最終回では、師匠の赤池先生が病気で倒れてしまい、治療を拒否して喋らなくなる。
滝野(小芝風花)は咳が止まらない女子高生を診るが、診断がつかず悩みをこぼす。。
喋らないと決め込んだはずだったのに、滝野に思わずアドバイスしてしまう。
自分の病気のことも、総合診療科のことも、手を尽くしたけどだめだったと、赤池は諦めてしまった。
だけど、本当は諦め切れてなくて。
徳重は赤池に諦めてほしくない、まだ総合診療科は始まったばかりだから。
そして、自分が肝移植のドナーになる準備をしていて、治してまた働いてくださいと伝える。
総合診療科ができてから、病院内では科を越えた連携が生まれ始めていて、、
赤池の手術は病院全体で準備が進む。
手術は成功。
赤池先生は医師として復帰し、再び後輩たちに総合診療科について語り継いでいく活動を。。
休憩室で科を越えてスタッフたちがコミュニケーションを取る姿は、病院が変わったんだなってよくわかるシーンでよかった
滝野先生が不器用だけど真っ直ぐに向き合って、成長していくのもよかったですね〜。最後に患者さんと話す姿は安心感ありました
最終章では、今までの患者さんたちのその後がわかったのもよかった。
アナウンサーの津田健二郎さんや、ヤングケアラーの男の子、1話で出てきた仲里依紗さんも元気になってて、いい笑顔でした
優しい気持ちを持った先生に診てもらいたい。
患者としてもそれが理想、だよね…。
松潤、この役すごく合ってて、こんな優しい先生に診てもらいたいって思った
ゆったりしたいい雰囲気のドラマたったんだけど、ちょっとゆったりしすぎている気がして、、集中しないと眠くなる時があって
いい場面であいみょんが流れるから余計に…。
お疲れ気味な月曜日の夜に見ることが多かったので、集中できない回はうとうと
で、清水尋也さんのことはね、、
ほんとびっくりした
最終回直前に編集し直したり、脚本変更したり、きっと大変だっただろうな。
鹿山先生の成長も見せ場があったろうに。
ドラマ自体はいなくても全く不自然ではなかったんだけどね、ニュース見てなかったら気づかなかっただろうってくらい。。
こんな形で最終回が注目されてしまって、スタッフさんや俳優さんたちも複雑だろうな。
無事に最終回が迎えられてよかった…。
次の日曜劇場は何も起こらないといいね
★★★☆☆
※画像はお借りしました