こんにちは、lemonです
NHKBSプレミアムで放送していた「TRUE COLORS」最終回を迎えました
前の感想はこちら↓
TRUE COLORS 最終回
天草に帰ってきた海咲(倉科カナ)は幼馴染の晶太郎(毎熊克哉)に会い、恩師の美徳(加藤雅也)に会い、妹の七瀬(穂志もえか)に会ってきた。父(北村一輝)の海難事故の真相も知ることになり、義父の辻村(渡辺謙)にも会いに行った。
七瀬の結婚式、ずっと避け続けていた母(賀来千香子)と再会した海咲は……

このドラマ、ほんとに映像が美しくて。。
毎週うっとりするような映像美を楽しませてもらいました
東京、天草、イタリアへと舞台が変わっていくってことだったけど、メインは天草でした
天草の海がとてもとても綺麗だったな
海咲の過去の葛藤、父の海難事故のあたりは海咲が苦しんでる姿がつらかったんですが
最終回でようやく、お母さんと再会して。
バス停に追いかけてくるお母さんに泣けた
長年の確執はそう簡単に元通り!とはならないけど、辻村の「今はそれでいい」でホッ。
辻村さんがいい人でよかった…。
思春期だった海咲には受け入れ難いことだっただろうし、事故の真相も知らなかったしね
また会える関係になれてよかった。
海咲の病気はお父さんからの遺伝だったことがわかったところも衝撃だったな。。
悲しい事故になってしまったけど、それでも家族のために漁師でいようとしたお父さんの姿は海咲のこれからを後押ししたと思う。
東京に戻ることにした海咲。その門出を祝うために海咲を乗せた辻村の船に並ぶ、晶太郎の船。
仲間の船たちも一斉に大漁旗をなびかせて。。
綺麗な景色を見ながら、なんて贅沢なドラマなんだろうと思った(笑)お金かかってる
2年後。舞台はイタリアへ。。
海咲と再会したことでもう一度、絵の世界を目指すことにした晶太郎。
イタリアの美大に合格して留学。
晶太郎に会いにきた海咲と葡萄畑が見えるレストランで再会して…というラスト。
黄金の葡萄畑がもうすごくて
〝天国の畑〟行ってみたい
いろいろ贅沢なドラマだったな。
原作者の源孝志さんが脚本・監督をされていたから小説を読んでるような静かさがあって、世界観に浸れるのがよかった。
映像が美しい。キャストも豪華!
倉科カナさんあまり好きじゃなかったんだけど、このドラマではとても魅力的に映っていて綺麗でしたね。
海咲が色の名前をつぶやくシーンが好きで。
色覚障害のある人が見えてる世界、色を見分ける能力が身について、最終回で美徳先生が言っていた「ほんとうの色」の話。
全てを失うほどの病気を抱えた海咲の葛藤も…。復帰作のタイトルが「TRUE COLORS」っていうモノクロ写真集だったけど、中身見てみたかった。
日曜日はドラマが多くて最初は見るか迷ったけど、とても良いドラマでした!
最後まで見てよかったです
★★★★★
※画像はお借りしました

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