こんにちは、lemonです
全５話だったのであっという間に終わっちゃった！
熟女パブが楽しそうだった
前回の感想はこちら↓
老害の人 最終回
福太郎（伊東四朗）が連れてきた和美（高橋惠子）は頑なに若鮎サロンに馴染もうとせず、そんな態度をサキ（三田佳子）は注意する。
すると和美はサキの後を追ってついてくる。
ハッキリ叱ってくれたサキに心を開き始めた！
そのまま、サキが働く熟女パブについていき、和美も体験入店することに…！？
和美はサキと出会ったことで、再び自分の人生を歩き始めることに。春子（白川和子）は娘の里枝（羽田美智子）のことを、同じ境遇の和美に相談する。和美の言葉を聞いた里枝にも変化が…！
そして、夫婦仲がこじれた明代（夏川結衣）と純市（勝村政信）は……
サキと和美って似たもの同士で、はっきり言い合ってるうちにあらら？意気投合（笑）
そのうちにサキが自分のことを話し始めて「元公民館の館長」という肩書きが嘘だったことがわかる。
つこうと思ってついた嘘じゃなかったんだけど、この頃なんだかサロンにいるのが窮屈で。。
どこかで「本当のことを言わないのは騙してるのと同じ」と思ってるからでは？と、和美に指摘されハッとする。
急にサキの素性が明かされた！
独り身なのは離婚していて娘が一人、その娘は結婚して沖縄にいるけど、娘もまた離婚して一人で子供を育てているらしい。
熟女パブで働くのは、その娘と孫の生活の足しにと思ってのことだったらしい。。
スーザンとジャクリーンを見せられた時の福太郎の驚きっぷりが面白かったな
春子と里枝親子の話は、これから通るかもしれない道だなぁと思って真剣に聞いちゃった。
「お母さんの人生と、自分の人生を一緒くたにしてはいけない。自分の人生を生きてください。」
里枝と同じ状況になる時がきたら、この言葉を思い出したい！和美の後悔が里枝の心に響いて、自分を取り戻してくれてよかった。。
喧嘩したままだった里枝と明代も仲直り
どっちの方が幸せとかないよね。結婚しててもしてなくても、子供がいてもいなくても、その苦労も幸せも比べられるものじゃない。
長風呂になった純市は、念入りに体を洗う
臭い！と言われたことを気にして、洗い過ぎは良くないけど…、でも明代がそれでも臭いというなら洗うから…！と恐る恐る話しかける（笑）
純市がなんだか可愛く思えた
「洗い過ぎはよくない」の明代の返しが笑えた！
臭いかどうかって、気持ちの問題もあるよね。
この夫婦なかなか面白かったな
老害全開だった福太郎、最終話では面倒見が良くて良い人じゃん！と思った。
年寄りが余計なことすると「老害だ！」と言われてしまいがちだけど、福太郎が行動したことによって人と人の繋がりが生まれて、人生を生き直しはじめた人たちの話だった
キャラクターがみんな一癖あってくすっと笑えてじわじわ面白いドラマでした
★★★★☆
※画像はお借りしました
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