こんにちは、lemonです
前回の感想はこちら↓
舟を編む3話
恋人と別れたみどり(池田エライザ)は、彼と一緒に住んでいた部屋を出て、馬締(野田洋次郎)と妻・香具矢(美村里江)が住む家に下宿することになる。
大渡海に載せる「水木しげる」の原稿が秋野教授から届くが、あまりの長さに驚く。
みどりは馬締と共に辞書に載せられる長さに変更するが、翌日秋野から怒りの電話がかかってくる。
その日は編集部にみどりしかおらず、困り果てていると、元編集部員の西岡(向井理)が現れて……
辞書に人物を載せる場合は亡くなったあと。
生きてる間に載せてしまうと変わってしまうことがあるからだそう。
それを聞いて「生きるって、変わることなんだ」とつぶやくみどり。。
編集部のみんなその言葉にハッとして、天童(前田旺志郎)も何か言いたそうな感じ。
そう、みどりって詩人ぽいというか、時々、ドラマチックな表現するよね
右を表現する時とか、昇平に「恋ではあったけど愛はなかった」って最後に伝えた時も。
ナチュラルにみどりの中から湧き出る言葉、それにいちいちハッ!としてる馬締が面白い
秋野教授が激おこファイヤーなんとかレベルに怒ってる理由は、水木しげるが大好きだから。
短くするなんてできない!!
馬締が香具矢に送ったラブレターも長かった。
想いが溢れすぎて、まとめるなんてできない。
そこで登場した元編集部員の西岡さん。
「辞書は入口なんです!」
その言葉に、秋野教授も私も納得!
馬締の長いラブレターもおもしろかったな。
あれもらったら困惑だよね
また一歩、辞書作りの世界に踏み込んだみどりは、辞書の「紙」担当になることを決意!
次回はその紙のお話みたいで楽しみ。
辞書の紙って特殊だよね。
ぬめり感わかる!あの感触気持ちよくて、ペラペラめくるの好きだったな。
紙業者の宮本(矢本悠馬)のキャラもいいな。
今回もまた星の王子さまの話してたね
私は星の王子さまの中に出てくる、キツネが好きだったな。宮本さんが言ってた部分がどこだったか気になって、久しぶりに本を開いてみた。
「あんたが、あんたのバラの花をとてもたいせつに思っているのはね、そのバラの花のために、ひまつぶしをしたからだよ」
キツネが王子さまに言った言葉。
今だと時間をかけたからって訳されてるのかな?
本の中に中学生の頃描いた星の王子さまのイラストが挟まってて、なつかしくなった
※画像はお借りしました