こんにちは、lemonです
夕暮れに、手をつなぐも最終回です
二人のキスシーンがきれいで素敵でした
9話の感想はこちら↓↓
夕暮れに、手をつなぐ最終回
パリに行くことを決めた空豆(広瀬すず)は、塔子(松雪泰子)とともに九州の祖母のもとへ。
塔子が帰ってきたことを快く思っていなかったが、空豆に1着のドレスを渡す。
菜の花みたいな可愛いワンピース。
それは空豆が5歳の時に塔子が贈ったものだったが、祖母は里心がつくといけないと思って渡せずにいたものだった。
「ママが迎えにきてくれてよかったなぁ」
祖母は空豆のパリ行きを許してくれた。
空豆は自身のブランドに母との思い出である〝菜の花〟という名前をつけようとしていた。
その時に気づく。
母のブランド、コルザはフランス語で菜の花。
塔子にとってもあの日のことは大切な思い出だったことを知った。
空豆がパリに旅立つ日。
セイラ(田辺桃子)は音(永瀬廉)に嘘をついていたことを打ち明け、勘違いしている空豆のもとへ行くように言うが…。
「紅白決まったら衣装を作るって約束したから、また3人で会えるよ」
音は手紙を響子(夏木マリ)に託す。
《3年後》
空豆は実家に戻っていた。
塔子からの手紙には、あの子はパリの水に合わなかった。あの子を理解して日本に帰した。と。
空豆はパリで評価されたものの、コレクションに追われ、流行りに合わせたデザインすることで創造の翼を無くしてしまった。
九州まで久遠(遠藤憲一)が会いに来る。
才能があるのに勿体無いと言われても、何のために服を作っているのかわからなくなったと答える空豆。
誰もが通る道だ、と言われたが、久遠の言葉は空豆には響かない。
音とセイラは、ついに紅白出場が決まる。
セイラは久しぶりに空豆に連絡を取り、好きだったこと、嫉妬して嘘をついたこと、空豆が見たのは誤解だったことを打ち明ける。
音から福岡公演のチケットが届く。
会場まで行ったものの帰ってしまう空豆。
終演後、音は今から会いたい連絡するが、空豆のスマホの充電がなくなる。
〝10時過ぎには終わる。11時にあの…〟
というところまでしか読めなかった。
待ち合わせ場所がわからない。
諦めて帰ろうとした時、イヤホンを落として気づく、もしかして…。
初めて音に出会った福岡のあの交差点?
ようやく会えた二人。
音もあの交差点で空豆に会っていたことを覚えていた。
好きだった。好きだ、今も!
念願の紅白出場の日、空豆が作った菜の花みたいな衣装を着た、音とセイラの姿が。
あの日、3人で語った夢が実現した。
王道最終回って感じでした
確執があったお母さんとの和解、夢を持って旅立ったものの業界に合わずに挫折。
そこへやって来た久遠との会話がよかった。
「神様からのギフト」を与えられたのにそれを生かせない空豆。みんなが通る道だと言われても、自分には無理だと。
戦うより楽しむ人生がいいと言う空豆に、楽しいだけの人生なんてない。楽しみながら戦うんだ!
道を踏み外しかけた久遠に言わせるところがいい、今はまた楽しそうに仕事をしてる久遠。
このセリフ、なんだか脚本家の北川悦吏子さんからのメッセージな気がしたんですよね。
北川さんも神様からのギフトをもらった側の人だと思うんです。でも長く続けてるといろんなことがあるわけで。。
実際このドラマも始まった時、いろいろ言われてましたよね。私も言ったけど
戦ってる、私は楽しみながら戦ってるんだ!と視聴者に向けて言ってる気がして。
作品を作り続けるって大変なことだよね、久遠のキャラなんだか北川さんに重なって見えました
空豆と音の想いが通じるシーンは、美しかったです。この二人のこういうきれいなラブシーン待ってました!これが見たかった
舞台に送り出したところで、キンプリの曲が流れて終わりなのかな?って思ったら。
ラストで再び、縁側に座る二人が。
空港で渡した手紙の中身がわかって、思い出の曲を一緒にイヤホンで聴く。
日が暮れ始める中、その手はしっかり繋がれ、寄り添う二人。
タイトル通りの美しいシーンでした!
ゆっくりゆっくり進むドラマで、初めはもどかしくていろいろ文句も言いましたが。。
一貫した世界観がよかったし、後半は楽しんで見てました
なんだかんだ私は北川悦吏子のドラマたくさん見てるし、好きなんだと思う!
★★★☆☆
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