こんにちは、lemonです
メリークリスマス〜
silent、ついに最終回でしたね!!
最終回前夜はTVerの生配信見て、最終回は珍しくリアルタイムで見ましたよ〜
生配信でsilentカラーは?という話が出て、川口春奈さんは「白!」と答えていたけど。。
個人的には「青!」だと思ったな
紬ちゃんの衣装が可愛くて、真似してブルーのニット買っちゃったもんね
最終回、silentらしい終わり方でした
10話の感想はこちら↓↓
silent 最終回
高校時代、一緒に日直をする想(目黒蓮)と紬(川口春奈)。「紬」と呼んでほしそうなのに、わからないふりをする想。
ねぇ、と呼ばれて想のそばに寄ると…。
回想シーンはそこで終わり、現在の二人。
「一緒にいるほど好きになるほど、つらくなる。
声が聞きたい。もう聞けないなら好きになんて、ならなければよかった。」
つらい、と離れていく想に自分の気持ちを伝えるが、紬の思いは届かない。
泣いて出てくる想を見て、心配した光(板垣李光人)は湊斗(鈴鹿央士)を呼ぶ。
「想の見てる青羽って〝高校生の時の紬ちゃん〟のまま。青羽の変わってないところばかり見てる」
紬は今の想をすぐに受け入れて、今の想を見ているけど、想は8年前の紬を追いかけたまま。
お互いのことを見ていても見ている時間が違うよ、と湊斗は言う。
それを聞いて、最後にもう一度、想に会うことを決める。
母校でもう一度話すことにした二人。
実家で母に髪を梳かしてもらう紬。
「お別れするときこそ、全部相手に渡すの。
中途半端にすると自分の中に残って、美化された思い出になっちゃうから。
できなかったらお別れしない方がいいってこと。」
亡くなったお父さんには全部言わずに思い出にして楽しんでいる、と言うお母さんが可愛かった。
紬は、ポニーテールにしなかった。
高校生の紬じゃない、今の自分で想に会いたい。
教室で、紬は自分の想いを全部、黒板に書く。
「元気でね」と立ち去ろうとすると、想も黒板に自分の気持ちを書き始める…。
お互い気持ちを全部渡し合う。
「今は、一緒にいたい」と、やっと今の紬と向き合うことができた。
紬が「一緒に行きたい」と体育館へ。
1話で、想が作文を読んでいたあの場所。
あの時、じつは想も紬の存在に気づいていた。
「伝えたい想いによって、言葉はどんな形にも変わる」
〝言葉〟というあの作文の内容まで最終回に繋がってたとは!
言葉は伝えたい思いと、受け取りたい気持ちがあればどんな形でも届くんだ。
「想には、何かを楽しむことより、何かに傷つかないことを優先して欲しかったの。でも、楽しそうにしてるのを見るとほっとする」
想のお母さんの言葉。
傷つきたくないって避けてたら、楽しいことにも出会えない。これからは、たとえ傷つくことがあっても楽しく生きていってほしいというお母さんの思いが感じ取れる。
想の家族が明るくなってほんとよかった。
萌ちゃん優しい妹だ光も手話覚えようとしててなんて優しい世界。。
お花屋さんで花束を買った奈々(夏帆)を湊斗が見つける。
この中からひとつあげる「おすそわけ」
前回の湊斗の花束の話はここに繋がるのか
奈々はその花束を春尾(風間俊介)に贈る。
通訳士になれたお祝い!
お返しにおねだりしたのが〝ハンドバッグ〟♡
奈々かわいすぎる。
あの青いバッグ持ってデートしてほしい!
自然に甘えられる春尾との関係いいね♡
silentの中で一番泣いたのが、青いハンドバッグのところだったからすごいうれしかった
奈々からおすそわけをもらった湊斗は、紬にあげる。
かすみそうをもらった紬。
「かわいい。雪の結晶みたい」
subtitle流れる!!
ここか!!
〝言葉はまるで雪の結晶〟
曲とリンクする部分があると聞いていたけどこれか!
雪も花も儚い。いつか消えてしまうけど。
選んだ言葉が、思いが、君に届きますように。
想も奈々からおすそわけのかすみそうをもらう。
二人は再会したあの駅で、かすみそうを交換。
電車が来てもその会話がかき消されることはない。
イルミネーションを見に行った二人。
(イルミネーションも歌詞に出てくるね)
話に夢中でイルミネーション見れないね、という紬に「青羽の声は思い出せないし、聞こえないけど、青羽の言葉が見えるようになってよかった」と。
言葉が見えるって素敵な表現!
手を繋いで歩く二人。
こっちこっちと呼ぶ想が紬の耳元でささやく。
高校時代、教室で紬を呼ぶ想の思い出と重なる。
想のささやきに嬉しそうな紬だった。
想がささやいた言葉はなんだったんだろう?
私は「紬」って呼んでくれたんだと思う
紬は教室でもずっと名前を呼んでもらいたくて、何が珍しいの?って聞いてたから。
教室でささやいた言葉は「紬」、イルミネーションの下でささやいた言葉も「紬」!
紬が一番聞きたかった言葉は名前だと思うから。
湊斗と付き合うことになった回想シーンでも
「紬って呼んでほしいから、がんばる」
って言ってたから、好きな人に名前で呼んでもらうことに憧れてたんだなって思って。
想くんに「紬」って最後呼んでほしかったな〜
だから名前呼んでてほしいなーって希望!
なんでもない、たわいもない話だったかもしれないけど。
まさか、最後のセリフが〝silent〟だとは思わなかったよね。びっくりなラスト
でも、このドラマっぽい。おしゃれなラスト。
「紬」なんじゃないか?って思うのにはもうひとつ理由があって。
7話?で想が言ってた「聞かせたいこと」っていうのはこれだったのかな?って思ったから。
想も紬の名前をずっと呼びたかったのかなって。
もし名前呼んでたとしてもみんなには秘密、ってことですね♡
最初から最後まで、どこを切り取っても素敵なドラマでしたね
とくに最終回はここに繋がるのか!ってピースがピタリとハマる感覚がとても気持ちよくて!
セリフ、音楽、映像、小道具、すべてがこのドラマを作っていて無駄なものがない。
なんて、おしゃれなドラマなんだろう。
キスシーンすらない恋愛ドラマなのにね!
脚本家の生方さんが「当て馬」っていう存在が嫌いだとおっしゃってたんですが、その通り、このドラマには当て馬は出てきません。
湊斗くんは、湊斗くんとして描かれている。
主人公以外のキャラクターもそれぞれの目線で描かれることで、もう誰のことも嫌いになれない。みんな好き!それぞれに人生があるという奥行きを感じる。
最終回見終わった後、寝るまでずーっとsubtitleが頭から離れなかった〜
毎回曲が流れるタイミングにもこだわって作っていたそうですよ。毎回やられました
(ボクらの時代の裏話、面白かったです!)
↑MVの親子の物語もじーんときます
素敵なドラマをありがとうございました♡
たくさん泣いて、心動かされました!
★★★★★
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