皆さんこんにちは。
電車で移動中の俊雄コーチです。
今回は鎌倉は移動。要件はインターナショナルプリスクールの方との面会です。
どんなワクワクが待っているか楽しみですね。
さて、昨日は一真コーチが休みでしたのでコーチがレッスンを担当。
幼児・小学生クラスではバランス運動などをした後に走り幅跳びをしました。
走り幅跳びが上手になって欲しいのは取り組む1つの要素ではありますが、走ると跳ぶが1つになった運動は、とても学習効果が高いのです。
脚も速くなるし、ジャンプ力だって高まります。球技の選手達にも積極的に取り組んでもらいたい運動の1つですね。
そんなレッスンは見事なジャンプだらけでしたよ。
しょうごさんは、試合にも出るので、最近の走り幅跳びに対する集中が素晴らしいです。
昨日は自己ベストを大きく超えるジャンプを披露してくれて、大喜びでしたね。
上手になるために試行錯誤して、それを証明できた時の喜びは陸上競技の醍醐味ともいえます。
誰かに勝つより尊い結果を自信に、更にワイルドでダイナミックに運動を楽しんでもらいたいものです。
かずひろさんも4年生ですが、身長以上に大きな動きで踏み切りまで駆け抜けてくるのが魅力。
好きだからこそ知識もある分、どうしても空中動作が先に出てしまうので、その点はこれからの伸び代ですが、小学生ですから、まずは元気いっぱいこそ正義!
記録もどんどん伸びていますから、これからの成長も楽しみですね。
ななさんは走り幅跳び特有の踏み切りがまだしっくり来ないため、実力を十分に発揮できてはいませんが、これは慣れの問題。
そりゃあ、全力で走ってきて、いきなりジャンプなのですから不自然が当然!その時間もまた学びであり素晴らしいのです。
それでも何度も何度もチャレンジする行動は抜群で、物事を楽しみながらも集中するポイントをしっかり理解できているスマートさがこれからの成長を加速させてくれそうですね。
ひなのさんは弾丸ジャンプと形容してもいいワイルドさ前面のジャンプです。
見ていて気持ちよくなるような力強さなんですよ。
ジャンプの記録も伸びてきましたね。でも、まだまだ未完の大器。
今の良さを大切にすれば、どんな運動でもメキメキ上手になります。踏み切りに対しても物怖じしないダッシュがキーポイントですね。
ゆつきさんは笑顔で助走してくる素敵な姿を披露してくれます。
オンとオフの差が大きい方ではありますが、走り幅跳びは最近お気に入りでもあるのか、ものすごく積極的にチャレンジしてくれます。
だから跳べる距離もどんどん伸びていますよね。
細かい点はこれからでいいんです。
粗さがある事が小学生スポーツの魅力であり可能性。
この調子で思いっきり楽しんでくださいね!
ゆうきさんは昨年まで走り幅跳び嫌いだったのが、今年に入ってからは、大好きっ子へと変貌!
人ってそんなに変わるの?というほどの頑張りなんです。
ゆうきさんは嫌いでもやる時は頑張っていました。その地道な行動が花開いた時に『意外とおもしろいかも!』なんて感じるきっかけがあったのですね。
こんな素晴らしいジャンプをしている人が、少し前まで嫌いだったって思えます?
物事の捉え方や実感は大きな成長をもたらしてくれますね。
はるかさんもダイナミックなジャンプです。
まだ踏み切り前は少し怖さや違和感があるから、スピードが落ちてしまいますが、誰もが通る道。
そこから少しずつ慣れたり、チャレンジしたりで変わっていくのです。
ハードルもそうですが、学年が上がってからは、少し慎重派の行動が見られるようになりました。
それも心が健全に成長している証拠。
怖い時は少しずつ進めば大丈夫。はるかさんのペースで楽しみましょう!
コーチは土曜日の夜に鈴鹿に戻ります。
それまでは一真コーチのみのレッスンですが、暖かいサポートをお願いしますね。
それではまた、お会いしましょう!