皆さんこんばんは。
家に帰って、すぐにお風呂へ直行。
今日の試合はめちゃくちゃ疲れましたね。
朝6時に家を出発。
6時45分に競技場に到着。
場所を確保して、一息ついていたら、強い雨…。
これは想定通りだから、どうって事ない!
だがしかし
20分の雨の後には、強い日差し…。
風も強いから、テントは持ってきていない。
熱中症が決まったような状況に悩んでいたら、急遽スタンドを解放してくださるとのアナウンス。
先生に確認をして、無事に安住の地を確保。
晴れ間かと思えば、雲が流れてくるという、なんとも変化の激しい1日になりそう。
幸いにも強い風は抜群の追い風になって、皆さんの頑張りを後押ししてくれる模様。
常時5m〜8mの追い風は、大きく走らないと転倒のリスクがあります。
でも、最高の条件で走れるのですから、天候が不安定とはいえ、参加したかいがあるってものです。
しっかりと自分達でアップをしたら、それぞれが最高の頑張りを発揮していました。
ほとんどの皆さんが自己ベストを大きく更新するような素晴らしい走りで駆け抜けて行きます。
皆さん0.5秒以上の自己ベスト更新もたくさん。
もちろん非公認ですが、その速く走った感覚を身体は覚えることができます。
その感覚を思い出して普段でも大きく走ると、不思議なことに条件が良くなくても、どんどん自己記録を更新できますよ。
これほどまでに皆さんの自己ベスト更新で喜ぶ姿を見れたのは、初めてです。
頑張っているからこそ、大きな喜びがありますよね。
鈴鹿の皆さんはオープン参加ですので、決勝には参加できませんが、それでもいい経験。
桑名校でも初めて決勝を走るお友達は、大きな緊張とともに頑張っていましたね。
そして、メインイベントのリレーの練習をしていると、辺りが一気に真っ暗になり、豪雨到来。
スタンドにいた久美子コーチとコーチもずぶ濡れになりながら、皆さんの荷物が少しでも濡れないように移動させていました。
そんな皆さんはバトン練習でトラックに…。
全員風呂上がりの姿でしたね。
それでも、やるべき事をやる皆さんの行動には、コーチも脱帽!
あなた達、天才だよ!
そんな言葉をかけたくなるほど、しっかりしていました。
1日で4回も降雨に遭遇すると、体力は相当減りますね。
リレーでは初の鈴鹿対桑名があったり、桑名の女子リレーチームは、難しいコンディションの中でしたが、前回より2秒もタイムを縮める、目標達成に大喜び。
どのチームもバトンパスが上手で、まるで練習をたくさんしてきたかのよう。(笑)
カバンもびしょ濡れになってしまいましたが、その後の強風で乾くという、自然の凄さを目の当たりに。
そして、濡れた後に強風にさらされ、自分の髪型のボサボサ具合にも驚きました。
試合の結果は数日中に桑員陸協のホームページに掲載されます。
ぜひ確認してください。
今回は急遽、保護者も含めて無観客という対応になりましたが、中止も検討される中で、桑員陸協の先生方のご尽力あって、開催されました。
保護者の皆様も楽しみにされていらっしゃったかと思いますし、送迎という時間が読みにくい中のサポートでしたが、ご理解くださり、本当にありがとうございました。
私達としても、親御さんに頑張りを見ていただきたいという思いも強いですが、運営は私たちが思っている何倍も大変です。
私達は相手の気持ちを考える事なく、不平不満を抱きやすいものですが、それではあまりにも失礼です。
私達が協力できることや、自分達でできることは積極的にやらなければなりません。
ましてや、運営の方々に負担や迷惑をかけるような自己中心的な行動は厳に慎むべきです。
アカデミーでは指導者、選手、保護者も含めた全ての方が理解して試合に参加する義務があります。
強雨、灼熱という大変な天候の中でも、参加者のことを考えた運営をしてくださいました。
小学生の100mでは、待っているときに身体が冷えないようにその場でできる運動をしてくださったりなど、通常の試合では無いこともしてくださいました。
補助員の皆さんも大変な中、円滑な審判のサポートをしてくださいました。
改めてルールや運営に対して敬意を払い、感謝しましょう。
桑員陸協の皆様、補助員の皆さん、誠にありがとうございました。
全身ずぶ濡れにはなりましたが、自分のまだまだ眠る可能性を全身で感じれたと思います。
今後にいかしていきましょうね!
また、4年生もリレーや短距離種目以外にも参加でき、普段とは違うチームで、コミュニケーションの輪も広がりました。
より良い方向へレッスンでも繋げましょう。
これほどまでに疲れた試合はコーチも初めてですが、皆さんの頑張りに栄養をもらえました。
明日からのレッスンも楽しみましょう!
それではまた、お会いしましょう!