私、ハンドガードが好きです。
アドベンチャータイプのバイクに手を出してからハンドガード付きのスタイルが好きになり、以降すべてに毎度取り付けていました。
・VTR250 (なし)
・MT-09 (なし)
・Tiger800 --> Barkbusters
・MT-09TRACER (標準装備)
・WR250R --> ACERBIS
・セロー250 --> STEALTH
・XSR700 --> SW-MOTECH
・MT-25 --> Puig
初めて歴代のハンドガードを振り返ってみましたが、上記の通り毎回違うブランドでちょっと驚き。
で今回は、、、
V-STROM250SX専用設計の
ZETA アドベンチャーアーマーハンドガードを購入。
(ここに来てド定番w)
このバイク、純正で樹脂製のハンドガードが付いているんですけどね。
というわけで、いざ取り付け!
純正は、グリップエンドとミラーマウント共締めのタイプです。
対して、アーマーハンドガードはグリップエンドとハンドルに固定するタイプ。
ですので、作業手順はこんな感じでした。
①ミラーを外す
②純正ハンドガードを外す
③ZETA アーマーハンドガードをつける(グリップエンド側を仮止め)
④ハンドル側固定のステーを仮止め
⑤ステーとガードのベストな取り付け位置および角度を探す
⑥様子を見ながら各箇所を少しずつ締める
⑦ミラーを付ける(咬ませていた純正ハンドガードが外れた分、ビスの絞まる位置が変わったので要調整)
じゃじゃん!
速攻取り付け完了したかのようにいきなり作業後の写真を載せましたが、実際には⑤の位置決めに苦労しました。
あーでもないこーでもないとトライするんですが、各ビス穴の位置がどうもピッタリ一致しない…
いったん作業をやめてネットで口コミを調査してみたところ、私と同じ感覚を持った方がいる模様。これはおそらく仕様だろうと判断し、再度トライ。
若干無理やりかも?と感じつつも取り付け完了しました。
(なお、メーカーの取り付け後商品画像なども含めて確認し、ステーをしかるべき位置にセットしたので作業の間違いは無いはず)
車種専用を謳うならもうちよっと精度良く作ってほしいよな…とは思いましたが、致命的にダメなわけではないのでこの程度は許容範囲なのかもしれません。
まあ何よりカッコ良いのでよしとします!
ハンドルをフルに切っても干渉は無し。
(あたりまえか)
反対側もOK。
前から。金属製のクローズドタイプで強そうです!
さらに、別売りのXCプロテクターを装着。
(形状/サイズ感の違うものがいくつかありますが、これが一番似合う気がしました)
うむ、これはだいぶカッコ良くなったわ!!
思っていた以上にしっくりきて、素晴らしいです。
ライダー目線。オフ車っぽさを感じられてグッド。
※カエディアのハンドルブレース(赤いやつ)との同時装着も問題なし。
ガードの形状の精度に若干の不満は持ちましたが、個人的に満足度のかなり高いカスタムとなりました!