国道299の酷道部分 | imachiの終わりなきバイク旅 ― 絶景、林道、時々ダート

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絶景・酷道・林道ツーリングが大好きで、二児のパパをしているimachiです。

北は北海道、南は沖縄までツーリングしてきました。一度だけ海外ツーリングも(イタリア)。

バイク歴はネイキッド、アドベンチャー、オフロードを10台ほど。現愛車は、SUZUKI SV650。

6月5日。1泊ツーリングの2日目続きです。

朝カレーならぬ「朝ビーナス」を楽しみまして…
蓼科山の北側を、浅間山を眺めながら東へ。

中部横断自動車道(無料)を南下して、佐久までやってきました。
※余談ですがこの中部横断道の佐久あたり、田園風景の眺めが非常に素晴らしいのでオススメです。



で、佐久から秩父へと抜ける国道299へ突入。

R299は埼玉の飯能あたり~ビーナスライン付近までの長いルートで場所により表情が様々ですが、佐久ー上野村あたり(十国峠の前後)はTHE酷道という趣で、実に素晴らしいのです。


ただ、十国峠は長いこと(3年間くらい?)通行止めでした。

それが最近ついに開通したとのことなので…
久しぶりに走りたい衝動に駆られ、帰路にここをチョイスしたわけです。



あまりに久しぶりなので、この道の記憶はさほどクリアではなかったんですが…
細いクネクネと山深い雰囲気。やはり、いやむしろ思っていた以上に楽しい!


写真を撮る間もなく夢中で走って、十国峠に到着(笑)


あの展望台、たしか妙義山とか群馬の山並みがよく見えるんだよなあ。


ワクワクしながら向かったんですが…
あれま。立ち入り禁止になっていました。



展望台に入れないのはなかなかに残念ですが、それでも存分に楽しめる「酷道299」…クネクネ系ライダーにはぜひおすすめですよ。



さて、群馬側に下りていきましょう。
※繰り返しますがいちおう「国道」です!



十国峠から下って早々に、よく開けた場所がありました。


こんなところを走らせてくれる酷道299、最高!


素晴らしい。



アドベンチャー感。


山深くて、


群馬っぽい風景。



開通に大感謝!!なのでした。




酷道区間が終わった後はそのまま走り続けて秩父へ抜け、いわゆる(?)秩父4ダムの一つにやってきました。


アーチ構造が美しい、二瀬ダム



なぜここにきたかというとですね…

ダムカード!
(一体何枚目だ?)


通常版も念のため(?)いただきましたが、お目当てはコチラです。



60周年記念カード!

四季の姿を同じアングルから比べて楽しむことができる、珠玉の4枚セットw
渋めの字体で誇らしげな「還暦」の2字も刻まれております!




さて、天気予報が下り坂なので早めに帰路につきます。


塩山フルーツラインで勝沼インターへ。


ここからの風景は、素朴だけど好きです。


癒される~


中央道まですぐだし、〆にピッタリ。




充実した2日間でした!