昨年末、例年通り真冬のロングツーリングを敢行しておりました!
・期間:12/27~12/31の5日間
・行き先:紀伊半島
・アクセス:往路 伊勢湾フェリー / 復路 自走
12月も後半になると山越えが心配になるので、年末の紀伊半島がもはや定番化しつつあります。
ソロ、タンデム含めてこれで3回目。
今回ももちろんタンデム。
嫁さんのために新兵器「電熱ウェア」を導入しましたので、その効果のほどに期待です。
ではいってみましょう!
冬の紀伊半島一周 DAY1
東京→浜松
まずは東名で西へとひた走る。
一気に富士川SAまで来ました。
ここ、富士川の向こうにそびえる富士山の眺望が本当に素晴らしい。
ちなみに電熱ウェアと先日のタンデムステップ位置下げの効果か、2時間以上休憩してないにもかかわらず嫁さんには疲れた様子もありません。
これにはかなり驚き。工夫でかなり変わるものですね!
(むしろライダーである私の方が疲れていたかもw)
高速を降り、久しぶりに蓬莱橋へ。
渡るのは有料、見るのは無料なので、いつも橋のたもとから向こうを眺めます(笑)
木造の橋として世界一の長さを誇るとのこと。
以前には無かった勝海舟の像。2018年の初めに作られたようです。
この蓬莱橋の向こうには超広大な茶畑が広がっています。
この像の説明によれば…なんとそれは、お茶に商品価値があると考えた勝海舟が指示して作らせたものらしいです。
へえ~っという豆知識を得たので、先に進みます。
その広大な茶畑の合間を快走し目指すは磐田。
お目当てはそう…ウナギ。
初めて入ったお店で、1時間くらい待ちましたが…
フワッフワでめちゃくちゃ美味しかった!
ウナギを堪能した後、磐田といえばそう…
ヤマハコミュニケーションプラザを訪問!
エントランスの一番目立つところ、お立ち台の上にはNIKENが鎮座しておりました。
三輪スポーツバイク…本当にすごい存在感。
YSPで一度試乗させてもらったことがありますが、ヒラヒラと曲がれるのにものすごい安定感で驚きました。
保管場所の問題をクリアできて、すり抜けを諦める覚悟があればこれはアリ。
すごいバイクだと思います。
MTミーティングのときと違い、かつ平日なのでガラガラ。
ゆったりと見学を楽しみます。
XSR700
個人的にはXSR900よりもカッコいい!
R6
カッコよすぎて眩しい…
R1
Rシリーズは、所有したいとは思わないけど憧れです。
MT-10
高性能でたぶんすごいバイクなんだと思うし一度乗ってみたいけど、あまり見た目が好みではないですね。
バイクシミュレーターを発見。道北のどこかの牧場沿いをイメージしたと思われる道を爆走できます!
嫁さん乗ってみましたが、「よくわからない」とのこと(笑)
やはりタンデム専門のようです。
スーパーテネレ
すごくいい。溢れ出るアドベンチャースピリットがたまらない!
これに乗るのが夢と言っても過言ではないです。
エンジンの系譜
ヤマハ発動機が開発したバイクやその他の乗り物のエンジン系統図です。
バイクのエンジンがスノーモービルやボートに派生していることが一目でわかり、面白い。
2階はテーマ性のある展示。
(チャンバーカッコいい…)
Vinoはオシャレで可愛いですね。
MT-09。インパクトある力強い絵です。
MT-07も。
往年のレースマシン
奥に行くほど時代が新しくなる。
見た目の形はあまり変わってない気がしますが、カラーリングは大きく違いますね。
トライアンフみたいなレトロ系モデル。
RZ250
(私の世代だとわからないんですが、これは凄いマシンらしいですね。)
かつてのスーパーテネレ。
(現行モデルに比べてかなり無骨な雰囲気。砂漠が似合いそう。)
?
(WR250のレトロ外装キットとして、これを模した商品が数年前に出ましたね)
かなりのんびりと長居できました。
空いてるときのコミプラは、一層楽しいですね。
続いて浜名湖方面へ。
年末に3年連続となる、うなぎパイファクトリー。
いつもの通り、工程を眺めます(笑)
隅々まで目を凝らしていたら、過去2回はその存在に気づかなかったロボットを発見。
うなぎパイたちが流れてくるコンベア上の隙間を瞬時に見極め、その隙間に凄い速さでうなぎパイを置き続けるUFOキャッチャーのようなロボ。
瞬時の判断と俊敏な動きが秀逸で、しばらく眺め続けてました(笑)
で、今年もやはりうなぎパイミルフィーユを頂いてこの日は終了。
カフェのこの照明も見られて満足です。
やはり、ある種の狂気を感じる(笑)