ちとアップが遅くなってしまいましたが、クリスマスイブに房総を軽く走ってきました。
11月末から何かと忙しく、なんとほぼ1ヶ月ぶりのツーリング。
年末ロングツーリングの肩慣らし的な位置付けです。
なお、「クリスマスイブ」に「房総」というなんともミスマッチな組み合わせが堪りません。
まずは少し前に話題となったチバニアン。
駐車場がものすごく広くてたくさんありましたが、訪れているのは数組のみでした。
ニュースになって観光客向けに急ぎ整備したものの、早くも寂れているという感じ。
もしくは、クリスマスイブにチバニアンというのが普通じゃないのか…
目的地付近は、市原市とは思えない風景が広がっていて少々驚き。
チバニアンはこの先。
この藪の間を進み、足元の非常に悪いところを下った先でした。
(ブロックソールの靴を履いていたので大丈夫だったけど、ツルツルの靴だとたぶん滑る)
降りた先は、房総っぽい川のほとり。
トンネルになっているところから水が流れてきてます。
穴の向こうまでくぐって行ってみようとしたけど、意外と中は水底が深かったのでやめておきました。
で結局、チバニアンの何がすごいのかは見てもわかりませんでした(笑)
素人の観光客には全く向かない場所だと思います。
大規模駐車場も、ほぼ無駄に終わるでしょう…
続いて、二股トンネル!
上下になぜか、2本の穴が空いている不思議な光景。
トンネルの堀り方は、いかにも房総という感じで良い。
バイクを外においてから、じっくり観察。
なかなかこれは神秘的な感じすらするので、一見の価値アリです。
なんでこうなったんでしょうね?
房総南端に向かいつつ、千枚田に寄り道。
近くを通ると大抵ここに立ち寄ります。
棚田をバックに、トレーサーの顔面アップ。
野島崎に到着。
各所への距離を刻んだ碑がありましたが、真上を向いているせいで、光の具合でよく見えません。
珍しい色の鳥を見つけた。
房総の先端。
ここには真っ白なベンチが設置されていて、記念撮影に良い感じ。
南端で折り返し、館山を通って帰路へ。
最後に、こんなところを見に行ってみました。
断崖の中腹に建つお寺。
その名も、崖観音
参道を登った先、お寺の入り口から見上げてみるとこんな光景が。
すごいところに建てたものだなあ…
ちょうど、雲の合間から夕日が差すのがよく見えました。