この週末は色々と用事があり、ツーリングへは行かず都内をちょこちょこ移動してました。
せっかくなので、移動がてら立ち寄りやすい場所でマンホールカード集めに勤しみましたよw

その一つが、小平市 ふれあい下水道館

カードだけもらって帰るつもりだったのですが、思いのほか気合の入った施設だったので覗いていくことにしました。
まずいきなり出てきたのが、インパクトあるオブジェ。

これから下水道管のある地下5階まで降りていきますが、まさにこれが下水の始まりなんですね~
さらに見ていくと、なかなか面白い展示がたくさん。
江戸時代、明治時代の下水道事情を紹介する映像。

現代。この図もそうですが、下水と雨水はもともと別々の下水管に集めていたらしいです。

現在は、汚水処理技術の向上により同一の下水管に集めるのが多くなったんだとか。
次に下水ではないけど、東京へ水がどこからやってくるのかの図。

みなさんご存じ八木沢ダム(利根川最上流)からもやってくるというから壮大です。

玉川上水などでその水をさらに運んでいたんですね。

今度は蛇口の断面模型を発見。

蛇口をひねることで、水量がどのように調節されているのかがよくわかります。

(東京都のものは、水が流れすぎない節水型になっているみたい)
マンホール蓋写真展なるコアな展示もやってました(笑)

で、極めつけはコレ!
施設の最深部にある体験コーナー。

何を体験するかというと…
下水管の中に入れるんです!

足元には、実際に下水が流れています。この日はちょろちょろというくらいだったけど、日によっては水量が多くなるのかも?
なんとも貴重な体験ができました。
ちなみにここ「ふれあい下水道館」は自由に下水管の中に入れる日本で唯一の施設らしいので、ここでしか体験できません!
興味があればぜひ(笑)
ただし!
施設がこうして下水管と直接繋がっているので
施設全体がけっこう臭いです

覚悟の上でいきましょうね(笑)
というわけで。
ここでもらえる小平市のカードと、別の場所で小金井市のカードもゲットしました~(^-^)
