先日の土日は、今年も紅葉ツーリング開幕!
ということで、初訪問となる宮城蔵王から始まり、猪苗代まで南下していくツーリングへ行ってきました
行程は1泊2日。まずは1日目のレポートを(景色を満喫するツーリングなので写真が大量ですが、ご容赦を
)
では早速・・・
5:00 自宅を出発!
かなり早起き。ここのところ仕事でやられ気味だったので、その反動からツーリングにかける気迫が違います(笑)
東北道をひたすら走り・・・
7:50 安達太良SAに到着。
(早朝の高速道路、めちゃくちゃ寒かった・・・真冬装備で来ればよかったです)
極寒の中走り続けたため、ガクガク震えながらコーヒーで一服・・・
このサービスエリアからは、安達太良山が見えました。
手前に倉庫っぽい建物が鎮座しているのが残念ですが・・・素晴らしい快晴
さらに北上し、白石ICで下りたらここ!蔵王エコーラインに入ります時刻は9時。東京から4時間で来られました。
蔵王エコーライン、実は今まで何度も走ろうと計画したんですが、天候不良や火山活動での立ち入り禁止により3回くらい断念してます。
ついに初訪問が叶いました
紅葉はまずまず・・といったところ
行楽・紅葉シーズンということもあってか車が多く、快走とは行かないけども、まあそれは予想通りなので問題なし。
御釜へ向かう、蔵王ハイラインとの分岐の少し手前で散策してみることに。
壮大なスケール!
来た道のほうを振り返ると、素晴らしい眺望
緑をベースに、まだらに色づく木々も見えます。
そして、蔵王山頂へ。
ここにバイクを置き、展望台へ!
10分かからない程度で到着。
独特な雰囲気に満ちています。
で、御釜!素晴らしい眺め
綺麗なエメラルドグリーン!
気持ち良い青空の下、御釜はまさに絶景でしたね
そして、蔵王山頂から西へ。エコーラインの山形県側に入ります。
宮城県側よりも、こちらのほうが色づいてました。
なかなか良い感じ♪
エコーラインを抜けたら、南へ!
K13で金山峠を越えます。ここでまたいったん宮城入り。
ここから、目指すは福島県の磐梯吾妻スカイライン!
七ヶ宿を通るR113ではなく、R399で向かおうとしました。
(R113は、先日の夏の旅で通ったので)
細いクネクネ山道を上り、福島県との県境。
通行止めでした
途中、「通り抜けできません」という看板はあったんですけどね。。
紛らわしく、「長さ8メートル以上の車両通れません」という表示もあったので。。
バイクならいけるか?なんて淡い期待を抱いたけどもダメでした
仕方ないので、引き返して七ヶ宿から福島へ・・・
ちなみにこの通行止めの県境、眺めはまずまず良かったです。
大幅に時間をロスしましたが、磐梯吾妻スカイラインに高湯から無事突入。
浄土平の付近までいくと、しっかりと紅葉してました
去年はこの10日ほど後に訪問。紅葉はすでに終わっていましたが、今回はまさにピーク?
バッチリ、見ることができました
光が差すと、これもまた綺麗。
この紅葉エリアを抜けたら、いつもの荒涼とした絶景ゾーンです
異国のようですね~
やっぱりサイコー
浄土平は激混みだったので、スルーしまして・・・
スカイラインを下り・・・
土湯側の入り口へ駆け抜けました。
続いて、レークラインから裏磐梯へ。
ここが一番、紅葉を期待していたところだったんですが・・・
時期が早すぎて全く色づいてなかったです。完全に緑。
残念に思いながら、一度も止まらず通り抜けました
(スカイラインが色づいていたぶん、まあ仕方ないといえば仕方ないですね)
桧原湖の周りも、こんな感じで緑。
山の上の方だけ、色づき始めといったところ。
磐梯山。
続いて、ゴールドラインで猪苗代へ。途中で、磐梯山山頂付近の紅葉が!
これはなかなかのものですね
夕暮れ時、猪苗代湖を見下ろす展望所からの眺めも美しかった。
ゴールドラインを抜けた後は、紅葉と夕陽により、まるで燃え上がるような磐梯山がいろいろなところから見えました
絶景ですね~
トレーサーと。
これが、今回見た最高の紅葉だったと思います!
紅葉の中を走り抜けた去年に対し、今回は遠くの紅葉を眺めるツーリング、といったところでしょうか?
これはこれで、とても良いものでした
最高の磐梯山を見たら、もう月が出てきた
このときまだ、17時。ずいぶん日が短くなったなあ・・・
しばらくしたら、もう真っ暗。
暗闇に浮かぶ、大きな満月が綺麗。
一方、陽が沈んだ方角は良い色合いを醸し出してました。
日の落ちた猪苗代湖。
1日目は、猪苗代湖近くのペンションに宿泊。
2日目は半日だけど、いくつか探索してから東京に帰りました。
その模様はまた後日!