沖縄を訪れてみて、独特だなあと思ったことを書いてみます。
その① 無愛想?
沖縄に到着して、まず入ったお店はレンタルバイク屋でした

着いて早速、レンタルの受付を始めてもらったのですが…
・早口!
・笑顔がない!
・なんか全体的にてきとー感が滲む!
(注意事項をちゃんと伝えて理解させようという気持ちが、たぶん無い)
ちょっと面食らってしまいました

次は、コンビニの店員さん

私「コーヒーのレギュラーサイズ2つ下さい。」
店「…」(黙ってバーコードをスキャン)
店「280円です。」(間違ってラージサイズにしている)
私「あ、ラージじゃないですよ。100円のほう。」
店「…」(黙ってレギュラーをスキャンし直す)
店「…」(200円です、とか言わない)
私「…」(黙って200円出す)
店「…」(黙ってカップを渡してくる)
私「…」(黙って受け取る)
店「…」(ありがとうございました、とか言わない)
お次は、ちょっとしたテーマパークの中にある売店の店員さん

私「お店の方ですか?」
※期間限定の夜営業だったので、売店はガラガラ。売店が営業しているのかいないのか、よくわからなかったので確認。
店「終わりっす。」(椅子にふんぞり反って、足をテーブルに乗せ漫画雑誌を読んだまま姿勢を変えずに一言、端的に。)
これにもだいぶびっくり(笑)
例を挙げるとキリがないんですが、こんな感じが多かったです

(当然個人差はありますが、こんな感じの方の比率がとても高い!)
一方で、観光客向け(外国人客多数)のお食事処や那覇市のお土産屋さんなどでは、
本土と同じように、丁寧で愛想を振り撒く接客が見られました

ある程度慣れてきたら、気にならなくなったんですが…
普段、本土の丁寧な接客に慣れ親しんでいるので、初めはけっこうオドロキでした

(あ、特に良いとか悪いとか言っているわけではないですよ。『郷に入りては郷に従え』がよいと思ってます。)
このように、同じ日本とはいえ…
文化とか慣習、常識のようなものは大きく違うんだと肌で感じることができ、面白かったです

ちなみにこの商売気がない感じ…
九州、中国四国、東北、北海道のいずれでも感じたことがありません

外国を訪れた感覚に近いものがありました

(つづく)