血液でがんの診断ができるようになる可能性があるようです。
新エネルギー・産業技術総合開発機構、国立がん研究センター、東レが共同で開発する検査法です。
2018年を目標に開発するそうです。
13種類のがんの有無を1回の採血で診断できるそうです。
http://www.ncc.go.jp/jp/information/press_release_20140408.html
がん細胞の放出するエクソソームの中にある遺伝子・タンパク情報を、わずかな血液から3時間くらいで診断できるそうです。
対象となるがんは、
胃・食道・肺・肝・胆道・膵・大腸・卵巣・前立腺・膀胱・乳がん 肉腫・脳腫瘍
そうなれば、マンモグラフィ検診はなくなるのかもしれませんね。