それでは、発表します
ドラムロール、カモーン!
ドルルルルル~~
第3位 アジアカップ決勝戦
いやはや、カタールvsUAEも観ちゃいましたよ。
カタールの勢い、得点力、怖すぎ。
韓国も撃破してますからねぇ。
何より、シャビ(元スペイン代表)が今カタールでプレイしているらしく、
大会の流れを予想して、それがかなりの的中率だそうな。
決勝がカタールvs日本になることも予想していた!
シャビ、すごーい
ただ、残念なことに、カタール優勝を予言してるらしい
でも日本のほうが、1日多く休めるし、チーム力は日本の方が上と見た。
イラン戦のように、頭は冷静に、心は熱く、がんばれニッポン!!!
4年後のアジアカップが見られるかどうかわからんし
今年日本の優勝が観たいぞ
ドルルルルルル~・・・(ドラムロールってこんなかな)
第2位 朝日新聞デジタルの有料会員限定記事
「がんとともに」
“痛みに涙、坂本龍一の治療 がんの究極の原因に気づいた”
https://www.asahi.com/articles/ASM196VLSM19UTFL00R.html
坂本龍一氏が、国際がんデーに向けてメッセージを寄せています。
有料会員じゃないから、さわりしか読めな~~い
究極の原因、気になる~~~~
無料で見られる2分50秒の動画では、がんサバイバーにエールを送っています。
教授でも、告知を受けて、恐怖や痛みに向き合う姿は、
私たちと一緒なんだな~。
そして、勉強したうえで標準治療を選択している事に親近感も感じるし、
標準治療を受けている身としては、心強い
そして、栄えある第1位
ドルルルルル、、、
ジオトリフ耐性問題
私事で恐縮です。
先週の水曜日(1月23日)は4週間ぶりの診察でした。
12月の診察時、ゼットン先生から、
CEAがジリジリ上がっていること、
画像は変わりないが、小さくもなっていないこと?などから、
1月の検査結果次第で次のこと考えましょうという内容の話がありました。
・・・と、私は受け取りました
まだいけるんじゃ?と内心思いつつ、先生がめずらしく重い感じでお話するので、
すっかりビビってしまい
4週間ずっと頭のどこかにひっかかっていました。
皆さんのブログやネットの記事を読んで、私なりに次の手を考えてみたり、
考えたところで、その通りにはならないんだよな~と投げやりになってみたり、
悪いことや、先の事を想像して、ぐったりしてみたり
痛みのコントロールがうまくできないこともあって、ちょっと落ち込みがちでした。
大した痛みじゃないと思うんですけどね。
痛み方が一定じゃないので、なかなか慣れなくて
で、迎えた外来診察日
くよくよしても仕方ないと、だいぶ開き直って
先生のお話をしっかり聞いて、質問もしっかり、と覚悟を決めて病院へ。
血液検査、Ⅹ線検査、ランマーク注射を受けて、
まずは薬剤師外来へ。
4週間の体調を報告して、痛みの相談。
前半2週間は、ロキソニンを飲みまくり、
後半2週間は、1日1回飲んでやりすごせたり、1日飲まない日もありました。
これは、後半になってランマークが作用してきたから痛みが軽くなったのか、
体内で成分が薄くなってきて、痛みが軽くなったのか、、、、どういうわけでしょう。
すると、やっくん、
「痛みはランマークのせいかもしれない」と。
「ランマークには、痛みを止める作用はあまりなくて、
むしろ副作用に「骨痛」や「関節痛」などの、痛みを起こす作用はあるから、
それかも・・・」
え~~~~、ランマークの副作用~
顎の骨が溶けるとか、口内炎とか、そんなのしか気にしてなかった
どうりで、今回もランマーク打った日が一番痛かった・・・・
痛いんじゃ、打つ意味あるのかな~。
でも、転移部の悪化は止められるなら、続けるべし、なのか~
痛みの不思議が解明されたかもしれないところで、
今回の検査次第で次の治療を検討しようと言われたと泣き付くと、、、
「え?・・・でも、その話、(パソコンの画面を指さして)
ここ(カルテ)には書いてないんだよね~」
「え???あれ?ほんとですか?
じゃあ、ゼットン先生は軽い感じで言ったのに、私が真に受けちゃったのかな~
とてもお粗末な空気に
4週間、気が付くとウツウツしてたのは、何だったんだろう(笑)
まぁ、でもいい機会なので、いくつか質問をしてきました。
ジオトリフ増量や、タルセバに戻る選択肢はありか、
また、先日認可された新薬についてはどうか。
以下、やっくんのお話。
もちろん、患者さんが希望するなら、そうすることもあるかも、と前置きをしてから、
増量は今より副作用が悪化するし、新薬も実は副作用がきついらしい。
私の場合は、きつい副作用で体力を落としていくより、
せっかく今体調がいいなら、
今のQOLを維持していくことを優先したほうがいい。
それに、もしT790M変異があれば、EGFR-TKIは効かなくなる。
生検なり血液検査するなりして、T790M変異が出たらタグリッソ、
出なければ抗がん剤だけど、
今なら流行りの免疫系の薬などの選択肢もある。
私が治療を始めてからも、選択肢は増えているから、
効かなくなってる治療にしがみついているより、
次の治療に進んだ方がよい
だいたいこんな感じのお話でした。
「もっとも、治療を考えるのは僕じゃないけど・・・」
と、最後に笑っていました。
以前、私が信頼していた看護師さんが、
「一つの治療をなるべく長く続けて、それをつなげていくのがいいと思う」と言っていたし、
確かにその通りと思っていた私は、タルセバが終わるときも悲しかったし、
ジオが終わるのも、次の治療に進むことも、とても不安だったけど、
やっくんのおかげで、かなり吹っ切れました
リキッドバイオプシーと生検の話もちょっと触れましたが、
内視鏡や生検はキツイし、取れる場所があるかどうかという問題もあるし、
採血でもいいんじゃないかという感じでした。
まぁ、その時の私の状態次第なんだろうな。
さて、いよいよゼットン先生の診察へ。
私の体調報告を聞いた先生は、
「検査の結果もとてもいいですよ」
「え???そうですか!!!よかったです」
「CEAはね、17.7、ちょっと上がりましたね
でも他はすごくいいですよ」
「あ~~~・・・・」
血液検査の結果を覗き込むと、
肝臓系にいくつかHighが付いているのはいつものことで、
その他は、確かに落ち着いている。
CRPも先月の1.27よりは下がって、0.64
が、
CEAは先月の15.3から、2.4上がってる~~~
これで、9月の11.4から、6.3上がってることに。
で、結局、これってどうなんだろう・・・・と先生の顔を見上げると、
「いいですね、問題ないですね!」
「あ、そうなんですか?画像はどうですか?」
「画像も、何も変わってないですよ問題ないです」
CEAの様子や、8か月という期間からしても、
確かにそろそろ耐性きてもおかしくないけど、
CEA以外は、画像や検査結果に増悪が見られない。
それに、先生も私が思ったように、もう少しジオで行きたいね~と。
次のCTが3月上旬予定なので、そこまでは様子みようかというムードに。
やっぱり、私が勝手に耐性ブルーに陥っただけだったか~。
でも、まぁ来月もCEAは上がっていくだろうし、
画像に何か変化が出る日は遠くないのでしょう。
いや、楽しく美味しく気持ちよく暮らして免疫力上げていけば、
またCEAも下がってくるのかも
とりあえず、
「ジオトリフ、継続でいきましょう!」
今月は耐性問題先送りになりました
痛みのコントロールの相談をちょっとして、
自分で調整しながら飲んでね、と
ロキソニンを1日3錠で処方してもらって、終了となりました。
この日は、このあと歯科の診察もありました。
2箇所、歯肉炎っぽいのがあるのですが、様子見ることに。
他は問題ないので、また4月ね~とお別れ。
今まで以上に歯磨きしているのに、歯肉炎・・・
これもランマークの副作用らしく、
なんだかな~~~~・・・・
こんな感じで、早くも1月が終わっていきます。
早い。
悩みは尽きない毎日ですが、相談できる人がいて、
落ち込んでも、ここでコメントやいいねで励ましてくださる皆さんがいて、
私のことなんてお構いなしで流れていく時間に、焦りと心地よさを感じつつ、
案外いいバランスで暮らせていることに感謝しています。
番外編
ドゥルルルル~
4月の東京オリンピックのチケット抽選
とりあえず、エントリーしちゃおっと