Mac で Windows | パソコン修理のIMS-NETのブログ

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自宅のマシンは、Macを使っていますが、このMacが優れもので仮想化ソフト『VMware Fusion5』上でWindowsが使える1粒で2度おいしいMacなのです。

ところが、Mac OSの最新バージョン「Mavericks」をインストールしたら、VMware Fusion5には対応していないとの事。けど不具合なしに使えるんです。

でも、対応していないものを使うのは気分的に嫌なので最新バージョンのVMware Fusion6へアップグレードするために、ネットでバージョンアップ版を購入しようとした所、購入画面が全て英語・・・・・ううう~

あっさりとVMware FusionをあきらめてParallels Desktop9に乗り換える事にしました。

このParallels Desktop9ですが、MacライクとPCライクの2つのモードがあってインストール時に選ぶ事が出来ます。インストール後にも変更が利くので今回はMacライクモードを選択しました。

MacライクはWindowsアプリケーションがMacアプリケーションと全くおなじようにデスクトップに表示されます。まるで純正のMacのアプリケーションを使っているみたいです。


Windowsアプリケーションのペイントを起動

PCライクは、VMwareと同じく独立したウインドウに表示されます。このモードの方がなじみがありますが、少し重たいような感じです。


Windowsのスタート画面

VMwareとParallels Desktopを比較すると、VMwareのほうが動作が速いように感じます。しかし、機能では2つのモードを持つParallels Desktopに分があると思います。

Parallels Desktopの新機能は、MacとWindowsがシームレスになった事でしょうか。
MacのプログラムとWindowsのプログラム間でドラッグ&ドロップで簡単にファイルをコピーできたり、MacのDoc&デスクトップにリンクされたアイコンから直接アプリを起動が出来たり、DocにWindowsのスタートアイコンが追加されたり等、使い勝手が格段に上がっていると思います。


Macのドッグ(Windowsのスタートボタンみたいな物)

Macは使いづらいとか、難しいとか言われていますが、iPadと同じで使ってみるとすぐなれるし、奥が深いのでとっても楽しめます。