iMacにWindows8.1をインストールしてみました。 | パソコン修理のIMS-NETのブログ

パソコン修理のIMS-NETのブログ

パソコン修理のIMS-NETです。
パソコンの総合サポート パソコン修理、LANネットワーク構築、 システム開発、サーバー導入、パソコン教室、ウイルス駆除、データ復旧、データ移行など、お客様のニーズに合ったサービスを行っております。


VMwareからのインストール
iMac(Apple)にWindows8.1 Preview版をインストールしてみました。
iMacにWindowsをインストールする場合は、仮想マシン動作ソフトがインストールされていなければなりません。今回は、既にインストールされているVMware Fusionからインストールします。
まず、用意するものはインストールディスクですが、Windows8.1 Preview版はMaicrosoftのホームページからisoファイルをダウンロードし、DVDに変換します。作成したDVDをセットし、VMwareで新規をクリックしインストールを開始します。

Windows8.1インストール
DVDディスクを選択すると、Windows8.1インストール初期画面が表示されます。古いバージョンがインストールされているとバージョンアップも選択できますが、今回は新規インストールを選択します。
プロダクトキーが必要ですが、Windows8.1 Preview版ダウンロードページの中程にありますので、事前にメモっておきましょう。Macの場合は、インストールの途中でもSafariを起動して確認ができるので便利です。
ネットワークを自動検出すると、Microsoft アカウント入力画面が表示されます。アカウントを登録する事によって、ストアからのアプリケーションのダウンロードが可能となるため、新規に作成する事としました。
アカウントを登録後に、Microsoft アカウントのセキュリティ コードの入力が必要です。セキュリティ コードは、電話又はメールで通知されます。今回はメールで受け取る事にしました。

マイクロソフトアカウント作成画面

インストール成功
PC名を設定して、インストール完了です。時間にして10分足らずです。Windows7よりも簡単になったような気がします。
最後にデスクトップを起動して、画面の解像度を変更します。



初期インプレッション
まず、スタート画面の改良点ですが四角いタイル状のアイコンは変わりませんが、全てのアプリを選択するのに、Windows8では画面下端を右クリックして表示させなければならなく不評でしたが、Windows8.1では画面下部の矢印をクリックする事でアプリ一覧画面に切り替える事が出来るようになりました。しかし、使い勝手についてはMacのドッグ及びWindows7のスタート画面には及ばないと思います。
アイコンの大きさをアイコンごとにカスタマイズできるのは良いのですが、デザイン的には不揃いでいただけないと思うのは私だけ?





スタートボタンの改良点
今回、スタートボタンが少し使いやすくなりました。デスクトップでタスクバーを右クリックし、「プロパティ」を選ぶと、スタートボタンの動作を設定できます。スタートボタンからアプリの一覧を直接表示させたり、スタートボタンを右クリックして表示されるショートカットメニューからシャットダウンが出来るようになりました。

不満は解消されたか?
Windows8と比較すると多少使いやすくなったと思いますが、スタートアプリの起動が遅かったり、マルチウインドウでアプリを複数起動するにはデスクトップに切り替える必要があり結構面倒くさいし、これでは、不満は解消されたとは言えません。

タッチパネルのパソコンを前提にしてあるため、マウスでは使いづらい。OSをビジネス用とパーソナル用に分けてほしいと思います。