子供を叩いていました。今は子供とLOVE LOVEです。それは… | 人生好転させ屋

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毒親育って、愛されて来ていない。手間暇、お金をかけてもらっていない。その経験から「どうせ愛されない・どうせ豊かになんかなれない」という疑いや信念を持ち、夢や希望を持てない、途中であきらめてしまう。そうした負の人生を好転させるブログ

こんにちは、私は生き辛さを抱えている人に、「お金もある」「愛し愛される関係もある」「そんな幸せに感謝しています」という人生を送ってもらえるように、【負の連鎖のカラクリを見破る知恵の分かち合い】や【インナーチャイルドセラピー】をさせて頂いている美智子です。

お金もある、愛もあるって言えるようになりたい人~、この指と~まれ立ち上がる飛び出すハート

 

  子育て中の鬼ママ、セラピーでどうなった?

30代 女性 美保さん
私は、昨年暮れにインナーチャイルドセラピーを受け、母のお腹の中にいた時から今までの積もりに積もったもの、私の中のいくつもの爆弾を癒せたことで心が楽になっていました。

なので、これからは、心から愛することができて、子どもにも優しくでき、子ども目線で向き合うことができる・・・と・・・そう思っていました。

私には、7歳の息子がいます。そしてその息子に今まで、心の虐待をしていました。

私は息子にそうした事を、したくてしていたわけではありません。
心から愛したい、可愛がりたいのに、どうやっても出来ない。


特にひどくなるのは、生理前です。
2週間ほど前から、普段なら平気なことなのに、その時期は手の平を返したように、全く違う自分になってしまうんです。

 

こどもを邪険にしてしまいます。その時の私は、気がつくと空っぽの心と表情のない自分になっています。

その度に、

・なんで心がないんだろう…

・なんで笑えないんだろう…って
私は、頭がおかしいんだって思いました。

 

どうしてそんな風になってしまうのかわからず、そんな自分を嫌い、腹を立て、自分を責め、心も体も傷つけていました。

そんな自分を卒業したくて、前回インナーチャイルドセラピーを受け、私自身確かに変わったのに、なぜだか、それ以降も子どもに優しくできず、いつも “なんでだろう、どうして??” と困惑するばかりでした。

そんな日々の中、子どもの言葉は日増しにきつくなり、「死ね!くそばばあ!くそおんな!今すぐ殺されろ!消えろ!出て行けー!!」に加え、私をひっかく、なぐる、ける、つばを吐く、物を投げるといった具合でした。

生まれてきてほしいと願ってこの子を生んだのに・・・
なんで私がこんな仕打ちをうけなくちゃいけないの・・・


1人になった時に 
「…ふざけんじゃねーよ、くそガキ…しね…おまえなんていなくていい」 
と口から吐き出していました。


吐き出した言葉を自分で思い返したとき、私は、まだ母のコピーだ、完全に自分を癒しきれていないとわかりました。母と私の癒されてない部分がまだ まざりあっているんだと思いました。

そして、子どもが暴れる度に、私は私自身を守る為に

・子供の心も

・子供の体も

押さえつけていました。

そして、子どもの“私に対しての口の悪さと攻撃の原因”は、学校や外の世界でのストレスが原因にもなっているのかな?と思ったりもしながら、どうにか自分で解決しようとしていましたができず、ついに苦しくなり、美智子サンにSOSを出しました。


今回は、仲良し親子になれない原因をみつけて解決し 、
子どもも私も、穏やかで優しく、仲良しで、LOVE LOVEな親子になりたい♪と思い、再度セラピーにチャレンジする事にしました。
(だって、苦しいのは、もうイヤなんだも~ん。。。早く あったかホカホカの親子になりたいんだもん。。。。)

今回は、子どもが暴れた時に自分が子どもに投げかけている言葉
・つばなんか人にかけるなんて

 絶対やっちゃいけないことだ。
・じょうだんじゃない。
・ふざけんな。    
・このやろう。 



その時の自分はどんな自分なのか?を、紙の上に書きだしました。
それは

目をぎっ!とつり上げ 

口もぎゅっ!とつりあがり 

まるで鬼ばばあのような形相の私でした。

その目は子どもが描く怪獣の目と同じでした。

これ以上この『鬼ばばあ』が子どもを傷つけないために、その『鬼ばばあ』がどこから来たのか辿っていくと、おへそをつたい、長い、長い空洞の中へ。そして、両親の夫婦喧嘩の様子を見ておびえている小さな私へと繋がっていました。

両親の怖い夫婦喧嘩を目撃して
・・・・怖くて
・・・・悲しくて
・・・・どうして愛しあわないの?
と胸を痛め


・・・・どうして傷つけあうの?
と怒りを覚え


・・・・心がトゲトゲになった
そんな小さな私がいました。

そして、そんな痛みからどうにかして自分で自分を守ろうと、必死で心の壁を厚くし、硬くし、強くなろうとしていました。

『鬼ばばあ』の気質は、私が生まれもってきたものではなく、祖父母の放っているエネルギーを父や母も、小さな私と同じように取り込んでしまっていた。そして、自分に何が起こっているのか気が付けずにいたから、何も知らないでそのまま生きてきた。その為にまた、そのエネルギーは私にも向けられ、私の中にも入り込んでしまっていたものでした…。


そして、
そんなコトとは知らなかった私は
・なんで上手に子育てができないの私!
・いつもいつも同じことの繰り返しじゃん!バカじゃん私!
・あれも、これも、上手く行っていないじゃん私!
と、さらに怒りのエネルギーを加算させていました。

そんな風に怒りエネルギーが加算され攻撃的になっている私に対して
更に

・子どもや周囲に攻撃的になり優しくない自分なんて大嫌い!と怒りのエネルギーを加算させて、すっかり『鬼ばばあ』になっていました。


守ってくれる人のいなかった小さな私は、強くなるしかなかった。
そうすることで、自分を守ってきたから、他人、身内、いや自分のことですら信じることができなくなっていた。
いつも孤独だと思ってきた。
家族の中にいても、この家には私の居場所はないと思って生きてきた。


自分の中に入り込んだエネルギーが好きではなくて、無意識にどうにか吐き出そうとしていた、そして、その矛先は子供だった・・・
子どもに向けての虐待という形で出てしまっていた!


そのことに気付いてショックを受けた。
そして、私はもうこの負のサイクルを終わらせたい!と真剣に望んだ。
もう私で終わらせるんだ!!

そして、自分が、子どもに対して与えてしまうであろう影響を絶つ為に
『鬼ばばあ』を癒してあげる事にした。


すると・・・

  鬼ばばあに変身していたリトルの口から

「う~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~」「こわかった、お父さんキライ」「こわい」「どなってばっかりでこわい」「オニみたいなこわい顔」「お母さん、かわいそう」「もういやだ、やめて---------、こわい こわい いやー」「お父さんこわい」。

「お母さんは、わかってくれないんだよ」「いっつもそう」「いつも美保が悪もんなんだよ」「お母さんの味方なのに」「ひどいよ」「お父さんもお母さんも、ひどい!!いっつも自分のことばっかりで、ムカツク」。


「オニだらけだよ

キライだよ
オニなんか死ね------------------
いなくなれ-----------------------
いや--------------------
むかつく--------------
くそ------------------------
ばかやろ------------------------
ふざけんじゃね----------------
じょうだんじゃね---------------------」


「本当は、強くなんかないんだよ。
強くなんかなりたくなかったんだよ!!
オニなんか欲しくなかったよ」。


「いや   もういや   やだ   たすけて   やさしくなりたい  やさしくなりたい」


こんな言葉が出てきた。
まさか、そんな風に思っていたなんて・・・・気づきもしなかった。
そして、しっかりと心の鬱積を吐き出しおえると、スッキリキラキラしていました(笑)

そんなリトル(インナーチャイルド)に私は、
「生きるために、必死だったんだよね。いつも怖いところにいたから、オニになるしかなかったんだよね。こんなはずじゃなかったんだよね。心と体をギュッと硬くして生きてきたんだよね。がんばってきてくれて、ありがとね。いっつも助けてくれて、ありがとう。大好きだよ。本当にありがとう。もう、お姉ちゃんは怖いところにいないから、大丈夫だよ。もう強くならなくていいんだよ。もとの優しい美保に戻っていいよ。今まで、嫌って、けむたがってごめんね。ゆるしてね。私のために強くいてくれて、ありがとう」。
といっぱいの愛と安心を届けてあげました。

するとリトルは・・・初めての安心感と、愛されていることを喜んで

「そうだったんだ、私が鬼だったんじゃなかったんだね、
私のことちゃんと、わかってくれてありがとう、良かった~♪♪♪


とニコニコちゃん立ち上がるラブラブになった♪

そして

「うん、わかった。つかれた。もう、おしまい」。
「お姉ちゃんのこと、だ~いすきラブラブ
しあわせだねラブラブ
あったかいねラブラブふわふわしてるねラブラブにこにこドキドキ
えがおドキドキかわいいねドキドキ
やさしいねラブラブおだやかだねラブラブ
おちゃめさんだねドキドキ天使ちゃん天使」。


などと優しいエネルギーをいっぱい放ちながら優しい言葉をいっぱいお話してくれました。

小さな私は、かわいくて、優しくて、とびきり心がきれいな子だと分かってラブラブ
とびきり嬉しいドキドキ気持ちになりました。


鬼ばばちゃんへ 
鬼ばばちゃんとの出会いは 驚きと、幸せをくれたサイコーの出会いですラブラブラブラブ鬼ばばちゃんのこともちゃんと分かっているからだ~い好きだよラブラブキラキラ


ニコニコちゃんへ
だいだいだ~い好きドキドキドキドキドキドキかわいいラブラブラブラブいつもありがとうラブラブドキドキらぶりー音譜音譜
おねえちゃんより


父母の喧嘩がこんなにも私に影響していることだとは思いませんでした。
そして、そのことが今まで、私の中の優しさを消してしまっていたんだと気付き、生まれつきのことではなかったんだとわかって本当にほっとしました。

母と子の繋がりとは、ほんとに深くて、深くて、なんとも言えません…。
第一回目のセラピー「私と母との関係」から
第二回目のセラピー

そして今回のセラピー
それらを通じてわかった事それは

今までの事は私のせいではなかったんだ、ということです。

長い、長い歴史の中で、誰もが苦しみ、それを引きずったまま生きて来ていたからだったんです。


私のせいでなくても、現在まで子どもを苦しめていたのは事実です。でも、その事で自分を責める事は自分を追い詰めて苦しめるだけで、害はあっても、役にはたたない事が今回とてもよく分かりました。

 

なので、その事は自分を責めることとしてではなく、自分を見つめて本当の自分に戻る為に必然だったんだって、ありがたく謙虚に受け止めることで、今後に活かして生きます。

そして、私は、自分を責め苦しむのはもうやめたんです。その事で、子どもを苦しめることも、やめたんです。

私が苦しむと、それを察知した子どもも苦しむ、だから苦しくなったら、誰かに助けを求める事にします。私は、もう独りじゃないから。

子どもが、私に対してしてきたことは、私がこころに溜めてきてしまった『怒り』を、代弁してくれていたんですね。

 

子どもは、私のリトルと、まったく同じことをしていたんですね。『強くなるしかなかった』。あんな鬼(私)相手に息子はかわいい子どもで居られるわけがない。鬼(私)に負けないようにするには、さらに強い鬼にならなきゃならなかった。


私の二回目のセラピーが終わったと同時に、子どもが暴れ始めたのは・・・


私が癒されたことによって、子どもが、『今のママなら自分の気持ちを受け止めてくれる』『欲しくないのに入ってきてしまった嫌なエネルギーをきっと受け止めてくれる』とキャッチし、子どもなりのやり方で、7歳のありったけの力で、不快な感情エネルギーを体から出してしまおうと頑張っていたんだよ、私に受け取ってもらおうとしていたんだよ、と、美智子サンに教えてもらいました。


(息子が、あれだけ暴れるんだから、私の中の鬼ばばちゃんは、よっぽど恐ろしかったということです・・・確かに、きちがいのような自分は歯止めが利かず、自分自身怖かったです。)


今回のセッションを終え、私はより一層、私が大好きになり、優しくなっているなと実感しています☆

子どもの方は、今もなお嫌なエネルギーを吐き出す事を続けています(エライ!)。
そして、
今までの私と違うところは、子どもが私に対して一生懸命自分の中のいらないエネルギーを吐き出そうとして暴れているときでさえ、『かわいいな』って思えたり、心から『愛おしい』と感じられるようになった所です。そんな子どもを「よし!こい!」
受け止められるようになっているところです
。(
やったね私

それと、自分が受け止められないときは、「あ、やば~い、リトル(インナーチャイルド)がプンプンしてるな。最近、自分のこと褒めてないな~、リトルと遊んでないな~”」などとリトルの事を気をつけるようにしています。

けれど、やはり生理前になると、多少怖い私になってしまうのも事実です。女の体は難しいです。(治ってほしいのに・・・漢方やらサプリに頼って症状を軽くしています。)


子どもは、リトルの鏡でもありますね。とてもわかりやすいです。最強のセラピストです(笑)、私の改善しなくてはならないところをぜ~んぶ、教えてくれます(笑)。

お腹の中にいた頃からの7年分の溜まったものを出し切ってくれるよう、
心から願いながら受け止めていま~す☆ 
そして、本来の息子の姿に戻れる日を楽しみに待っています。

それが、子どもにも伝わるようで、叩いた後に「ママ、ごめんね」と言ったり、力加減が少し抑えられていたりしていて、嬉しいなって思います。

そんな大人の自分も、『う~んドキドキ大好きラブラブ』。
こんな、ラブリーな私にしてくれた子どもとリトルに感謝ですラブラブラブラブ


私は、セラピーに行くと言う事は・・・
自分の中の、わかりたくても自分では気づくことのできないものを気づかせてくれて、自分を楽にしてくれるものと感じていました。そして、セラピーに対し私を助けてと言う期待を持っていました。

そして、実際にセラピーを受けたら・・・私の苦しかった、自分では気づくことができなくて何度も同じことを繰り返し自己嫌悪、自暴自棄になってた自分をとめることができて、私は幸せになっていいんだって、心が楽になった。
 
今はセラピーを世の中のみんなに受けてほしい(自分の中にある痛みを癒してほしい)と思っています。

 
 

長くなりましたが、最後に
こうした自分の事を世間に向けて発表する事は、知らず知らずとはいえ、自分がこれまで子供に対してしてきた罪の償いの1つにもなる気がしています。


この私の話が、同じように苦しむ誰かの役になってくれるなら、私にはこんなに嬉しい事はありません。

かつての私と同じ立場の人や今の私の子どもと同じ立場の子どもの役に立つなら、本当にこんなに嬉しい事はありません。


沢山の苦しんでいる親子が本物の愛を取り戻せるように、私に出来る一番の事だと思っています。


どうか、私の経験を役立てて下さいね。

セラピーを受けることは、恥でも、頭がおかしいことでもありません。
誰でも生まれてきたからには、幸せを手に入れていいんですキラキラ幸せになっちゃいけないと思っていた私を180度くつがえしてくれました!!


あなたの幸せも心から願っています。
みんなで幸せになりましょうドキドキキラキラ

導いてくれた亡くなった母、
気づかせてくれた息子、
優しくなった父、
ありがとう…ありがとう…ありがとう…
ありがとう…ありがとう…ありがとうドキドキ

天国のお母さん…私、がんばるねアップアップみててねドキドキドキドキ

そして、いつも広い心で支えてくれる美智子サン、ありがとうキラキラ


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後日談

息子さんが進級の時、新担任は前担任から申し送りで

「A君は、気の荒い子で問題ばかり起こすから気を付けて」と聞かされていたそうです。

ところが・・・・!?

周りの生徒に優しいし、お調子者でかわいらしく、とても素直

いったいどこをどう見て「気が荒い」って言ってたんだろう?と疑問の晴れなかった新担任は

 

家庭訪問の時に美保さんに聞いてきたそうです。

先生「前の先生から○○って聞いたのですが、どういうことなんですかね?とってもいい子なんですけど」

 

美保「その通りです!春休み前までは(笑)」「本当に気の荒い乱暴な子でした、友達にけがをさせた事もあります、でも今はちゃんと謝って、とても仲良くしています」

 

先生「はぁ~、私には分かりません、、、」「とっても素直でいい子です」

 

こうしたやり取りがありました。ってキラキラ輝く笑顔で教えてくれました。

 

私も、荒かった時の息子さんの様子も見させて頂いていたし、美保ママのセラピー後の息子さんの誕生日の超幸せでデレデレで溶けてる様子の写真も見させて頂いていたので、聞いて一緒に笑いました(笑)「そりゃぁ新担任は理解不能だよね(笑)」って

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

もし、子育てで悩んでいるなら是非お声掛けください。