子供の頃に愛情を受け取れなかった親
子供たちへの愛情を示すことが難しい。
そういう意味では子育ては究極の自分癒しの旅
それがどんな形であれ
・親が病気
・親が死んでいる
・家族に病人など手のかかる人がいる
・アル中 仕事中毒
・子だくさん
・貧困
・仕事に忙殺されている
・愛情飢餓で滅入っている
・虐待してくる
幼児性の要求が放棄されていたなら癒しが必要です。
寂しさに身を焦がすという惨めな体験をしなくてはいけない子供はいない。
これは親だけの問題ではなく社会の問題
埋まらない穴
癒さずに『不足感』を抑制していると
・恋愛相手からの関心
・仕事での成功
・富を得ようとする
・名声を得ようとする
など別の形で満たそうとしてしまうことになる。
結果を得ることが難しいと
「自分は出来損ないだ!」と自己嫌悪に陥り生きる意欲を失っていく。
それが怖いとずっと【結果】を「得ようと、維持しようと」したくもない努力をし続けることになる。
どんなに成功者になっても、名声を得ても「自分が一番欲しいもの」が手に入らない。また、何を欲しがっているのかさえ分かっていない。
それは、痛みを認められないから。
その為に欲しいものを受け取ることが出来ない。
あなたの親が
親の責任をうまく果たすことができていなかったなら
・恋愛相手からの関心
・仕事での成功
・富を得ようとする
・名声を得ようとする
など別の形で満たそうとしてしまうことになる。
成功者になろう、お金持ちになりたい、そうしたことが悪いというわけではありません。
ただ、その動悸がどこからきているのか?そこがしっかり注目できていないと、一生は短いですよ。って話です。
結果にこだわらず人生は満喫することが出来るのです。
ただ、痛みを直視しなければならないのでそれがきついです。ですが直視出来た瞬間に癒しが噴水のように吹き上げてきます。人間の体の機能がそうしたように出来ています。なので恐れる必要はないのですが、みんな痛みを受け入れることを拒んでいます。未体験だからです。
あなたの親が痛みと向き合わなかったから
痛みを誤魔化して生きていたから
あなたは愛のない環境にさらされていました。
とても好きな人が出来た時
「私なんかが」って気持ちは「愛を知らない私なんかが」ってことです。
愛を恐れない人と一緒に居るのは不釣り合いだと感じてしまうのです。
なので「愛に対する恐れ」が同じくらいのレベルの人を求めます。
愛のある世界に慣れている人
愛のない世界に慣れている人
こうなってしまったのはその大人達のせいではありません。
無防備で無抵抗だった時に怖い体験をしているからです。
弱い自分と痛みがワンセットになっているのです。なので大人なのに子供のように振舞ってしまう。
愛の世界にいきなり飛び込んで傷つくと致命傷を負うと感じているために、愛を敬遠してしまいます。愛の世界に入りたければ癒しとトレーニングはとても重要です。
いつまでも怯えたまま生き続けるのはもったいない
愛がどれほど本物であっても、その愛の信憑性を真に見ることができるようになるまでには、多くの試練を必要としてしまう。つらい経験を何度も重ねる。
しかも、相手は「事情通のプロのドッグトレーナー」ではなく、「ただの人」で怯えの度合いは違えど怯えているので「怖がらせてしまう」とあなたを敬遠するようになってしまいます。この結果、「やっぱり」って傷つく体験をしてしまう。ますます心を開けなくなってしまう。
*因みに私はセラピーの時間以外は「ただの人」です。生身の人間なので傷ついている子供への態度をずっととっていられません。普段はただの人で聖人ではないです(笑)。援助職のプロは境界線がしっかり引けることが大事。しかしこれが難しい
私達はみんな人から「歓迎されたい、愛されたい、受け入れられたい」と本当に純粋にそう望んでいるだけであって、誰かを「傷つけてやりたい」なんて思っていない。
だけど
内なる悪魔
に悩まされています。
人は、この犬のような不信感を見せられると傷つきあなたを嫌うようになります。
私達は、何世代も何世代もずっとこうして負のループに囚われ続けているのです。
愛を恐れて生きる。なんてもう止めにしませんか?
これらの痛みを癒すには?
傷ついた内なる子供「インナーチャイルド」
に悩まされている間は色んなことが上手く行っていないと思います。
その子は
いつも寂しく
どこか怯えていて
いつも居心地の悪さを感じている
どうしても「痛みから自分をかばう」言動を取ってしまう
しかも、素直になることは怖いのでひねくれている。。。
また、そうしたモノをどうにかしようと本当には望んでいない
目先のことに惑わされている
・お金持ちになる=人が大切にしてくれる
・成功者になる=人が価値を認めてくれる
・人気者になる=愛されている/人が寄って来る
を求めるがあまり競争に駆り出されて疲れている。
成果で自分の価値を測ろうとするために傷ついている。
恐れることなく愛を受け取り、与えることができるようにするには、インナーチャイルドを癒す必要があります。
傷ついた内なる子供を癒す3つのアプローチ
言語化
寂しさや苦しみ 何をどんな風に感じているのか?言葉にする。
痛みや恐れ どんなものがあるのか言葉にする。
1人ではなかなか向き合えないし、癒しの作業を一人でするのは悲しいと思う。なので誰か付き添ってくれる人や一緒に作業を出来る人が居たら一緒にやってみてください。その時、とてもデリケートになっているので傷つけあってしまわないように注意してくださいね。可能なら専門家の指導の下で進めるのがお勧めです。
読み上げ
紙に書かれている言葉を読み上げて受け入れてみましょう。
癒しの作用が起こって来るはずです。
傷に触れ、痛みや苦しみを振動させて涙で流しだす。
感情をしっかり味わうことが大事です。
消化蒸されてなくなります。
慰め
大変だった自分を慰めてあげる。
頑張って生きて来た自分を褒めてあげる。
なんか嫌な感じがしても自分に愛を届けてみよう
1人ではなんか無理、怖いって人は是非お声をかけてください。
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