自分なんか好きになれない
私はどうして・・・・・。
そんな風に思い悩んでいる人
- お金持ちを目指したり
- 成功者を目指したり
- 知名度を上げようと努力したり
- 人からちやほやされようとしたり
- 人に自慢できる仕事に就きたいと悩んだり
- 自慢できる恋人を持ちたいと望んだり
人から【どう思われるか】
人に【どう思わせたいか】を基準にして努力していないですか？
そして、その努力が功をなさなくて自分を責めたりしていないですか？
そうした状態って嫌ですよね？そうした状態から解放されたいですよね？
本当の幸せは「自分を良く見せる付属品を手に入れること」ではなく「人からの評価が気にならない自分になること」です。
1-6のような望みはその根底に
人からバカにされた時に感じた痛み「身なりを」
人と自分を比べた時に感じた痛みや苦しみ「偏差値を」
そうしたモノが…【原因】というよりは『切っ掛け』となっています。
「なぜ」【原因】ではないかというと
身なりをバカにされても気にならない人もいます。
偏差値を比べられても気にならない人もいます。
それなのにあなたが「それらから」痛みや苦しみを感じるのには【原因】が存在しているのです。
「それ」はすでにあなたの記憶から消えているかもしれません。
または、色濃く残っていてあなたを苦しめ続けているのかもしれません。
「それ」とは、あなたが人間形成期(子供時代)に体験した「痛み」「苦しみ」「悲しみ」などです。
あなたの尊厳やあなたの価値を著しく傷つけるような出来事によって「私は価値がないんだ」というような思いを植え付けられている。
すでに『身なり』に関する痛みが入力されているのです。
すでに『偏差値』を気にする原因があなたの中に存在しているのです。
なので人から身なりについてバカにされた時に痛みを感じたのです。
大事なのは「バカにされない身なり」に気を付けることではなく「あなたの中」にある過去の体験から植え付けられている誤った情報を修正することです。
私達はこの誤った植え込みのせいで苦しみ愛し合えずに生きています。私はそれをどうしても修正したい！
子供時代 親があなたにどんな態度を取っていようと、あなたという人間は、全ての一人一人の人間には愛される価値も、この世界から歓迎される価値もあるのです。
親があなたにしたことの99%は親自身が、その親からされて辛かったこと、悔しかったことです。私が負の連鎖を嫌いなのは被害者が加害者になってしまうというカラクリが存在することです。
または、親に反発する気持ちが強く出過ぎて悪い結果が招かれてしまっていることもあります。
いずれにしても先祖代々受け継がれている負の連鎖・負の遺産という物です。
私達はその負の連鎖と戦ってそれに勝つ必要があるのです。
「戦う」とか「勝」という単語を聞くと嫌に思う人もあるかもしれませんが、「勝」というのは相手を打ち負かすことではありません。本当の勝利というのは相互理解を経て互いが愛し合えるようになることです。
それが本当の勝利です。誰かが傷ついている間は勝利ではないのです。なぜなら私達の真の敵は目の前の人間ではなく、我々人類の中にある劣等感や恐怖だからです。愛はそれらを消してくれます。愛こそがこの世の中で一番強いのです。
なので、私はこの仕事を始めた時から最終ゴールは相互理解と愛し合うこと。と決めています。
負の連鎖の苦しい世界から新しい世界に向けて一歩踏み出しましょう。
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美智子
