怒りについての説明
*怒りを出して一度安全にエネルギーを放出した後に、相手にとって受け取りやすい言葉と穏やかなエネルギーで相手に伝えたいことを伝える。目的は気持ちよく長く交流を続けるため。その場忍びで穏便にやり過ごしていると積み重なったモノに負けて、その人のことを好きでいられなくなってしまうから。自分に辛い思いを重ね続けないためには、自己を快適に守れるようになることが大事。
ダメな例:父が母に何度言ったら分かるんだ
OKな例:父が母に○○されると胸が痛い、だけど○○されると舞い上がるくらい嬉しいよ
どちらも怒りの「部分」の表現です。どんなふうにというのが違うだけです。
胸が痛い、悲しい、寂しいこんな思いをさせた相手に腹を立てて人は仕返しとして攻撃をする。これは生き物である限り自然なこと。それを我慢しなきゃならないような人はいない。誰しも自分を大切にしてもらっていい。ただ、家庭内に良いお手本、「痛みという自分の弱さを表現することの勇気がどれほど価値があるのか見せてくれる人」がなかった場合、学習が出来ていない。好ましくない方「攻撃で身を守ろうとする」を学習してしまっている。
でも、そのことで嫌な思いをしている訳だから、それをしたくなくて自分の中に封印してしまう。それが積もり積もった結果
●自分より弱い相手に向かって爆発する。人生の破綻につながる
●自分の体内で爆発させてしまう。病気につながる
怒りという漢字
奴隷が心を抑え込んでいる絵です。奴隷には「嫌だ・止めて」と自己の尊厳(心)を守ることが許されていないということです。
心(本音・本心)は抑え込まなくていいということです。抑え込んでいるといつか怒りという爆発で解消に向かってしまう。誰しもみんな自分の本当の気持ちを語って良いのです。攻撃ではなく正直な気持ちを語るという方法で。
セラピーをして自分のことを救えた人って、みんなおんなじ気持ちになっていると思う。
私も、この手紙のようにセラピーによって自分を自分の力で救えたこと、大事なことをたくさん発見できたことが、とにかくとっても大きかったからこうしてセラピストになったし、今もこうしてセラピーの良さや必要性をずっと書いている。
良さを伝えきれないもどかしさや誤解を解けないもどかしさ
そこが私も悩みの種(笑)人生が見違えるほど良くなるんだけどね
彼女が読んだブログ記事はこちら
幸せな人の特徴はただ一つ | インナーチャイルド愛100% (ameblo.jp)
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美智子