母を悪者に! 本日のセッションから | 人生好転させ屋

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毒親育って、愛されて来ていない。手間暇、お金をかけてもらっていない。その経験から「どうせ愛されない・どうせ豊かになんかなれない」という疑いや信念を持ち、夢や希望を持てない、途中であきらめてしまう。そうした負の人生を好転させるブログ

分かりやすくするために、実際の事実とは少し違います。

一般的な状態に置き換えて書かせてもらっています。

 

父親はどうも幼少期に強いダメージを負い

そのせいで自分を見失っているような状態だったよう

そうした事は注目されない時代だったので

ダメージ故の結果を性格や人格として誤解されていた。

社会と同様、母親もそう理解し、一人で子供を育てていく事、離婚を決意。

子供を育てていくための基盤を作るために依頼者Aさんを親戚の家に預け

3年かけて基盤を作り上げた。

その間、Aさんは親戚の家で大勢の人に囲まれて楽しく過ごしていた。

が、基盤が出来たので母親とその基盤で二人で寂しく過ごす事になった

幼過ぎたAさん

母親(どこかのおばさん)を私に寂しく辛い思いをさせる酷い人だと思った

それは

親戚たちとは仲良く楽しく過ごしていたようで、また、親戚を両親だと思っていたようだから

 

急に二人きりになって寂しい

その寂しさを「寂しい」と言って受け止めてもらう事は「なぜか?」阻まれた

この「なぜか」は理解できますよね?

 

その為に「寂しさ」という痛みを抱えて生きる事になってしまった

「寂しさケア」をしてもらえる事はなかった

その為に、その苦しみが日々加算されていった

 

そんな折、父親は死んでると聞かされていたのに実は生きていると聞かされ

「本当の事を話してもらえていなかった!(騙された)」と悪く感じとってしまった。

 

大人の現在は、「傷つかないようにとの配慮・優しさから」そうしていたと分かるものの

心の深層では「ウソをつかれていた」的な悪い解釈が発生してて

母親を憎まずにはいられなかった

 

周囲からは、母親を憎む理由を理解してもらえず

本人もまた理解できず

母親を憎んで止まない自分を持て余すような状態

 

 

母親を悪者扱いする事で怒りを正当化?出来る

怒りを抑え込まなくて良くなる

 

父親の話し

知的には「➁私の為を思って気遣ってくれていた」そう分かるのに

⓪➀仕方のない事、当然の事と知的には分かるのに

の怒りが収まっていない上に

の怒りが加算されて許容量を超えてしまい

その怒りを発散させたくて
母親を悪者にする事で怒りを発散させやすい状況を作り出している
 
怒りが許容量を超えてしまっているので
知的理解を捻じ曲げてしまっている
 
 
怒りは認めて許す事が大事。
自分が怒っている事を許せないと
怒りを発散・解放できない
精神が身軽になれない=苦痛
肉体が緩められない=苦痛
 
 
母親を憎む
この事が人生を生き辛いものにしてしまっている
私は母親から酷い事をされた子供なんだ これを自分に言い聞かせるのは損失が大きい
憎しみを抱いている相手には頼れない
健全な親子(人間)依存関係が築けない
親子には健全な依存関係があって
それをバランス良く依存出来ていないと
人間(恋愛)関係が上手く築けない 親子関係が希薄だと恋愛は上手く…
 
 

 

母親が解決できていない幼少期からのトラウマと

父顔が解決できていない幼少期のトラウマの上の結果を

Aさんは引き継がされている

 

 

  父親はどうも幼少期に強いダメージを負い

  そのせいで自分を見失っているような状態だったよう

こうした男性ばかりを選んでしまう。

それは、恋人同士や夫婦になるのは偶然じゃない こうした理由から

 

自分を持っているしっかりした男性と出会い幸せになりたいのに

自分を見失っている男性を選んでしまう

 

引き継がされている問題を解決できないと

問題を解決するという人間関係や人生を生きる事になる。

人生を使ってやるなんてもったいない!

こうした事はセラピールームで片付けてしまいましょう!

 

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美智子