子供が「言うこと」を聞かない
「あれ」をしたくない
「これ」をしたくない
などなど
お願い助けてコールの時の対処法
不満を受け止める
何が不満なのか聞き出す
何が どこが どんなふうに なんで など
ウソをつかずに寄り添う
カレー食べたくない
そうかぁ、カレーを食べたくないんだね
どうして今日はカレーを食べたくないの?
だって、玉ねぎが入っているから
僕はすっごく玉ねぎが嫌いなんだね、ママも小さい時は嫌いだったなぁ、
だから嫌いな気持ちは分かるよ
でもね、パパやママにはね入っている方が美味しいんだ
だけど僕は嫌なんだね。。。
いつもは、玉ねぎは溶けるまで炒めていた
でも、今日は暑くて暑くて
そんな事やってられっかぁーーーーで
普通に炒めて終わりだった
これしか食べるものはない
玉ねぎはよけて食べるように言うか
一切食べたくないと言ったら
いつも溶けているだけで入っていたと恐怖の伝達をするか?
お母さんだって神様じゃない暑い時は暑い!
「食べたくないなら食べなくていい」という恐怖の伝達をするか?
子供を服従させるための脅しとしての伝達はダメ
これしかないんだという現実を知らせる伝達は必要なこと
恐怖の伝達の時
決して突き放さないように
恐怖の伝達で
・ショックを受けていたり
・悲しんでいたり
・腹を立てたりしている子供を
100%近くの親は
『罰だ!お仕置きだ!』
と言わんばかりに突き放しますがぁぁぁあああああ
これは、ダメーーーっ!
ショックだった?
悲しい?
腹が立ったようだね?とその感情に
寄り添い付き合う
お母さんは神様じゃないから
すべての痛みからあなたを守ることは出来ない。と
知らせることも大事です。
ただ、その痛みに寄り添う事は出来ると知らせてあげて下さい。
全ての痛みを排除してあげようなんて…それは無いなぁ 不可能ですからね(笑)
あなたがその事を知らなくて
不利に見舞われる事がないように
時には、あなたに厳しく教える時もある
あなたが痛がったり
あなたから嫌われることは覚悟の上
私はそれだけ真剣にあなたを思っている
そうした確固たる姿も時には見せてあげる必要がある
うるさいから めんどくさいから と言って力を使うのは間違い
正しい力の使い方のお手本になってあげてね~
六歳以上になったら こうした場面も時折出てくると思います。
六歳以下は二階の窓から飛び降りようとしている、火をつけようとしている、など
命にかかわるとき以外は厳しくしないでいいからね。
六歳以下には不要なことだから
六歳以降は大事な事がアレコレ出てきます。