とくに心当たりのある虐待はない
なのに…色々と問題がある
①恋愛がうまくいかない
②いつも寂しい 寂しさが人生を狂わせる
③努力が評価されない
④人間関係を築くのが難しい
etc
こうした人とても多いと思います。
いわゆる 暴力や言葉の虐待
以外でも
子供に強い影響を及ぼすものがあるのです。
親の何気ない一言
大人からしてみれれば何の問題もないやり取り
ふとした時の表情
子供はとても繊細で些細なことでも傷つくのです
それは、親が悪いとか
親がなっていないとか
そうした問題では一切ないのです
子供は本当に繊細で傷つきやすいということなのです
一番多いのが
親を大好きだからこそ、
親を困らせたくなくて我慢を続ける事
これは怒りに転じます。 (これは大人も同じです。)
恋人を思い自分の欲求が満たされることを我慢していると
ついには、「どうして分かってくれないの!」と怒りに転じます。
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子供は、自分のこうした怒りに気づくと困惑します。
なぜなら、怒りを向けると親がダメージを受けてしまう(可哀想)と思うから
なぜなら、怒りをぶつけると嫌われて捨てられてしまうと思うから
なので「ぐっと心の中に怒りを押し込めてその場を保つ」のです。
自分の意思をくみ取られ、満足を得ることよりも(自分を大切にするよりも)<愛し続けてもらう方を選択(親を大切に)するのです。
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これが①②③④に影響を与えています。
当時も問題解決が出来ていないように、今も問題解決が出来ないのです。
我慢しか方法がないのです。
解決方法とは自分の欲求が満たされるということです。
それができないのは、当時の幼児性の恐怖に支配されているままだからです。
大人なら、嫌われないように自分の意思表示ができる言語能力があります。
しかし
「嫌われる」「捨てられる」「孤独になる」という恐怖があると
脳は、適切な「作文」ができなくなるのです。
脳は、こうすれば恐怖(痛み)を避けられる、と思っている言動をとってしまうのです。
それは、脳は、恐怖を避けるように機能するようにできているからです。
=自分の意思は相手には伝わらず満足を得られることがありません。
子供時代と同じように怒りに転じてしまいます。
結果、「訳が分からない」と嫌われてしまいます。
恐怖さえなければ、作文はいくらでも出来ます。
恐怖を感じない人から(例:セールスの勧誘)の誘いなどは簡単に断ったり出来ているはずです。
ですが、ひとたび好きな相手となのと「捨てられたくない恐怖指数」が上がり
言いなり状態になるはずです。
そうした人は、価値が低く見えてしまい、魅力も薄く映るのです。
幼児性の恐怖と大人の恐怖は別物です。
幼児性の恐怖は脳の原始的なところで作られているものなので
発想もどうしても幼児的になり、
死んでしまうとかもうダメだ
言動もどうしても原始的になり、
大人として要求を言うより、相手の心を傷つける言葉をチョイスする(先に相手を傷つければ自分が傷つけられない戦法)
ひどい場合だと本当に相手を本当に傷つけてしまい、取り返しがつかなくなります。
または、いつも損する立場にいて、腹の底に冷たい怒りを抱いています。
あれだけ~してあげたのに(冷たい怒り)
幼少期の恐怖を取り除くだけでいいんですよ。
*これは親が悪いとか、そういう問題ではないですからね。
なんでみんなそういう発想をするのか?…とても不思議に思っています。
それは、他ならぬ、あなたの中にそうした思いがあるからなんですよ。
そうした思いも、当時の痛みを癒すことで払しょくできますよ。
脳の中の過去の恐怖は物理的な力は一切持っていません。
脳の中のイメージでしかないのです。
でも、物理的に痛みや苦しみ、孤独感をあなたに感じさせます。
それは、当時生成されたホルモンがそのまま身体にあるからです。
感情表現によってしか、それらは燃焼されません。
何十年でも、燃焼されるまで身体感覚を作り出し続けます。
影響を断ち、自分の思うように生きて行きたかったらぜひ、ご連絡ください。
Bright life Academy Japan http://www.blajp.com/
案ずるより産むがやすし、
サクサクと終わらせて楽しい人生を一分でも、一秒でも長く生きましょう!