感情に対する誤った認識はあなたから力を奪う
私達の多くは
・泣くこと
・怒ること
をいけないことだと「親から」「学校の先生から」「社会から」「メディアから」教わって来る。
言葉によって
アクションによって
雰囲気によって
表情によって
そして、それを正しいことだと信じ
次々と新しい子ども達に教え継いでいく。
感情はエネルギーです。
出来事に遭遇すると簡単に脳内で生成されます。
そのことに良いも、悪いも無いと思います。
肉体の持つ生理反応です。
そのエネルギーは消費しないといつまでも体内に蓄えられています。
感情エネルギーに時間は関係ありません。
例えそれが30年前の出来事のことでも
感情にアクセスすれば30年前のまま存在しています。
セッション中に時折遭遇します。
昔、リストカットした跡が真っ赤に腫れあがったり
昔、親からお仕置きとして押し当てられた煙草の火傷の跡
まるで今火を押し付けられたように真っ赤に腫れあがったり。
本人ももの凄く痛がっています。
体は、体の持ち主に「ほら、こんなに熱かった、痛かった、こんな私を労わって」とばかり
当時の様子を再現して見せます。
そこで傷口に適切な言葉をかけてあげます
気持ちを傾けてあげます。
すると、痛みは取れ傷跡は以前よりキレイになっています。
何度かそうした場面に遭遇しています。
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ものすごく嬉しかった事を思い出してください。
当時と同じ楽しい気分になりませんか?(身体反応がありませんか?)
ものすごく腹の立った事を思い出してください。
当時と同じように腹がよじれて来ませんか?(身体反応がありませんか?)
でも、ひとたびそうした感情を消費すると
怒りきると
泣ききると
もうその事柄から影響をうけなくなるのです。
思い出が影響を与えていたのではなくて
当時、生成された感情エネルギーが未消化、未解決だった
その時のエネルギーがそのまま体内に留まっていたから だったのです。
未解決の感情問題は解決されていないと、いつまでも影響力を持っているのです。
例え何十年前の問題でも解決することはとても大事なのです。
*ただ喜びに関してはそうならないようです。
いつまでもあなたを笑顔にしてくれます♪
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人は子供の時(人間として未完成の時・文明社会というものをまだ知らない状態の時)に、必ずと言って良いほど親から叱られながら育ってきます。
ただ何も知らない状態なのに
知っててわざと「常識はずれなこと、文明人としてやってはいけない事」をしていると決め付けられて怒られてきます。
この時、その人間の中に不当な扱いに対する
怒りと、それに立ち向かえないことでの劣等感(自分はダメな人間なんだ)が
一本、また一本と植え付けられます。
また、親(自分がもっとも愛し、最も大切な存在)を相手に
自分を愛することをとるか?
親から愛してもらうことを取るか?
という選択も強いられています。
多くの子どもは「自分を大切にする」ということを捨てて
(私の人間としての尊厳を大切にしろ!非人間扱いをするな!という主張を諦めて)
「親から愛してもらう」ということを選択します。
これが不幸を連鎖させる要因なのです。
子供(人間)は自分をうんでくれた存在から愛されたいのです。
無防備な自分に何が起こっていたか?
親に悪意があったか?無かったか?の判断では無く
自分がどう感じていたか?寂しかった。辛かった。悲しかった。など
それが大事なのです。
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宗教の戒律が厳しいところも劣等感がよく育ちます。
(神=親 厳しい神=厳しい親)
人間と言う存在の価値は
「~ならOK」
「~しているからOK」などと判断基準があり
ありのままでは評価してもらえなかったり
様々な制限に規制されている
ありのままの自分としてこの地球の上では生きられない。
せっかく生まれて来たのに、自分を押し隠して生きなければならない。
人生に対して不満を持っている人が多いように感じます。
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劣等感の強い人は「自分はバカじゃない!」と証明することに
ものすごい量のエネルギーを使います。
本来、人間は霊的でとても素晴らしい存在です。
だから、そうじゃないといわれると違和感を抱き
真実を追求したくなるのでしょう。
それほど私達にとって真実の自分を知っているということは大事なことなのです。
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本当の自分を知らない人は一生をかけて自分を探します。
短い時間で自分を見つけることが出来ます。
ぜひ、一度お声をかけて下さい。
2月いっぱいはスカイプでのセラピーを30分/2,000円単位で受け付けます。
本当の自分に帰るには
①自分を突き動かす「怒りや悲しみなどの感情エネルギー」を安全に燃焼させてしまうことです。
②親や神から愛してもらおうと手放した本当の自分を取り戻すこと。
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私はインナーチャイルドセラピーを通じて本当の自分を取り戻しました。
怒りも悲しみも泣き喚くという原始的な方法で燃焼しました。
自分の内なる世界で…親に向かって「私を大切にしないなら愛してくれなくてもいい」
そう言った途端に
自分がどんなに素晴らしい存在だったのかを確認することが出来ました。
愛されたいからと自分を譲ることなど無い存在だったんだ。
誰が愛してくれなくとも、私は私を愛している。
ただ、ただ、そうした気持ちでいっぱいになりました。
親も愛に飢えていた…この事に気づけないでいたから。。。
愛されてこなっかったから、愛することに身がよじれる苦痛があったんだ。。。
愛されようとして、自分を愛する事までも手放していたんだと。。。
そのとたんに、憎む気持ちは消え
子供だった親を憐れむ思いと愛おしいが…
一人でもたくさんの人にこの事を知って欲しい。
本当の力(愛)を取り戻した状態を
それこそが本来の姿なのだと思います。
一人、また一人、と体験者が増えています。
本当の自分に出会い涙している人が増えています。
ブライトライフアカデミー
こちらまでご連絡下さい。