自分の心配より 他人の心配 | 人生好転させ屋

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毒親育って、愛されて来ていない。手間暇、お金をかけてもらっていない。その経験から「どうせ愛されない・どうせ豊かになんかなれない」という疑いや信念を持ち、夢や希望を持てない、途中であきらめてしまう。そうした負の人生を好転させるブログ

人の心配&世話頼まれもしていないのに

親切心でやいてしまう


これって…その人の為じゃなくて


自分その人

同じ痛み

同じ問題

等を持っていたりするからなんだよね。


ほとんどの人はブラックジャックではないので


自分の痛みには手を出せない

でも

他者のだと手を出せる


同じ痛みや問題だから


『それ』を解決すればそれが無くなるだろうと


結局は自分の『それ』をなくすことが

無意識の目的だったりする。



しかし、自分の『それ』もケア出来ていない

と、いうことは

他者の『それ』もケア出来ない

と、いうことでもある。



ブラックジャックでなければ…セルフケアにはサポートは欠かせないと思います。


まずは、自身の『それ』をケアしましょう。

そうすれば他者の『それ』に何が必要なのかおのずと分かるはずです。



・・・・・・クローバー・・・・・・

私は昔、痛みと問題だらけで

いつもお節介を焼いていました(;^ω^A


そして、その都度

「感謝が足らない」と腹を立てていました。


当然です。頼まれていたわけでなく

勝手に押し売りしていたのですから(汗)


相手は押し売りを断れなくて困っていたかも知れません。

いえ、困っていたはずです(笑)


それに、それは、その人に対する侮辱?うまい言葉が見つかりませんが…「その人には自分で何とか出来る力がない」と遠まわしに言っているようなモノ…失礼極まりないですよね。または、ほら、「私ってすごいんだぞ」とすごいぞアピール?良い迷惑ですよね。。。。


その事に気づくのに何年かかったか?(;´▽`A``

でも、その失敗のおかげで今こうした事がよくわかります。

良い先生がいたら…

イチイチ痛い思いなんてしたくなかった。(´д`lll) とほほ


今は「お役に立てますよ」という環境だけ用意して待っています。

相手に対する尊重と自分を大切にするスタンスです♪


最近は崖っぷちまでの辛い旅を続けず、

私のように「もう死ぬしかない」などと崖っプチで途方にくれることもなく、そのもっと手前で「心の怪我?」を治しに来られる方が増えています。


その怪我のせいで思うように生きられていない。

そうした怪我の存在を認められる人が増えているのかな?

素直に物事を受け入れられるって素晴らしいことだと思います。

地球時間…出来るだけ楽しんで行って欲しいと思います。



・・・・・・クローバー・・・・・・

私の場合は…

      強がり⇔本心

   私は平気だ私は困っている

うまくやれているどうにもならない

   幸せなんだ不幸せだ

惨めなんかじゃない!と必死で本心に抵抗していました。


それは…認めて崩れ落ちるのが怖かったからです。

崩れ落ちる私を支えてくれる人…が不在。

崩れ落ちた後の私を拾い集めてくれる人…が不在。



そのために無意識レベルでの恐怖心があり認められない。

崩れ落ちる事をうまく促してくれる人の存在って大事です。

しかも、これまでの人生経験にそうした経験がない。。。

そうした存在がいる事すら知らなかった(笑)



切羽詰まってどうにもならなくなる前に

セルフメンテナンスをする人って、

優しさに触れながら生きてきた人なのかな?

私と違って、すでに自分に優しい人たちだなぁと感じます。

私は自分に優しくなるのに

  えらく時間がかかったから(;^_^A


・・・・・・クローバー・・・・・・

他には、痛みに喘いでいる人を見ていると心に痛みがうまれます。それは、人間は群れで生きる生き物だからだと思います。仲間がいてこそ生きていける種族なので助けたいという衝動が生まれる仕組みをもっているのだと思います。


また、そうした自分の心の痛みを何とかしたくて、助けたいという衝動に駆られる時もあるとおもいます。でも、時には、その人の力を信じて一緒にその痛みを通過することも大事です。



・・・・・・・クローバー・・・・・・・・

でも、なかには本当は困っているのに助けを拒絶する人もいます。

それは、

・自分の価値が落ちる。とか

・負けたことになる。とか

そうした好ましくない事を信じ込まされているからかな?


・根性があることを証明する事

   or

・楽しい人生を生きる事


どちらを選択するか?はその人次第

でも、好ましくない事を信じ込まされての事だったら残念に思ってしまう。



・・・・・クローバー・・・・・・

泣いたり(助けを求める行動)

助け(優しい言葉や優しく触れてもらうこと)を求めたりした時


・親に我慢を強いられている子供は、

  困っても求めるものではないのだと体験学習します。

  求めて得られないと「さらに辛い」と体験学習します。

  その結果…人生に困難が付きまといます。


・親から助けを得られてきた子供は、

  困った時は求めていいのだと体験学習します。

  人生に楽な時間が多くなります。

でも、感謝を怠ると助けが得られなくなります。


相手の親切心や行為(目には見えないし形として残らないもの)に対して、「私は気づいているょ」とアピール(感謝)しなければ、それをした人はむなしくなります。そうした、虚しい経験を重ねたくなくて助けなくなります。


one point

まだ助けを求めていないのに、親が察して与えていた場合は無気力な人間になってしまうことがあります。私は自力では何も出来ない弱い人間なんだと感じさせられてしまっていることもあります。そうした人は私は弱くないと自分の強さを必要以上にアピールしようとすることがあります。


助けを求めやすい環境を用意し、まだ全力を出していないと感じたら、「もっと出来ると思うよ♪」と信じて応援してあげて、達成した時には大いに喜んであげましょう♪


許容量を超えてしまいそうな時は無理させず、助けを求めさせてあげて下さいね。そして、「必要としてくれてありがとう」と歓迎してあげて下さい。