ストレスがたまる理由
まず一番に考えられるのが
自分の気持ちを言葉に出来ない
*自分の気持ちを、その都度、その都度、うまく表現できているとストレス溜まって大爆発なんてことにはならないと思います。
自分の気持ちや感覚を言葉にすることに
抵抗がある
抵抗を感じる
それは…
自分の感覚や気持ちは
・どこか間違っているのではないか?
・何か恥ずかしいことなのではないか?
・つまらない邪魔なものなのではないか?
・非難・中傷されたりしないだろうか?
・誰かを傷つけたりしないだろうか?
などという気持ちが深層心理にあり
そんなことになったらどうしようと不安を呼び起こすから
プチ解説
深層心理=忘れられている幼少期体験
・間違っていると言われ痛みを感じた経験がある
・冷ややか態度をとられて恥ずかしい思いをしたことがある
・つまらない、邪魔だと言われた経験がある
・避難・中傷されて痛い思いをした経験がある
・誰かが傷つき、苦しみ、悲しんでいた等の経験がある
これらは全て心の痛みです。
A人間は痛みに逆らえません。続きで解説します。
忘れている(自覚がない)ので…過去の痛みと恐怖の影響を受け続けてしまう。
覚えていても感情レベルが未消化だと過去の痛みと恐怖の影響は受け続けてしまう。
子供はみんな自分を露わにする。
そんな自分を非難・否定されれば
・それは根源的な痛みとなる。
・自尊心は欠如する。
自己が形成されつつある時に、それを壊されてては形成できません(iДi)
子供らしさ、歓迎してあげて下さい。
子供のダダッ子、甘えん坊、大大大歓迎♪
だって…人間歴浅くて頭脳も人体も思うように扱えないんだもん…仕方ないじゃん。゚(T^T)゚。
寛容に見守ってょお願い~(。>0<。)
ああでもない、こおでもない、失敗したり、成功したりしながら習得していくんだょ(;^ω^A
終了
こうした幼少体験があるために
不安が生まれ
緊張感や抵抗感が生まれ
文章を組み立てることが難しい。。。
だから上手く言葉に出来ない
(→気持ちを飲み込んでしまい=胸苦しい=ストレス→どっかで発散したい)
追い込まれ作り笑いでごまかす。。。
その様子や作り笑いは確かに違和感がある。
人の目はそんな不自然なあなたの様子に向いている
あなた自身や、それ以前の『あなたの気持ちや感覚』にではない。
だが、私達の多くはその違いを区別できていない。
そして、自分自身が『変な目で見られている』と思いこんでしまう。
この『人の目』体験がさらにあなたに緊張感をプラスすることになる。この体験数が増せば増すほど、自信を失い言葉をますます放ちにくくさせる。ますます自分らしく振舞えなくなる。窮屈になる。
この緊張感は苦しみでもあるので
苦しみを避ける=人前を避けるに繋がる。
しかし、それでは孤独だし生きてもいけない。。。
プチ解説
親と子の皆様に
自分の気持ちを言葉に出来ない
親の皆様に
「これはあなたのせいではありません」
子の皆様に
「あなたの親は悪い人ではありません」
人類の成長・歴史との関係です。
かつて私達は自己主張は許されておらず、例えば、日本では参勤交代中に沿道の庶民が顔を上げただけで打ち首にされていました。おかみにもの申すなんて。。。。我慢が主流の時代ではコミュニケーションのスキルは伸びませんよね?
戦時中も言論の自由は無く、戦後にやっと女性にも子供にも人権が与えられ、言論の自由も確立されました。それまでも我慢が主流の時代でした。
北や中国をみて遅れていると感じる人もあるかもしれません、でも、日本にもそんな時はありました。私達は人類そろって…まだまだ発達途上です。誰かを責めても結果は出ません、誰のせいでもありません。
我慢が主流の時代から…
抑圧から
・心を病ませてしまわないように、
・爆発させてしまわないように、
いかに上手く自分を表現できるか?
そんな時代へと変化しているように思います。
知らないことは進んで学びましょう。
たったそれだけで良いんです。
犯人を突き止めようとしたら…ミトコンドリアとかにたどり着くと思います、そんなの時間がもったいないですよね(笑)
終了
つづく