もちろん、
すべての病気がメンタルケアで治るわけではありませんが
リストカットの傷口がきれいになったり
(そのことにまつわる心の傷をいたわってあげたことで)
子宮筋腫がものすごいスピードで縮んだり
(そのことにまつわる心の傷をいたわってあげたことで)
長年の原因不明の症状が改善したり
(そのことにまつわる心の傷をいたわってあげたことで)
親子関係がうそのように良くなったり
(そのことにまつわる心の傷をいたわってあげたことで)
うつやパニックの症状があっという間に良くなったり
(そのことにまつわる心の傷をいたわってあげたことで)
ただし…お薬利用歴が長いと…お薬による副作用(依存症、手の震えや揺れ、動悸、幻覚、幻聴、食欲不振、中には抑うつ剤が原因で心臓発作を起こされる方もいます)を軽減するために、薬を減らすところから始めなければいけませんのでお時間がかかります。薬を飲むことで安心感を得ているような人は依存し始めているかも?と疑ってもいいかと思います。
お薬はうつの原因を治すものではありません、症状を一時的に押さえるものです。
うつの状態から本格的に抜け出したかったら、
心の中にたまっている心の粗大ゴミ(痛み、悲しみ、憎しみ、罪悪感等)を撤去(慰め癒す)してしまうことです。
30代男性パニック症…(非主義務があるため内容を多少変更してあります)
子供の時、弟と遊んでいて目を離したすきに弟が事故にあった、けがをした弟を家に連れて帰ると母親からものすごい剣幕で怒られた。弟の出血はひどかったが腕の骨折だけですぐに良くなった。
血を流して倒れている弟を発見して心臓が破裂するくらい驚いた。
母親から怒られたことで事故の責任は自分にあると思い込んでしまった。
母親は自分を憎んでいると思った。
こうした手付かずのままの心の傷と負担が何十年という時間を経て心を押しつぶしていた。
母親はショックと子供の世話を子供に任せてしまっていた自責の念(本来、子供の世話は兄ではなく親がするもの)の両方を彼にどっさりと落とした(ここに意図的なものや悪意は一切ない、人間はびっくりすると無意識にそうした言動をとってしまう、多くの人はそれが相手にどのような影響を与えるかは取り乱しているので気づけない)
だが、子どもだった彼にはそのことが分からず、そのまますべてを受けとって抱え込んでしまい、それをどうしていいのか分からず、心の奥に押し込みフタをして隠してしまった。
が、慰められ癒されているわけではないので、心の痛みは慰めを求めてうずきはじめた(パニック発作という形で痛みをケアしてくれと訴え始めた)。
彼は当時の小さな自分に、今ある知識を総動員して救済にあたった。
「心臓が破裂しそうなくらいびっくりして、心臓が痛いんだろ、安心しろ!お兄ちゃんがいるぞ!」と彼の心臓に手をあててあげる。実際には今の自分の心臓に手をあててあげる。
「君の責任じゃない、とにかくあれは事故だ」
「お母さんは君を憎んでなんかいない、自分に対する怒りとショックであんな風だったんだよ」
と言う事を、心の中に住んでいる小さな彼が心から安心してくれるまで何度も、何度も語る。
心の中に住んでいる小さな彼は、シックから解放され、罪から許されて、母親からも憎まれていないと知って、たくさんの涙を流しながら、やっと、心を落ち着かせることができた。この間大人の彼も大量に涙を流している。
これで彼のパニック症状は嘘のようになくなり会社に復帰した。
しかも、パニックになる以前より元気な状態で。
また、母親や弟さんとの間にあったわだかまりや距離も埋まって仲良くなった。
家族の中で感じていた疎外感もなくなった。
この心のケアに要する時間、個人差はありますがおおよそ3時間。
この心の問題にたどり着くまでに、過去1回または2回のセッション。
心の中の小さな彼が、私と大人の彼を信頼してくれるまでの時間が2回分と言ったところかな?
大きな問題はいきなり出てくることもあれば、このように何回目かに安心して出てくることもある。
因みに、このとき男性からは強い薬の臭いが発せられています。
これまで摂取していた薬が放出されているかのようです。
また、体温もかなり上昇しています。
そして、多くの方がそうした大きなセッションのあと垢が凄く出た!と驚かれます。
また、後日寄せられる感想に多いのが(笑)「空気が美味しい♪」や
「生きていることが気持ちがいい♪」などです(笑)
私たちが本来持っている力や能力って本当にすごいモノがあるんです。
それが『自分なんて』っていう
本当の自分を見失った状態に陥ったままなので活用できてない
もったいないと思いませんか?
自己治癒力にかかわらず
色々な才能も
『どうせ』や『自分なんて』のために
活用できてないんですよ。
本当の自分を心の底から満喫しながら生きられない
もったいないと思いませんか?
子供って本当にデリケートで些細なことで傷つくんです。
『どうせ』や『自分なんて』
これは今のあなたの【持ちモノ・発想】ではないんです。
無防備で弱かった子供の時のものなのです。
子供=脳のペース=潜在意識
に、こうした情報が書き込まれているから厄介なんです。
時間が経てば経つほど、顕在意識から潜在意識へと移行していくのです。
なので自分の意志でコントロールできなくなるのです。
いちど、潜在意識にあったものをこのように顕在意識に移動させることができると
無防備に影響され続けていなくていいのです。
・その傷がどんな影響を人生に及ぼすか知らない
・その傷をどうケアすればいいのか?それを知らない
・それを知ろうとすることは恥ずかしいことだと思い込まされている
そのために
人生を自分らしく生きられなかったり
加害者という形で他人を巻き込んだり
『自分なんて』って、
思わせている原因を解消さえできれば人生は変わるんです。
私たちは本当の自分に戻れるのです。
閉ざしてしまっている心の扉を開けられるのはあなただけです。
その扉の向こうにはあなたを必要としているあなたがいるんですよ。