今の仕事…どのような経緯で始めたのですか? | 人生好転させ屋

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毒親育って、愛されて来ていない。手間暇、お金をかけてもらっていない。その経験から「どうせ愛されない・どうせ豊かになんかなれない」という疑いや信念を持ち、夢や希望を持てない、途中であきらめてしまう。そうした負の人生を好転させるブログ

かれこれ13年前…

私は、自分のことをどうしても「良くやっているエライ♪」と褒めてあげられず好きになれず、「どうしてこんなダラシナイ生活を送っているの!」と自分で自分を叩き潰す勢いでした

何かをしようとしても、ぜんぜん力が湧いてこず、とにかくダラダラした人生を送っていて、そんな自分を嫌いで仕方ありませんでした。

そんなだから生きている事もとても辛くて、おまけに生きている意味も価値も見いだせなくて、それなのになんで生きているんだろう?

死にたい…と思いながら、それでも生きている意味、答えが見つかれば何かが変わるかも?と必死で答えを探していました。


・・・・・・クローバー・・・・・・
気力が湧いてこない…それもそのはずです
・3才のとき両親が離婚を決意。そのとき私は養育放棄を声たからかに叫ぶ両親の間に挟まれ、結局どちらも引き取りたくないという事で離婚は成立せず。
大人は、子供はこうした事をすぐに忘れると思っているけど
真相は真逆…生涯を通じて悪影響し続ける

・そんな事だから幼少期は不仲な両親のもとで精神的虐待…
親にはその気はまったく無かったようですが、
夫婦喧嘩は子供からしたら精神的虐待でしかなく。。。
・思春期には父を病で失い。
・しばらくして友人を事故で亡くし。
・ついで成人後に母まで亡くし。
・その後初めて出来た恋人も事故で失い。


・・・・・・クローバー・・・・・・
こうした心の傷をすべて手付かずのまま…
“それぞれ痛みがうずかないようにと”特別な包帯で頑丈に包んで心の底の底へ隔離し、平気な振りをして?自分は元気だと自分に嘘をつきながら?笑顔で生活していました。。。((>д<))

30年もそんな無茶な事をしていたのだから心がパンクしていて当然なのだが、心の傷はちゃんとケアしなければ生活に支障を及ぼすのだとは露知らず

「どうして私ってこんなポンコツになってるの!」と蹴るは、殴るは、
弱りきっている所にそんな仕打ち…死にたくなるのも当然です汗

そんな状態のなか…気がつけば苦しみから楽になりたくて夢遊病者のように、手当たり次第にヒーリングから自己啓発、成功哲学と足を突っ込み、頭を突っ込み、でも、何をやってもダメで…

でも!そんな時、たまたま足を突っ込んだところで、
まさに人生を大きく変える出会いがあったのです。
私の第二の誕生日です(笑)


・・・・・・クローバー・・・・・・
私が出会ったのは、インナーチャイルドセラピー(親や大人の何気ない言葉や態度や表情に傷つき自信や元気を失っている過去の自分…誕生時に近ければ近い傷ほど重症で影響力が強い…を今の自分が癒す)に出会い、元気と自信を取り戻す事が出来たんです。

私は親の言動から「私はこの世に必要のない子なんだ」と思い込んでしまったのです。当時、それは事実でもありました。先にも述べたように、若い両親は当時離婚を希望しており、でも、小さい私の存在で離婚が出来ず、なので私の存在を疎ましく思っていたのです。

小さな子供には親の言動の背後を精密に推測し正しく理解する事は難しいです。なので見たまま、聞いたままを子供なりに解釈し思い込んでしまうのです。


・・・・・・クローバー・・・・・・
私自身に問題があったわけではなかったのですアップ
若い夫婦が様々な問題を解決できず抱え込んで喘いでいた。
それだけに過ぎなかったのです。
私の存在自体が問題だったわけではなかったのです。
この発見ひらめき電球は、私にどれだけのモノをもたらしたか測り知れません。

虹こうした事は全て依頼人が自ら発見することなのです。
セラピーの良さは教えられる事じゃ無く自ら発見する所にあるのですアップ


・・・・・・クローバー・・・・・・
だけど、3才児にはこれは理解できないなぁ~。
なので大人の私が3才児に分かるように噛み砕き、本人が納得して笑顔になれるまで様々な角度から教えてあげるのです。

当時(3才)の私は両親のことをとても、とても、大好きでした。それが要らないなんて…脳の大事な部分に強い痛みとともに『要らない存在』と書き込まれてしまったのです。訂正しようとするときにはこの痛みとも向き合わなければならないのです。でも、今は大人です(笑)向かい合えます。



・・・・・・クローバー・・・・・・
このシーンに逆戻りしたとき体に引き裂かれんばかりの痛みを感じました。心の底からあふれて出て来た痛みは体中の筋肉を突き破って体の外へと出て行っているようでした。

ものすごい量の痛みと悲しみから私は大きな大人にもかかわらず「おかぁたんとイッチョが良い~」と大声を上げて泣きじゃくっていました(泣く事には痛みを軽減する作用がある)

そして、痛みと悲しみが全部出て行った後…
『私は生きてて良いんだ、生まれてきた事は悪いことなんかじゃなかったんだ』心の底から勝手に湧き上がってきました。


虹私が欲しかったものがキラキラ
虹やっと手に入った瞬間でしたキラキラ


・・・・・・クローバー・・・・・・
誰の、何の、役にも立たなくとも、クズだろうが、ブスだろうが、バカだろうが、地球に誕生したその日から何の理由も無くとも、ただ生きて人生を味わう、それだけで好いんだ♪

お互いの存在を喜び大切にしあうことで生まれる喜びそれをいくらでも好きなだけ楽しんで好いんだって、そんな気持ちが・・・

散々おお泣きした後に『ポコ』って生まれました(笑)


・・・・・・クローバー・・・・・・
そうした感覚が言語化できるまでにはしばらく時間はかかりましたが(笑)

また、時間とともに、両親から大切にされ愛されていた場面も思い出す事も出来ました今ではまた大好き言える様になっていますよ。

私はもう欲しいものはすべて持っているので、何か特別欲しいものはありません。身の回りの人と笑顔を交わしながら、日々の生活が何不自由なくすごせればそれで満足です。

おおっ、家族は欲しい♪忘れるところだった(笑)

服装も髪型も普段はぜんぜん力入ってないので、クライアントさんをドン引きさせてしまうこともあるのですがあせるびっくりさせてしまってゴメンナサイ(笑)


・・・・・・クローバー・・・・・・
幸せに生きるためには…人並み以上にならなきゃいけない!
多くの人がそう思い込んでいるので、
みんな必死で人並み以上になろうとしている、
そんな過酷な競争の中、
平民凡人の私が勝ち抜いていけるわけがない。。。

たどり着くのはいつも…
人並み以下の何の役にも立たない私は生きていもしょうがない。。。
生きててごめんなさい。でした(//・_・//)
こんなへんてこりんなレースから降りれて「やった~♪」


・・・・・クローバー・・・・・・・
今だから分かるのですが…
私は、小さいときに思い込んでしまった『自分にとって好ましくない思い込み』をくつがえしたくて、私は素晴しいんだと確信を得たくて必死で頑張っていたのでした。

運のよさも手伝いパリコレなどでも働き、気がつけば友人、知人は世界のトップクラスだったり、でも、私の無意識層から「しょせん私はダメな人間なんだ」が響いてくるんです。どんなに頑張ってもその声が消せなくて(笑)

でも

今、私の心の底から響いてくるのは「幸せだなぁ~音譜」「うふふふっラブラブ」「おほほっ音譜」「あははっラブラブ」「私って最高~アップ」です。以前より断然しょぼい暮らしなんですが(笑)


・・・・・・クローバー・・・・・・
3才の私、私にとって彼女ほど大切な存在はありません。私は二度と彼女を愛する事を放棄したり手放したりしません。彼女は本当に、本当に素晴しい子なんです。人類の宝なんです。(親ばかですみません(笑))

約束したんです。
目には見えないけど心では感じる事のできるそうした存在たち、一人でも多くの彼、彼女たちに無条件で愛される事の幸せと、元気と、自信を取り戻してもらおうと。

だから、地道でもひたすら今の仕事を続けているんです。
時に社会から理解されず苦労する事もありましたが…、今もHP(ネット)を上手く使いこなせず苦労していますが(笑)

元気を取り戻された人たちの笑顔は私のパワーですアップ
あの笑顔、あの声、みんな私の最高の宝物ですアップ

皆さんの幸せな笑顔があるから続けていけますキラキラ

相変わらず不束者なのに、信頼して下さり、応援して下さり、本当に感謝でいっぱいですドキドキ

卒業生のみなさん、在校生のみなさん、未来の生徒さん、
心からI LOVE YOU!アップアップアップです。