わたしはこの地球に生息する、すべての生き物が好きだ。したがって、脊椎動物門哺乳網食肉目ネコ科ネコ属も好ましい。
十九年の生涯を終え、旅立ったサバ公。
そして二十一年、これも大往生を遂げたたま公。
それから三年、、、。
我が家に、
ネコがやっきましたっ!
しかも、同時にツーキャッツっ!!
プライバシー保護の観点から多くは語れないが、ひょんなご縁で迎え入れることに。ところは北関東、IBK県はHKT市(ほぼ言うとる)。飼い主の事情でおうちにいられなくなったキョーダイ二頭。彼らをレスキューしたのが、今回お世話になった世田谷で保護猫活動をしておられる上品な嫗(おうな)。そのマダムを紹介下すったのが、これまた世田谷でネコボランティアをしておられるsss、、、おっとぉ、プライバティープライバティー。ま、こういったひょんである。
先月頭、里親募集の仔猫が数匹いるとのことで、s氏とともに嫗ご用達の動物病院へ赴きました。そう、事前にsくんにそろそろネコ飼いたいのぉ、と告げていたのである。院内のケージ部屋に入ると、はたしてそこには可愛らしい仔猫たち。自然と声が甲高くなります。一頭一頭、保護の経緯や性格など聞き、いよいよ上記二匹のもとへ!お兄ちゃんはなんでも、産まれた直後ネコ風邪を拗らせ左眼の視力を失ったと。なれど眼球摘出は免れ痛々しくはない。見ようによってはオッドアイにも!して横のケージには、オッドくんと似た柄の仔が。妹なのである。もちろん可愛いのだが、眼力(めぢから)ありて気が強そう。っとここでお開き、一旦我が家に話持ち帰ることに。
三日三晩にも及ぶ家族会議の結果っ、
オッドくん眼力(がんりき)ちゃん、兄妹揃って迎え入れることに!他の仔らも超可愛く悩んだんじゃが。きっといい飼い主さん見つかることじゃろうてっ!
その報せを聞いた嫗は「妹だけじゃねしてお兄ちゃんもねっ!?」と驚きを。(←もちろんこげな宮崎弁じゃないよ)そう、兄は片目で見栄え悪く、引き取り手が見つかるか憂慮してたそうだ。そしてそのとき、一報を伝えた特使の前で、持っていた杖を落とし、、、その場で嬉し涙のため、、、泣き崩れたという……。(←もちろんこげな大袈裟じゃないよ)
翌週さっそく我が家へ!
っと本日はここまで!
以降はまたの講釈にて。ごめんなすって!!!
↑
左が兄ぃ兄ぃ、して跳ねっ返りな妹。
キャワウィ〜〜〜!
Kenzzi




