現在続いている円安ドル高の状況がなければ、おそらく今回のアメリカ出張はなかったと思います。
従来、アメリカで安く買えるクルマを輸入して日本で販売するというようなビジネススタイルというのはあったのですが、日本から輸出するというのはあまり中古車では多くなかったように思います。
円安ということは当然、アメリカで販売したら高いドルで買われるわけですから、ビジネスの上では有利になるわけです。
以前、バングラデシュに行っていたときに、現地の工場でユニクロの服が作られていたのですが、ユニクロがバングラデシュ国内の服を作っていたのが、目で見ても明らかに苦戦していると感じたことがありました。
カジュアルな服をリーズナブルに着れるというテイストは日本では流行ったのですが、それをそのままバングラデシュで展開しても受け入れられない状況でした。
宗教上の理由で民族衣装のようなテイストが根強く、それに迎合するようにカジュアルな民族衣装みたいなのをユニクロがバングラデシュのショップに並べているのを見て、一種の“迷い”を感じました。
一方、ニューヨークでファッションを学んだバングラデシュ人の女性が展開している確かアーロンというブランドだったと思うのですが、これはバングラデシュでは評価されて人気があります。
この話からもわかるように、日本の市場や価値観をそのままアメリカに持ち込むというよりは、アメリカ国内でのニーズをくみ取って、それに沿ったものを日本からアメリカに持ち込むというのが大切だと改めて感じました。
今回はそういった意味では実際に世界的なイベントに何か所も参加し、自分の目と肌で感じたものをビジネスにフィードバックしていけるという感触をつかむことができたと思います。
アメリカで評価が高いもの
日本で評価が高いもの
市場をそれぞれ比較して、ベストなチョイスをコーディネートすることで可能性が広がると思います。
輸入専門とか輸出専門とかビジネスの制限をかけていると、為替の影響などで会社の根幹を揺るがしかねない危機に陥ってしまうことってあると思うんですよね。
クルマを取り扱う上で、世界的な情勢をみて、チャンスと思える市場に柔軟にアタックしていくことは非常に大切だと感じました。
日本からアメリカへ
アメリカから日本へ
先ずは、そういった架け橋となる存在としてよりグレードアップした存在感を示していけるように日常の業務を頑張っていきたいと思います。
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