渡米する前日に名古屋にアストンマーチンを納車しました。

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先日、Youtubeの撮影をしているときにかかってきた一本の電話。

70代の叩き上げの社長が電話口で上機嫌に

 

「あんた、いい男やね!いま、テレビであんたのアストンマーチンの動画を見て電話したんだけど、いいねぇ。いくらね?」

 

金額を伝えると

「おっ、安いね。もらおうか。」

 

と、いとも簡単に商談がまとまりました。

 

当然、叩き上げの社長でかなりの成功を収めているわけですから、ブレーンといわれる人も沢山いるでしょう。

相場を調べさせて、あーだこーだ入れ知恵されて、やっぱりやめておくというパターンになることも可能性としては大いにあったと思います。

 

しかし、その社長はそのまま、購入をすることを独断で決められました。

 

「アストンマーチンといえば映画007の中に出てくるけど、われわれの世代はやっぱりボンドはショーンコネリーなんだよね。」

 

と嬉々として買ったことによって得られる感情について話をしてくれました。

 

ある程度、お金を持つようになると、対価として得られるモノを買うことは簡単になってきます。

もっと、高みに登ろうと何かを目指すというよりは、変化が少ない毎日に埋もれていくという感じでしょうか。

 

当たり前のことに感謝や心を動かすことがない日々を送っていると、その日常はきっと周囲の人が思うよりも退屈なものになってしまうことだって考えられるわけです。

 

そうなると、多くの成功者は若いころの理想をカタチにするべく、その感情を得られる何かに対価を払うようになります。

 

この社長が「安いね」と言われたのは、きっと相場が云々ではなく、感覚的に夢や理想を実現させる予算としては、その社長にとっては高くないという意味ではなかったかと思います。

 

クルマと対面した社長の笑顔はとても印象的で、正直いってショーンコネリーには似ても似つかないわけですが、成し遂げてきた業績などの武勇伝を聞いていると、積み上げてきた成功の証としてのアストンマーチンはとてもお似合いでかっこいいと思えました。

 

どんなにネットが進化していってAIが生活に浸透していっても、購入するのが人である以上、人は欲しい感情を得るために対価を払うという原理原則は変わらないと思います。

 

弊社も含めて、多くの中古車販売店は零細経営をしているわけですが、相場が云々というだけで、人の心に響く何かを提供していかない限り、資本力でねじ伏せられると思います。

 

人の心を動かす為には、経営者のマインドが大切になってくると思います。

自分自身が挑戦して、理想を追うライフスタイルを送っているからこそ、そこに賛同してくれる人が集まってくるような気がします。

 

ここの実力が云々というのは実はそう関係ないですね。

僕もYoutubeをわりと長くしていますが、いつまで経ってもそう上手に話できないことはよくわかっています(笑)

 

不思議なことに、完璧にしゃべれる演者を擁する大手よりも弊社を選んでくれる人に共通しているのは、どこかそういった姿勢やマインドに賛同してくれるという方が多いような気がします。

 

お客様が払う対価はお金かもしれませんが、それを提供する僕らが払う対価は時間ということになります。

 

心を動かす時間をいかに過ごすかというのが大切ですね。

安定とはほど遠いバランスを崩すぐらいの挑戦をして、やっと本物の人の心を少しだけ動かすことができるような気がします。

 

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