スーパーカーの相場の乱高下が激しいという声を耳にします。



オークション相場や小売の相場が軒並み下落しているというのは事実としてあると思います。

ただ、コロナ禍に半導体不足などから新車のデリバリーが遅れるなどして、図らずして市場の混乱を招き、結果としてスーパーカーなどの相場が高騰してしまったというのが現実としてあると思います。

それに加えて投資対象としてスーパーカーを買う層の人たちも沢山流入してきて、いわばバブルのような状態が数年続いたという見方もあります。



いまはどうなってるかというと、一言でいうと「コロナ禍の前に戻ってる」という状態だと思います。

中古車が買って持ってるだけで数年後に購入額よりも高く売れるなんていう“異常事態”が終わっただけで、何か大きな変化があったわけではないと僕は捉えています。

昨年の末ぐらいなら、この傾向は出始めてて、半年ぐらいかけて、以前の高値で仕入していた車両の損切りなどが聞こえてくることで、さらにスーパーカーの相場が下落したと騒ぎ出してるに過ぎないと思います。

景気=空気の流れる様と表現されることがあります。



皆んなが景気が悪いと思うことで、現実を手繰り寄せてしまうようなきらいがあるわけですが、現実を冷静に見ていると大きなマイナス要因はクルマを選ぶ際にあるわけでないことに気づくはずです。

昨年、新車で高値で買わずに1年経ったいま新古車を(新車時に比べて)格安で手に入れることができたなら、それだけで購入する側は大きなメリットを得ることができるわけです。

また、円安が続いていることで質の良い日本にあるスーパーカーを輸出するというチャンスも手放す際には出てきます。

これらを弊社ではこの一年で準備してきました。

世界中で大恐慌になってるわけではなく、なんとなくの景気を悪いほうに運んでる大衆から一歩抜き出る感覚を持つと違う景色が見えるような気がします。