インプラント研究所ブログ:あなたのお口の設計士が描く未来の歯科医療 -24ページ目
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シネマでフロス

フロスの指導を受けたことがありますか?」

先日20代の女性に質問をしたところ、「ない」という返答でした。

でも、海外では昔から普及しているものなんです。
アメリカやヨーロッパでは9割の人が使用しています。

例えば、映画『プリティ・ウーマン』
ジュリアロバーツがホテルでフロスを使っているシーンがあることに気が付きませんか?
あの映画は1990年の映画です。

日本では1987年に「糸ようじ」が発売されました。
これはデンタルフロスに専用の柄(え)を取り付け、より使用しやすくしたものです。

日本ではフロスよりも糸ようじの方が認知は高いかもしれませんね。
厳密に言うと、「糸ようじ」は登録商標であって、フロスに含まれるものなんです。

フロスとは、歯と歯の間、つまり隣接面を掃除する糸状のものです。
糸状なので狭い歯間の歯垢などもかき出し、除去できます。


日本は先進国なのに歯磨き指導しか今までしてこなかったんですね。

小学校などで歯磨き指導を受けたときのことを思い出してみてください。
フロスの指導なんてなかったことでしょう。

近年、フロスの認知度は高くなってきているとは思いますが、
まだ根付いてはいないと思います。

歯ブラシだけでは歯垢はとりきれません。
プラスでフロスを使用することで歯垢の除去率を高められます。
虫歯や歯周病などを防ぐ効果があるのです。

ただ、使用中に引っかかりや血が出てくるなどの症状がある場合は、
すぐに歯科医院に相談してください。


近い将来、日本映画にもフロスを使うシーンが
違和感なく出てくることがあるかもしれませんね。

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(あなたのお口の設計士:長谷川浩之)

英会話コミュニケーション

私の医院には、立地柄、外国人の患者様も来院されます。

ありがたいことに英語の話せる衛生士さんがおりますので、
特に歯科専門の通訳を手配することはありません。

私も『英語で患者と話そう!』というような本の文を
丸暗記するなどして奮闘しておりました。
しかし、やはりこのままでは駄目だ、と一念発起。


始めました、英会話。


もっと早く一歩を踏み出せば良かったと感じます。

今までは単語の羅列のみで文法がよく分かっていなかったのだと痛感しました。
頭の中で、日本語で文章を考えてから
なんとか英語にしようと思ってしまっていたんですね。


英会話とは、コミュニケーションスキルです。

コミュニケーションとはなにかというと、
世の中の色々なことを細かく説明し、
理解してもらうことで生まれるものだと思います。

先日、私の両親が上野の寛永寺で戒名をいただきました。
その際、寛永寺の御住職が戒名に関してとても丁寧に
ご説明してくださったのが、とても印象的でした。

何事も、きちんと説明することがとっても大切な事だと思います。
歯科にしても、他の色々な分野にしてもですが。

今後、外国の方ともコミュニケーションをとっていくために、
英会話を身につけるのは自分にとって大切なことです。

日本にいらっしゃる海外の方の歯の健康に関しても、
お手伝いできればと思います。

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(あなたのお口の設計士:長谷川浩之)

予防としてのインプラント

生まれたとき、歯が全部ない状況でこの世に生まれてくる赤ちゃんはいません。

皆、健康な歯で過ごせる未来を持って生まれてくるのです。

ところが現実には、上下総入れ歯の方がいっぱいいらっしゃいますよね。

でも、その方々もいきなり上下総入れ歯になったわけではないはずです。
皆さん部分入れ歯から、だんだんと大きくなっていったのではないでしょうか。


では、どうして入れ歯が拡大していくのでしょうか?

例えば、入れ歯のバネの形が
ビールの栓抜きのような役割をしてしまうと考えて下さい。

健康な歯にバネがかかってずっと揺すられてしまうことにより、
支えている骨が弱まってしまうわけです。
健康な歯がダメージ受けて抜けてしまうんですね。

だけどそこで、

「健康な歯がまだありますから、そっちにまたバネをつけましょう」

となっていきます。
そういうことの繰り返しで、総入れ歯になってしまうんです。

だから、本当は部分入れ歯ではなくて、そこに最初からインプラントを入れて
余計なバネが健康な歯にかかることがなければ、
それ以上歯を失うことはないと思いませんか?


ところが正直な話、インプラント治療は治療費が高いです。
自費治療ですから、お客様のご希望により入れ歯になる場合ももちろんあるわけなんです。


でも、考えてみて下さい。


家を買いに行く時、お金がないからとその場しのぎで3年しか持たない家を建てますか?
これからずっと住む場所を、先のことを考えずに建てる人はいないと思います。
3匹の子ブタでもレンガの家が1番良いですよね。

歯も一生ものの建築です。

なにかが原因で1箇所歯を失った、といった時に、それを放っておいたら大変なことになります。

その時だけを見れば、確かに治療費は高いかもしれません。
でも、早めにインプラントを入れることによって、また口の中のバランスが整ってくれたら、
5年後10年後20年後、全ての歯を失うことなく過ごしていけるかもしれないんです。

たった1本や2本歯を失ったから「もういいや」と考えてしまわないで下さい。

そのまま放っておくと、上の歯は伸び出てきます。
もしくは途中の歯を抜かれたとしたら今度はその奥の歯は倒れてきます。

結局それが原因で噛み合わせのバランスが崩れていって、
いざ思い立ってインプラント治療をしようと思っても、
歯医者に5年10年経ってから行ったときには事態は進んでしまっています。

あの時本当は2本いれればよかったけれど、もう今のこの状況じゃ1本や2本じゃなく、
5本、6本じゃないといけません、となってしまうんです。

その時に「1本の時にやっておけば良かった」と後悔することになります。

そう考えてみると、インプラントも先手先手の予防のプランだと思いませんか?


私のもとには色んなお口の状態の方がいらっしゃいます。

痛くなってから、腫れてしまってからなど、物事が起こってしまってから
いらっしゃる方々がやはり多いのですが、苦しんでいる方々を診るにつけ、
予防の大切さを実感いたします。


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(あなたのお口の設計士:長谷川浩之)

日本になくてドイツにあった「歯科健康手帳」

天王洲の医院に、以前、ドイツの患者様がよくいらっしゃいました。


その方は歯科健康手帳というのを持ってらっしゃったんです。

半年に1回程度定期健診をし、歯科医院から手帳にハンコをもらうことになっているとのこと。
当たり前のことながらどこの国でもいいんだそうです。

うちの場合は英語の社判なんてありませんので、
日本語の社判と、サインをして、印鑑を押しました。

その方にはクリーニングをさせていただいたのですが、
虫歯が1本もありませんでした。

定期的にしっかり検診を受けることに国が取り組むと、
このような結果になるのだと目の当たりにしました。

定期検診手帳を持って定期的に検診を受けていると、
ドイツに戻っても、ちゃんと国の保険がきくんだそうです。

ただ、忙しいという理由でついついクリーニングなども行かなかったら
自己負担額があがってしまうんですね。

これは日本にもぜひ導入すべきではないでしょうか。
今の日本だと自己負担額が3割ですが、定期的に検診に行かなかった場合、
それが例えば6割からスタートするというシステムです。

それでまた定期的に検診に行き、1年経ったら
また1番ベストな通常の負担額に戻す、といった形です。

そういうシステムなら、「高いお金を払って馬鹿らしいな」と思い、
ちゃんと歯医者さんに定期的に行く方も増えるのではないかと思うのですが。


逆に「もういいや」って思ってしまう方もいらっしゃるかもしれないですがね。
でもそういう方が結局どうなってくるかっていうと、結局ものすごく高い治療費を
払わなければならなくなっちゃうわけです。
それはその方の自己責任ですよね。

自分の健康管理にもっと積極的になっていただきたいと思います。

お役所仕事

「お役所仕事」とは、杓子定規、融通の利かない応対ぶりのさまを言いますが、
部署が変わったら今までやっていたことは関係ない、
というような姿勢はどうかと思います。

やはり国民に関わる様々な仕事をしているわけですから、
自分の担当部分に関してはちゃんとピシッと仕上げてから
部署の配置替えなどをしていかないと、色々な事が中途半端で
終わってしまったりするのではないでしょうか。

役人の方々は、自分の仕事に責任を持って頂きたいと常々思っております。

たとえば、うちの医院、『PCP丸の内デンタルクリニック』という名称を巡って
こんな話がありました。


保健所に行って名前を提出するときに
『PCP丸の内デンタルクリニック』で出そうとしたところ、

「PCP丸の内っていうのが正式なビルの名前ですか?
 これ見るとパシフィックセンチュリープレイス丸の内って書いてありますけど」

正式な住所のところを指して保健所の方はそう言うわけです。

それが正式名称なのは事実なので肯定しました。

「じゃあパシフィックセンチュリープレイス丸の内デンタルクリニックにしなきゃダメです」

そう言われては仕方がありません。

長いなぁ、と思いつつも『パシフィックセンチュリープレイス丸の内デンタルクリニック』
と登録しました。

ところが後日、厚生省のほうから電話が。

「すみませんこの『パシフィックセンチュリープレイス丸の内デンタルクリニック』って
 やたら長いんですけどこれをなんとか略すなりなんなりできませんか」


・・・

疑問を抑え、
「実を言うとうちも長いと患者さんにも覚えにくいので、略して
 PCP丸の内デンタルクリニックって俗称で呼ばせてもらっています」
と答えました。

すると
「え、じゃあその登録にすれば良かったのに」
なんて言われてしまいました。

それで保健所の話をしたら、こう言うわけです。

「そんな長い名前で登録しろ、と保健所は言ったんですか?
 うちはいいですよ、俗称のほうで登録しますから」

ある意味、会社の部署が違うのと同じような感覚なのでしょうか。

今でも保健所から送られてくるモノはいまだに
『パシフィックセンチュリープレイス丸の内デンタルクリニック』だし、
厚生省関連のものは『PCP丸の内デンタルクリニック』です。

通帳つくるときも、ちゃんと
『医療法人社団浩昭会パシフィックセンチュリープレイス
 丸の内デンタルクリニック理事長長谷川浩之』
っていう長い名称じゃないと作ってくれなかった。
ばからしいですよね。


さて、つい先日保健所に用があり行ってきました。
そこでの担当者の一言。



「ずいぶん長い名前ですね、なんでPCP丸の内で登録しなかったんですか」



・・・・・・

(終わり)

---

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(あなたのお口の設計士:長谷川浩之)

ポリシー

どのような患者様の治療でも手を抜かないということは、当たり前のことです。



でもこの当たり前のことが実は1番難しいのか、

できていない歯科医は多いと思います。



実際いらっしゃる患者様で、

「他の歯医者さんでこういうことを訴えたけれど、そのことに対して笑われた」

というお話しや、



「ここが痛いんだ」と言っても、

「いや、レントゲン撮って見たけど全然大丈夫だよ」と言われてしまったとおっしゃる患者様が

いらっしゃいます。他にも、歯周病で、「歯周病だね、ハハハ」と言われたことがあるって

おっしゃる方もいました。



でも患者さまからしたら悩んで行ったにも関わらず笑って一蹴された、だと傷つきますよね。



おかしいじゃないですか。



今日も、「他の病院でも診てもらったけどなんかうまくいかない」

という患者様がいらっしゃいました。

歯科医ではなくて他の医科の先生の紹介で当院にいらしたんですが、

診てみると噛み合わせが少し強いかなぁ、と感じました。



そのため3、40分かけて細かく調整していったら、

患者さんはすごく楽になったと喜ばれました。



でも、前の先生は「もうこれで大丈夫だから」といったそうなんです。

患者様が感じる違和感に対して、

「もう大丈夫だ!要するにあなたがおかしいって思っているのはあなたの感覚だよ」と。



そういうような患者様の目線で考えていない歯科医師がいることは、とても残念なことです。





どんなものにも、悪くなったものには何か原因があると思いませんか?




その原因がなにか、ということを考えないまま治療をしていったら、

結局はもっと悪くなってしまいますよね。



細かくチェックしていって何が原因なのだろうと調べ、

その原因を除去してさしあげることによって患者様のお口の中を良い環境に

もっていくことが可能になってくるはずです。

それが噛み合わせや、細菌感染からくるものかもしれないですし。



私が得意にしていることは、「絶対手を抜かない」ことです。



『患者様の目線で、患者さまと一緒に考えながら治療を進めさせて頂く』



それが私のポリシーです。

予防習慣

我が家の息子も今年から中学校にあがりました。
そろそろ学校にも慣れてきたようです。

さて、私は子供達への予防対策について、常々思っていることがあります。
それは、

中学・高校の保健室に簡単な歯科診療台を設置して歯科予防できないか?


ということです。

スウェーデンがまさにそうです。
虫歯を作らせないようなシステムによって、二十歳前に虫歯のある人をつくりません。

それまでの虫歯予防に力を入れれば、成人になってからもそうそう虫歯にならないでしょう。
それこそ国をあげて予防、虫歯にならないようなことを考えているわけですね。

私は日頃、小学生までは親御さんがご自宅で仕上げ磨きをすることをアドバイスしております。
それが中学生・高校生になりますと親御さんの手出しは難しいですし、
自分の責任で歯磨きをしていきますよね。しかし、物心ついた中学生・高校生、
要するに自立してくるこの時期にいい加減なことをしてはいけません。

例えば夜更かしをしたりですね。テレビやインターネットやゲーム、
その他色々な事を夜通ししたり、もしくは携帯で友達と電話していてそのまま寝てしまったり。
そういうことをしていたらお口の中の環境が悪くなってしまいます。

ではそこの部分をどこでチェックしていくかというと、中学生・高校生の時代というのは
やっぱり学校で定期的にチェックしていくのが1番良いと思います。

実際に年に1回は健康診断をしているわけですから、それを例えば保健所から衛生士さんを
派遣するなどしてチェックをしていくと良いのではないでしょうか。
それを単位の1つにして虫歯にさせない、というシステムも考えられます。

残念なことに今だと、検診票をもらったとしても歯医者さんに行かない子供達はいっぱいいると思います。
学校で衛生士さんがチェックせざるをえないと思いませんか?

そういうシステムをつくりマニュアル化してしまう、ルーティンにしてしまうということが
今後できていけば、子供の虫歯はへっていくと思います。

ちなみに私は昔、歯の健康優良児で表彰される子供でした。
どんなに具合が悪くても高熱でも、なにがなんでも自分から歯磨きをしていたそうです。
自分でもなぜそこまでしていたのかは謎なのですが・・・

結果的に虫歯のない子供時代を過ごすことが出来ました。

未来を学ぶ

4月から新しい環境で学び始めた方も、そろそろなれてきた頃でしょうか。

新しい学校や新しい職場で頑張り始めた方も多いことでしょう。
勉強は楽しいことばかりではないかもしれません。

でも、どんな分野の仕事でも一生勉強です。

歯科医の人生も、どのような先生に師事し、どのような講習会に参加してきたかが
大きく関わってくると思います。

私も若い頃は分からない治療法や新しい治療法があると本などで調べ、
その分野の先生の門を叩いて教えを乞うたりしました。

講習会に参加し続けて、家内に「講習会貧乏」なんて言われたこともありました。
それでも日々社会が、医療が変わっていく中で、学ぶことはどんどん出てきます。

学んだものがすぐに役立つことは少ないでしょう。
でも、その治療法が必要な患者様が現れたときにお役に立てます。

その患者様に最適な治療法を提供できる未来は、今学ぶからこそできるものです。

ここでは、私が参加した講習会などの情報を紹介していきたいと思います。

デンタルプランナーの道

私は歯科医院の通院経験がほとんどない歯科医です。

私は、患者さまのお口の環境を一生健康で過ごせるように設計する歯科医です。


会計士の家系で生まれ育ちましたが、人の薦めで歯学部に進みました。
小学生のときは虫歯ゼロの歯科健康優良児として表彰される程
歯科医院に縁のない子供でした。

そのため、大学入学までの間で歯科医院に行ったのは、乳歯から永久歯の
生え替わりの時のみです。
虫歯の治療を受けたことは一切ありませんでした。

でも、先入観がない自分だからこそできることをしていこうと思ったのです。
実際、歯学部の授業や実習は楽しくて仕方がありませんでした。
真っさらですから、どんどん吸収していったんですね。

でも、大学1年生のときに初めて虫歯になりました。
歯学部に入ってからの虫歯。

お恥ずかしい話ですが、この時が生まれて初めての虫歯。
そして初めての歯科医での治療体験です。

その時はもう、痛くて痛くて、のたうちまわりました。
患者様の苦しみを実感し、今後の自分の方向を考えるきっかけになりました。

誰だって、痛いのは嫌です。
歯科医はそんな人をつくらないこともできるはずではないでしょうか。

物事が起こってからの治療ではなく、健康な環境を維持していくこと
それが自分のすべきことだ!と思いました。

私は、患者さまのお口の環境を一生健康で過ごせるように設計する
歯科医でありたいのです。


私が歯科医院を開業してから14年経ちました。
今、私のもとには何もなくとも定期的にメンテナンスにいらっしゃる方々が
たくさんいらっしゃいます。

それは大変嬉しいことです。
それが歯科医院の在るべき姿なのですから。

口内環境が悪くなってしまった方を、本来の健康な環境に治し、それを一生保つこと。
それが私の仕事です。

どんな患者さまも徹底的に治すことができなければ、
まずスタートラインに立たせてさしあげることも出来ません。
そのための技術を覚えました。

そして、本来の姿に治したあとに、それを保つための本当のおつきあいがスタートします。

「治しましたさようなら」

ではなく

「治しましたのでこれからも末永く宜しくお願い致します」

となるのが私流です。

「痛い」「とれた」「腫れた」など、物事が起こってからの場所ではなく、
そうならない為の場所をつくっていきたい。

健康でいるために、歯科医院へどうぞ。

歯科医はお口の中の設計士です。
一生モノの歯を、一緒に設計しましょう。

アメブロに参入した院長のプロフィール

医療法人社団 浩昭会 PCP丸の内デンタルクリニックと天王洲郵船ビル歯科クリニック の院長です。

まずは私の所属や受けた認定などを、ひととおりご紹介します。

【認定】
 プラトンインプラント講師・認定インストラクター
 3iインプラント認定インストラクター
 日本顎咬合学会認定医
 ドライマウス研究会認定医
 歯科心身医療協会認定医
 歯科臨床カウンセラー認定
 メノポーズカウンセラー認定

【所属組織・団体】
 日本歯科医師会会員
 東京都歯科医師会会員
 東京都品川歯科医師会会員
 東京都丸の内歯科医師会会員
 前東京都歯科医師会予備代議員
 前東京都品川歯科医師政治連盟理事

【所属学会・学術】
 国際歯周内科学研究会会員
 日本歯周病学会会員
 日本口腔インプラント学会会員
 日本歯科審美学会会員
 日本顎咬合学会会員
 ドライマウス研究会会員
 歯科心身医療協会会員
 更年期と加齢のヘルスケア研究会会員

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私は、「未来を設計する治療」を目指しております。
そのため、治療が完治しても終了ではなく、汚れやバランスの状態により、
1~3ヶ月の定期的なメンテンスを薦めさせて頂いてきました。

その結果、メンテナンスの時に虫歯の治療が必要な患者様は
当然いらっしゃらなくなりましたし、季節ごとにチェックされる歯は、
美しく清潔に保たれます。

当院では、治療に携わるスタッフ全員が国家資格を持ち、
予防治療・歯周治療に熟達した(プロフェッショナル)歯科衛生士が
患者様に笑顔になって頂けるよう、日々努力しております。
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