お若い衆。

わたしも若いときゃ二度三度、

だま されたしょんがいナ。

(出典:東の旅・軽業)


ナチュラルチョイスさん、コメントありがとうございます。

コメント返しでいろいろ書いてましたらば、ごぉっつ長くなってまいそうなんで、こりゃいっそ記事にしたげよ思うたんです。

まあ要するにあれでっしゃろ。

一服目こそ美味しいナと思うても、常喫ちゅうか、完喫に耐えられる銘柄やないちゅことですナ。

なんべんかここでゆうてまっけど、パイプ煙草ちゅうのは、開缶(開封)直後が最高に美味しゅうて、あとは味が劣化の一途を辿るワケです。

これは、値段が安かろが高かろが関係おまへん。

エグミとか辛みとか不味みがどんどんと酷くなって、しかも味に飽きてきて、吸うのが苦痛、を通り越して、拷問かしらと思うようになってきます。

ほんで、「なあんでこんな煙草買うてしもたんかしら。アホちゃう」と自己嫌悪に陥りまして、最悪の場合「めめずもかわずもゴメン」ちゅうて、泣きながらほかさんなんことになったりしま。

パイプ煙草を評価するおり、ほんまにいっちゃん大切な要素は「最後の一片まで、幸せな気持ちで吸いきれるかどうか」とちゃうか思うたりします。

煙草専門店屋さんのホームぺいしに書かれてある紹介文では、あくまで開缶(開封)直後の味についてしか言及されてへんワ。

これは愛煙家のブログ記事もおんなしでナ。

開缶から完喫(もしくは途中でうっちゃる)まで時系列で評価しとう記事なんぞおまへんワ。

こりゃまあ当然で、そんな面倒なことやっとられへんし。

そやさけ、だまされたらあかんデ。

マイフェイバリットパイプ煙草は、己のベロと舌と味蕾(でえんぶ一緒)で探しまひょ。

かわろかわろー

(出典:東の旅・軽業)


ちゅうことでですナ。

とりあえず手まわしてまいりましたのや。

キースシャグ

『キースシャグ・ジャパンクラッシック』

デンマルク製。二十五グラム入り六百円です。

ほんまは買うつもりやなかったんやデ、こないなモン。

なあんし、あわよくばシガレットを断とかっちゅうニンゲンが、原材料を買うてどないすんねんちゅやっちゃ。

去年の暮れに購入した『ピカユーン』もまるっぽ残っとうしナ。

いままさに、じんわり後悔しとうとこです。

せんど仕事の帰りに、八王子駅から徒歩五分三十秒ほどのとこにある煙草専門店屋さんへさして、『ブライト・ワン』を買いに立ち寄ったおりに、このテキがけつかるのを見かけてしもたモンで、衝動的に買い求めてしもたのや。

この煙草専門店屋さんちゅうのがやね、シガレットの品揃えこそいっちょまえなんですけど、パイプ煙草とシャグ煙草がそれぞれ約五銘柄、葉巻が約八銘柄ちゅう、きわめてひんそな状態なんです。

それへさして、キースシャグがおいてあったモンでやっさかい、

「お♪ キースシャグやないかあい。あありゃ珍し」

ちゅうて、気がつきゃひっつかんで、レジのたいしょにじぇじぇこを払うとったちゅうワケなのや。

これはナ、理性で判断したんちゃう思うねん。

喫煙ごくどなりゃこその、本能的行動なのや。

ところで、かかる煙草専門店屋さんの品揃えについちゃあ、まったきコンセプトが不明でナ。

特に首しねらんなんのは、パイプ煙草の銘柄選定や。

『ボルクムリーフ』『アンフォーラ』はまあええとせんかい。

かなり、ポピュラリチーあふるる銘柄やさけ。

『マックバレテキ・セブンシーズなんちゃら』もまあええワ。

パイプ煙草未経験者が手ぇ出しやすい価格やしナ。

事実、ワタイが初めて贖うたのもこのテキやったし。

ここまではまあ納得の品揃えやろ。

ところがあんた、残り一銘柄が、よりによって『スタンウェル・メランジ』ちゅうのはどゆことなん?

もしかして、ほかの有名どこを差しおいて取り扱わなあかんほど美味しいんか?

隠れたる逸品?

買うでしまいに。

ジェロワーン、

ヘタレなスモーカー、ジェロワァーン!

(出典:キカイダー01二回目)


ちょっと聞いてもらえまっか、みなさま。

なんと。

土曜日の朝に開封したフィリップ・モリテキ・ワンがやね、火曜日の朝ぼらけまでありましたのや。

月曜日は仕事なんで、シガレットの出番はあんましおまへんねけど、土日は自宅でシガレット、及び浅川土手で葉巻一本ちゅう喫煙生活やさかいね。

まだいたい、一日六~七本で乗り切ったちゅことになるのや。

なかなかええ傾向やね。

このまま徐々にシガレットのしょうし量を減らしていきまして、ゆくゆくは禁シガレットまで持ち込みたいモンやちゅうことで、四ビット八ヘルツの脳髄をフル回転させ、ある作戦を立案しましたのや。

フィリップ・モリテキ・ワンはそれなりに美味しいので、「よし。この局面では我慢しょ」と思いましても、ついつい手が伸びてしまいます。

これがいかんのやナ。

そこで、「せや。不味い煙草にしたらええねん。そしたらあんた、吸いたいなと思うても、『うそ。あんな不味い煙草吸うの。どうぞ勘弁してほしいワ』となるんちゃう」としらめきましたのや。

ワタイのばやい、どんなシガレットでも、欠点には目をつぶり、ええとこを評価したげよっちゅう、アグレッシブな吸いよをするので(でないと、喫煙生活オモロないやろ)、これまでに「こほれは不味い!」と思うたシガレットはすけないのや。

けどあるこたあるねん。

それは、ウルグアイ製廉価シガレット『ブライト10』と、ほとんどイメージだけで売ってくさる、『マリリン・ピンク』なのや。

『ブライト10』は、葉っぱの質が悪すぎて泣きそになったし、『マリリン・ピンク』にいたっては、なあんも味がせんとからに、しょうことのうメンソールシガレットと同衾させて、なんとか最後まで吸いきったのです。

幸か不幸か、マリリンシリーズには一ミリがないので、こたび『ブライト・ワン』ちゅうのを手まわしてきたデ。

ブライト1ミリ

『ブライト・ワン』

ウルグアイ製。キングサイズ二十本入り、三百五十円。T1mg、N0.1mg

どうでっか。

見るからに不味そうやろ。

今日開封したら、金曜日の夜までいけるんちゃう?


国道二十号線、通称甲州街道をヨチヨチ歩いておりましたらば、ダンプカーとパワーショベルで構成されますジューキーズが出動し、道路のネキにててんこ盛りになっとう雪のカタマリをかたしておりましたワイ。

遅いんちゃうかちょっとあんたら。

どうせかたすんやったら、もうちょっと早ういのきだしたほうがよかったナ。

昨日なんぞ、かなりなポカポカ陽気やったやん。

そのうんき(温気)で、頑固に居座っとったしがこも、でれれんと解けだして、どじょっこやフナっこが顔だしとったさかいね。

じぇじぇこの無駄遣いやがナ。

ま。行政のしなさることちゅうたら、たいがいそんなモンですワ。

さて。

ここんとこしばらく、ちょっと浅川土手へいてみよかちゅう天候やなかったでっしゃろ。

次の土日は、テテ親の三回忌で神戸へいなんならんさかい、このチャンスを逃してはならじと本日、葉巻を一本ひっつかんで、威風堂々浅川へ繰り出したちゅう次第なのや。

久しぶりの


ちょっとまだ寒かったけどナ。

本日いただきましたのは、

・JR Edicion Limitada Alternative - Cohiba Behike Laguito No. 4

か、

・JR Edicion Limitada Alternative - Hoyo Epicure (mad.)

ですワ。

そうですそうです。

せんだってご紹介した、いただきモンの中の一本です。

「か、てなんやねん、か、て」

せやかて、ラベルに識別でける情報が書いてないんやもん。

とにかく、ものごっつ甘かったです。

ぶっといさかい、スローバーニングにならざるをえんかったのもある思いますけど。

ビッツラしたのは、柏の葉っぱみたいな、不思議な味を感じたことです。

実際に燃やしてケブリを吸うたことはないんですけど、柏餅に葉っぱのエキスがしゅみこんで、なんともゆえん味しまっしゃろ。

テキに非常に近しいんです。

いろんな葉巻があるモンやのう。
一週間が経過しましたが、東京都最後の秘境八王子では、市内ど真ん中でも、道路のネキへさして、雪がてんこ盛りになっとりまっしぇ。

えらいことになりゃなるもんやのぃ。

今週の半ばに、もしかすってぇとまた雪が降るかしらんちゅう予報でしたけど、天の神さんのきまぐれか、回避されましたので、ほっこりしとうところです。

さて。

せんだっての日誌で、「パイプ煙草の常喫銘柄を決定したぞ」と、高らかに宣言しましたけれど(この記事)、実はあれからまだ開缶してまへんのや。

「なあにが常喫煙草やねん、だぁほ」ちゅやっちゃろ。

なあんしあんた、二千八百五十円やん。持つ手ェやみな震えますワイ。

つくづくビンボ性に生まれたモンや。

わがことながら、なさけのなってくるワ。

「ほたらおまいは、現在ただいま、なにを機嫌よう吸うてんねん」とたんねられますと、「ダンシルのやつ」と、にっこにっこしながらいらへるのです。

せんの日誌で、『ダンヒルガーウィズ・クロスオーバーミクスチャ』のご紹介いたしましたやろ。

ダンヒルはんとこの『ロイヤルヨット』と、サミュエルはんとこの『スコードロンリーダー』を混ぜりこちゃんちゃこしたんですけど、当然のことながら、全部混ぜてもたワケやないでナ。

『スコードロンリーダー』は、お試し版と申せます分量やったのですが、『ロイヤルヨット』はほぼひと缶分ですので、ブレンドにそうでんナア、四分の一程度しか使わいでからに、ほとんど単品で残ってましたのや。

ロイヤルヨッテキ

その『ロイヤルヨット』と、別途頂戴してました『マイミク965』(あまりにも定番すぎてわざわざご紹介せなんだです)の平行運用で、現在ただいまのところ、十二分にしわわせなんです。

「え? もうこれでええんちゃうん」

ちゅやっちゃ。

『マイミク965』が美味いのは当然として、こたび再発見いたしましたのが、『ロイヤルヨット』の美味さなんです。

前回いてみたおりは「なんやしらん、きっつい煙草でんナ」と漠然と認識しただけやったですけど、今回はその香ばしさとフルボデーっぷり、ほいでもってスパイシーさが嬉しゅうてナ。

なあんし、ダンシルちゅうたらパイプ煙草の老舗で、これまで売り出してきた銘柄の数々は、おそらく三ケタいきまっしゃろ。

しかるに現在流通しとう銘柄は、十本の指でことたるやん。

ちゅうことは、今日生き残っとう銘柄は、歴史の中で淘汰されてきた逸品揃いなんやね。

やっぱ、『パイプ煙草とゆわばダンシル』なんかナア?