ちゅうことで、やっぱり購入してきましたデ。

これですけどね。

小豆

「なんか変ですけど。いつからお菓子紹介日誌になったんですか?」

あれ?

あ。しもた。なんとなく漂う雰囲気が似とるんで、間違うてしまいましたワ。

こっちやこっち。

ジョーカーマンダラ

『ジョーカー・マンダラ』

JT製。二十本入り、五百円です。

先日ご報告いたしましたとおり、カザはお香で味は玉露ちゅう、我が国以外では誕生しえない珠玉の逸品です。

ぶっちゃけ、国内だけで販売するの、もったいないワ。

世界へ向けて輸出しても、十分売れるのんとちゃいますの。

『クール・ジャパン』ちゅうことで。

とくに、おフランス国でブレイクしそうや。

おフランス国は、日本の文化に対して理解を示すお国柄やさかいね。

なあんし、ヲタク文化が大輪の花を咲かせとうし、なんでも、空前の和食ブームらしいし。

問題は、販売価格が二千円超えるかもしらんとこや。

ところで、おフランス製の煙草て、ジタンとゴロワーズ以外、あんまし聞かんやろ。

パイプ煙草かて、フランス製のやつ見たことない。

かの国の煙草事情については、大いに興味を惹かれるところですナ。

まさか、全員暗黒煙草ファンなワケないやろしね。

吸いたかったー YES

(出典:AKB48 会いたかった)


「好きならば、好きだと言おう」っちゅう、小ムスメらの進言によりまして、『ピース・アロマ・ロイヤル』(T10mgのほうです)をば、もうしと箱追加購入してきたのです。

せんに6mgの『アロマ・クラウン』のご紹介だけさせていただいて、ロイヤルについてはレポートせんじゃったんや。

けど、キャメルのストックを多く残しながら、たまらずリピートしたことが、全てを物語っとりまっしゃろ。

クラウンのご紹介をしたおり、若干ヴァジピリを感じる旨ご報告させていただきましたが、ロイヤルのほうはさらにピリピリきます。

しかしながら、不快と感じる直前の絶妙なるセンでピリピリがとどまっておりまして、さしずめドライジンのような、アダルツな味に仕上がっておりますナ。

ドライジンちゅうより、端麗辛口醸造酒か。

めちゃくちゃ上機嫌のときの『マニトウ・ゴールデンシャグ』からヴァージニアの甘みを取り除いた代わりに、ヴァニラ香料で甘みをつけた感じかナア。

いずれにせよ、はっきり申し上げて、かかる喫味のシガレットは他に類を見ません。

一度味に慣れると、忘れられんようになります。

ただ、残念なのは、ちょっと香料使いすぎちゃいまっか。ちゅこっちゃ。

吸い終わった後、口ン中がヴァニラヴァニラして気色悪いときおます。

辛口の醸造酒を燗していただいたあと、砂糖が残って、口ン中やみな、にちゃにちゃするおりおまっしゃろ。

あんな感じ。

やっぱし、完璧なるシガレットは、そう簡単に作れんちゅこっちゃナ。

それにね、やっぱシガレットに五百円の出費は痛いデ。

ちょうど、新発売キャムペインでライターや携帯灰皿がオマケでついてまっさかいね。

今のうちに、せえだい買うといて、キャムペイン期間が終わったら、もうやめとこ。
かなり迷いましたんですが。

と、その前に、TAKE525さん、ナチュラルチョイスさん、コメントありがとうございます。

冒頭で書くか書くまいか迷うてますのは、いみじくもTAKE525さんのコメントにあります、『最近の怒涛の更新』の理由なんです。

ぐちゃぐちゃ書いてもしょうがないので、簡潔に申し上げますと、『願掛け』なんですワ。

なんの願掛けかというと、きむぞうさんの早期復帰祈念ですナ。

きむぞうさんというのは、おなじこのアメブロで煙草ブログをやってらっしゃるかたですが、現在、闘病によって無念の更新停止を余儀なくされておられるのです。詳細はよう存じ上げんのですが、記事の内容から判断するとそうです。

さらにですナ、更新停止前の記事が『友よ煙よ、ありがとう!』とか、なにやら人生の幕引きみたいな内容でございまして、ワタイはかなりショックを受けたのや。

きむぞうさんは、だいぶ前から、ワタイが新しい記事を投稿する都度、必ず午前六時前後にいいねをつけ続けてくださいました。

一見能天気にめえるこの日誌じゃとて、更新を続けるにあたり、心折れそうになることもあるワケでナ。

さようなおり、きむぞうさんの『いいね』は、非常な励みになっとったんです。

そこでワタイは思いました。

『願掛けしてこまそ』と。

きむぞうさんが、目出度くブログを再開なさるまでか、さもなくばまず最低一ヶ月間、毎日更新し続けようと決意した次第なんです。

「そんなこと、わざわざ表に出して言う必要ないやん。願掛けなんか、黙ってやるから奥ゆかしいてええんやろ」

そうでしょ。

ワタイもそない思いましたけど、秘密にしてたら、途中でやんぴこんぴしても、誰にもわからへんがナ。

なあんし、ワタイのばやい、ヘタレがぱんつ穿いて煙草咥えて歩いとうようなニンゲンでやっさかい、やるぞと宣言してもて、もう後ろには引けん状況にしてもたほうがええのや。

それとね、とあるスジから、願掛け(もしくは反対の呪詛)に関する興味深いハナシを聞きましてナ。

「願掛け(もしくは呪詛)は、それを行っていることが相手に伝わったとき、初めて効力を発揮する」

ちゅうことですねん。

願(もしくは呪詛)を実現させるのは、願(もしくは呪詛)を掛けるほうの神通力ではなく(ンなモンないし)、願(もしくは呪詛)を掛けられていると知ったほうの気の持ちようなんです。

これは、心理学的メカニズムに照らし合わせても、正論やろ思いますワ。

しゃあから、思い切ってここに書くことにしたのや。

記事一個、これで賄えるし。ムフフ。

しかし、これって直接きむぞうさんが読むワケでっしゃろ。

なんか照れくさいナ。

なんとしても。

これでっ!

そこ。ニコチンネル!

(出典:機動戦士Zガンダム ファ・ユイリィ)


ちゅうワケで、ちょっとやらかしてしまいましてナ。

先日リピートいたしまして、それなりに美味しいことを再発見した『マックバレン・セブンシーズ・レギュラーブレンド』なんですが、開封後一週間ほど経過しまして、若干カザが妙になってきましたので、こらあ加湿したほうがええやろ思いまして、ヒュミドールを二個、タッパーに放り込みましたのや。

なんで二個も放り込んだのかっちゅうと、最近単一銘柄を集中的にいてまう運用になってますので、ヒュミドールが余っとったワケですナ。

ほたらね、水分過剰になってしまいまして、そもそも火は点かんわ、点いてもすぐ消えるわ、必死のパッチで火を安定させても、植物の生臭さが前面に出てきまして、全然美味しいことないわ、さあっぱワヤの状態になってしもたんです。

慌ててヒュミドール取り出しまして、まあ二、三日もすりゃあ、ええ塩梅に乾いてくるやろとタカをくくってましたが、ナチュラルチョイスさんから申し受けたこのタッパーが、なんと密封性及び保湿性抜群でしてナ。

追い討ちをかけるように、ここんとこ天候が安定せんとからに、ゲリラ豪雨ばっかり降っとうやろ。

でえんでん乾きくさらんのや、このガキ。

吸われへんやん、こんなん。

となるとね、

「やはりわたくしは、マックバレン・セブンシーズ・レギュラーブレンドを 志半ばにして放擲しなくてはいけない、悲しいサダメにあるのかしら。おお神様、おお神様。助けてパパヤ」

と、ちょっぴりおセンチな気分になってまいますワ。

今まさにタッパーを大きく振りかぶって、中身をくずかごにぶっちゃかそうしたその瞬間、ワタイの頭を白金の矢がシュパパンパーンと貫いたんです。

「すんません。その、白金なんとかの比喩がですナ、具体的にナニを表しとうのか、よう分からんのですけどね」

グッドアイディアがしらめいたんやないかあい。

せや。ワタイにはあれがあるぞと。

それはね、先だって、ナチュローアメスピシャグのブラックを購入したおり、オマケでついてきた『ハイドロストーン』なんですワ。

このハイドロ・ストテキはですナ、水でふやかして加湿に使うのが主たる用途なんですが、乾いたままやと除湿に使えるんですワ。

で、早速放り込んでみたのです。

捨てるわけには


どうでやすこのありさま。解像度のしくい写真で見たかて、湿り気を帯びすぎなんが分かりまっしゃろ。けどこれで、病んだマックバレン・セブンシーズ・レギュラーブレンドも、劇的回復をみせまっしゃろがい。

え?

なんでやす?

「所詮オマケやろそんなん。機能的にはどうやねん? あんじょう除湿しよるんかいナ」

それは言うたらあかんナ。

煙草に関係ないハナシさせてもろてよろしか?

たまにはええやろ? あかんの。

あ。ええの。

よっしゃ。ほたら続けさせてもらいますワ。

テレビ時代劇ドラマ、『吉原裏同心』の件です。

本日時点で、物語も佳境に入ってきまして(きたんかしら。いまいち盛り上がりに欠けるねんナア)、残すところ最終回のみとなりました。

みなさん、視てはりまっか。おそらく視てなかろ。

あんなん、原作が好きなしとしか視やへんし、視てもオモロない思いますのでね。

なあんし、脚本、演出、演技、殺陣。どれをとってもまあ二流でごんざりまして、原作に惚れ込んでるワタイが視ても、なあんじゃこらちゅうのが正直な感想です。

しかし、毎週欠かさず視聴するのは、やっぱえーっと、誰やったけ。元づかガールの野々すみ花はん演ずる、薄墨太夫が視たいからやねんデ。

「づかガールてあんた、いつの時代の呼びかたやねん」

今なんちゅうの? ん? タカラゼンヌ?

なんでもよろしけど、ワタイなんぞすっかり彼女の大フワンになってしもたさかいね。

「結局お前は、花魁が出てたら、それだけで満足やねんナ」

バレましたかいナ。

野々すみ花はんちゅうのは、ひつれいを顧みずゆわせていただけば、目ぇの離れたヒラメ顔でっしゃろ。個性的な美しさはあるものの、決して衆目一致する別嬪ではないワ。

ワタイが元々抱いておりました薄墨太夫のイメージとは、十八万七千光年ほどの隔たりがありましてん。彼女はもっと完璧な美貌で、凛としてシュッとしてはるイメージやったんやナ。

ちゅうかですナ。

男性のみなさん、これから自分自身が夢想する、傾城傾国、三国一の別嬪はこうやっちゅう女性を脳裏に思い浮かべてみてくださいまし。

浮かびましたですか。

ご紹介いたしますワ。それが薄墨太夫です。

せやからね、最初は「なあんじゃい。こんなしとが薄墨太夫やるんでっか。けっ」と、がっかりしました。

けどね、回を重ねるたんびに野々すみ花はん、どんどん綺麗になってきて、役どころの薄墨太夫とシンクロしてきはりましたわナ。

仁-JINの野風花魁を演じた中谷美紀はんも、回を重ねるごとに、背筋が寒うなるほど役柄にシンクロしてきはったからね。

花魁役ちゅうのは、女優さんにとって、さよう不可思議な魔性のパワーを秘めとうのかもしれまへん。

さて。ここからちょっと、『小説における人物造形』のハナシになるんです。

『吉原裏同心』において重要な役割を占める二人のヒロイン、すなわち薄墨太夫と、汀女はんですけれども、原作小説とドラマではかなり人物像に相違がおます。

ドラマの薄墨太夫は、主役の神守幹次郎に心惹かれていることを立場上うしろめたく感じて懊悩し、会所の頭取にだけ自分の気持ちをモジモジ打ち明けたりして、彼の妻である汀女とも、なんかしっくりこんようになってしもてますが、原作ではもっとあっけらかんとしてまっせ。

幹次郎と二人きりの時には大胆にも接吻を仕掛けたり、汀女の前では「オトコの趣味が一緒」とか、「幹次郎を大事にしなければ奪う」とか、挙句の果てに、二人の間に子供がない現状をみてですナ「ボヤボヤしてたら、自分が幹次郎の子を孕んでやる」とか、もうそら言いたい放題なんですワ。

なかなかイカツい性格してまっしゃろ。しかしですナ、吉原遊郭で松の位の太夫職を務める、しかも遊女三千人の頂点に君臨しょうかちゅう女性は、もうそら只者やおまへんデ。

現代でゆやあ、トップモデルとトップアイドルとAKB48総選挙三年連続第一位を足して三倍したような存在ですから、普通の女性としての感覚を持てちゅうほうが土台無理なんや。

で、汀女のほうはというと、原作では、薄墨太夫が、自分の夫に対する気持ちを堂々と表に出してきても、平気な顔です。総じて感情を表に出すことがなく、始終凪いだ海のように超然としてるんですナ。

それに対してドラマでは、感情を表出させることも多くて、薄墨太夫にヤキモチ妬いたりもして、ま。ごく普通の女性+αになっとうワケや。

両者とも、原索とドラマとでは、かなり人物像に違いがおまっしゃろ。

では主役の神守幹次郎はというと、これがあんた、どこが違うかよう分からへんかったりすんねん。

ドラマを視て「ふうん。神守幹次郎て、こないな男やったんか」と納得したりしてます。

要するにですな、原作小説を読む限り、神守幹次郎の人物像が、いまいち見えてけえへんワケや。

主役ですので、あっちへ走ったりこっちへ乗り込んだり、そっちでとうりゃぁーと人を斬ったり大忙しなんですけど、行動が細かく書かれているワリには、内面的な描写があんましないのや。勿論主人公の内面描写がまったくないと、ぶっちゃけ小説として成り立ちませんので、通り一遍申し訳程度、かなり汎化されたモノはおますけど。

ここでふと、ワタイは思いましてん。

「もしかして、作者の佐伯しぇんしぇは、意図的に神守幹次郎の人物像を深く掘り下げてないのかしらやろか?」

『吉原裏同心』は、所謂文学ではなくて娯楽読み物で、おそらく読者のほとんどが男性です。

ちゅうことはですな、読者は神守幹次郎に自己を投影して物語を読み進めるワケや。

そこで、神守幹次郎が突拍子もない考えの持ち主やったり、ケッタイな趣味を持ってたり、常人の理解の範疇を超えた行動をしたりした場合、いっこも感情移入でけへんやん。

娯楽読み物において、主人公の深くて細かい人物造形は、逆に邪魔になるだけなんやね。

そうかなるほど。ワタイがこれまで無駄にアウトプットしてきた物語は、娯楽読み物を指向しとうくせこいて、主人公にワタイ自身が色濃く投影されまくっとうさかい、ちょっともオモロならへじゃたのや。

こりゃええとこに気がついたデ。

え?

「人物造形云々以前に、物語がちょっともオモロないのがあかんのと違う?」

ちくせう!