葉巻の消費完了エックス・デイテキを伸ばしてたら、ホンマ世話ないワ。

ワタイの喫煙ごくどじんせにおきまして、『新春ことほぎ葉巻』ちゅうてからに、四年ほど前から続けてる重要な儀式があるのや。

これまで『新春ことほぎ煙草』などと表現することがあったりして、重要な割にはフレキシ・ブルテキな扱いなんですが、モノは葉巻なので今後は『新春ことほぎ葉巻』で統一しますワ。

ようはですナ、元旦と二日に、その年の喫煙ごくどじんせに幸多かりきことをば祈念し、浅川土手におきまして、そんなに高額ではないけれども、普段吸わんようなプレミアムシガーを吸う儀式なんやナ。

どんだけ寒かろうが、土砂降りであろうが吹雪いてようが、必ず遂行せにゃならんのや。

今年なんぞあんた天気が悪いし寒いしで、ブルブル震えながら、鼻水垂らしながら吸いましたんやデ。

「えらそに言わんといて。新年早々アホ丸干しやがナ」

なんやと!

ちゅうことで、なんやしらんうちに小遣いがのうなってまう前に、葉巻を二本誂えてまいりましたの。

新春ことほぎ

しだり:『キンテロ・ファボリトス』  キューバ製、八百円。115mmX19.84mm
みぎ :『ダンヒル・1907ロスチャイルド』  ドミニカ製、一千円。114mmX19mm

これらはなんちゅうカテゴリーの葉巻なんかしら?

プチコロナ? いやさ、径が太いさかいロブストか。

なあんし、葉巻に関してはトウシロ同然なんで、そないな基本的なことすら分からん。

いやお恥ずかしい。

けど葉巻は好きです。

ほとんど知識がないし、保管設備もないし、吸う場所もないけど好きやデ。

実は、これらの葉巻を家に連れ帰った日に、せんのクリス・マステキプレゼントが届いてましてナ。

送ってくれたん、知らんかったし。

なんと一夜にして葉巻が九本も増え、葉巻ストック全消費日が四か月半伸びてしもたワケやナ。

うぅむ……。


亦うれしかるかる。

ちゅうことでナ。

比国のしっりゃいが、クリス・マステキプレゼントちゅうことで、また煙草を送ってきてくれました。

ありがたいこっちゃないかぁい。

2015クリスマスプレゼンツ

ご覧のとおり、キャメル・ライト十箱と、なんや聞いたことない比国製ドライシガー(メーカーはノーザン・シガーズ。サイズはデミタス。バニラ味と記されておりますナ)七本入りパックです。

パッケージに堂々と『5 PANATELAS』と書いてあるのに、七本入りとはこれいかに。と思いましたが、この5ちゅうのは、どうやらインチのことみたいですナ。 

とにかく、キャメルは助かりますワ。

ここんとこ、しと癖もふた癖もある紙巻喫煙物体ばっかし吸うておりますので、くちべろニチャニチャやさかいね。

ま。キャメルが癖のないシガレットかちゅうと、そんなことイッセツのうて、癖ありありなんですけど、ケッタイなモンで〆たリトルシガーや、まっこと稀有なスパイシーシガレット(エヴァシリーズのことを揶揄しとんねんデ)よか普通ちゃう。

あとまあ十箱もありゃあ、シガレットを買うじぇじぇこをほかに回せますよって、喫煙ごくどライフが充実するちゅうモンやし。

さて。問題はドライシガーやねんナア。

この日誌に、昔からつっきゃいしていただいてるかたならご案内のとおり、ワタイのバヤイ自宅で葉巻(ここではデミタスサイズ以上のものを指す)は吸いまへん。

家人より、「くさい」ちゅうて責められてね。

ベランダでも駄目なのや。

まあこれは家人から言い渡されたワケではのうて、自発的やねんけどね。

むかあし、アホみたいな顔して、ベランダでのんびり葉巻をくゆらせておりましたらやね、時節柄が晩春であったか初秋であったか忘れたんですが、ちょうどあんた、運悪しくどちらさまも窓を開け放っておられるときでナ。

あっちゃこっちゃから、ガタン、ビシィと窓が閉まる音が聞こえてきましたのや。

肝が冷えるおもいでしたデ。

こらあかんと。

葉巻のケブリは近所迷惑なんやと。

金輪際未来永劫、七へん生まれ変わろうが、五十六億七千万年後に弥勒菩薩が復活しようが、ベランダで葉巻は吸うまあと。

こない決心したんです。

隣近所との軋轢は避けたいよってナ。

誰にも迷惑かけんと、ひっそり暮らしたいやん。

どうでやす? オトナの対応やろがに。

ではワタイはどこで葉巻を嗜めばええのか。

十八秒間熟考して導き出された答えが、徒歩五分の位置にとうとうと流れている一級河川浅川の土手で吸うことやったのや。

ま。ぶっちゃけ面倒やナ。

しかも、真夏はおひいさんを遮るモンがないよって暑うてたまらんし、冬は冬で吹き曝しやさかい、さぶうてたまらんのです。

雨の日はアカンしね。

そんなこんなで、そうでんナア。月に二回(すなわち二本)行けりゃあええほうなんです。

先日葉巻のストックを勘定してみますと、なななんと、全部消費するためには最低二年かかることが判明しましたの。

それへさして、また七本も増えたんかい!

どっか、もっと気楽に葉巻が吸える、ボクだけのしみつの場所を開拓せにゃならんナア。


ピリピリとナ。

ちゅうことで、せんに購入した旨お伝えした、『エヴァ・ストロベリー・スリム』の感想を書いときまほ。

残念ながら、フレーバーシガレットとしての喫味全体のバランスは、あの隠れし逸品『キス・ストロベリー』にゃ及びまへんでした。

まそんなん、最初から分かってましたけど。他のラインナップから判断すりゃあ。

その代りとゆうちゃアレですが、効いてまっしぇ。ピリピリが。

西洋カラシ、マスタード味ですナ。

不思議やデ。

エヴァシリーズは、ベースの煙草葉はみなおんなしはっぢゃのに、チェリーはトンガラシ、アップルはわさび、ほんでストロベリーはマスタードと、感じる辛味の種類がちゃうねん。

これはあるいみスゴイこっちゃデ。

名前変えたらええのに。

エヴァ・レッドペッパー・スリム
エヴァ・WASABI・スリム
エヴァ・マスタード・スリム


珍しモン好きが買うかもしれんデ。

しかしこのエヴァシリーズ。こないにオモロイネタになるとは、こっからさきも思わんかったワ。

ただね。

しとつ残念極まりない事実が歴としてあるのや。

それは、

「エヴァシリーズの煙草本体は、フレーバーが付いてないと、とてもやないけど吸えたモンやない」

ちゅことや。

悲しい現実やないかあい。




ヴィンセント・マニ郎です。

とまあ、自己紹・介テキしとうなるほど、パイプとゆやあ、親のカタキみたく『ヴィンセント・マニル・ワイルドカット』を詰めてしまうワタイでんねや。

おかげさまであんた、せんに開缶した『ダンシル・レディラブド』が、ちょっとも減らへんデ。

「それがどないしたん?」

別段どないもせえひんのですが。

どないしょかナ、思うて……。

で、ハナシゃころっと変わりまっせ。

こんなん連れて帰ってまいりました。

エヴァ・ストロベルリ

『エヴァ・ストロベリー・スリム』

ブルガリア製。スリムロングサイズ二十本入り、四百二十円。

T6mg、N0.6mgちゅうスペックです。

せんに同シリーズのチェリーを買い求めまして、葉っぱの下品さを逆手に取った喫味が気に入りましたので、「ほたらイチゴはどうじゃろかい」と興味が湧いてきまして、ほんで買うて参じましたのです。

実はまだ吸うておりません。

「なんじゃぁそら。吸うてから出てこい吸うてから!」

そないポンポンゆわいでええやろ。

その代り、別にレポートするやつありまんの。

これです。

エヴァ・アッポォ

写真がピンボケで申し訳ないですが、これは同じエヴァシリーズのアップルなんです。

イチゴのやつを買い求めたおりに、一本もらいましたの。

全然買う気がないので、もらいモンで済ましたろ思うてね。

予測した通り、たいした味やおまへんワ。

毛唐のリンゴはね、我が国で流通しとう、紅玉みたいな真っ赤いけで、甘くてぼべたがとろけるようなやつやのうて、ちいそうて見るからに酸っぱそうなグリーン・アポォやさかいね。

なんか、リンゴの味とゆわれりゃぁ、ああそうですかと気づくぐらいの、ボケたフレーバーです。

そのかわりあんた、すごいであんた。

わさびがよう効いてまっせこのアポォ。

ピリピリきますワ。

商品名金額
宝船500
セブンスター・リアルリッチ×2920
ショートホープ×2460
ウインストン・キャビン2420
キャメル・ナチュラル・フィルター450
ウインストン・XSキャスターFR・KS × 2840
ボディショット・ウイスキー390
キス・オーガニック410
エヴァ・チェリースリム420
ナチュラルアメリカンスピリット・ターコイズ480
ダンヒル・レディラブド1,750
ボディショット・サングリア390
ウィンストン・XS・10・ボックス420
ボディショット・ラムアンドコーラ390
ボディショット・エナジードリンク390
ポプラール450
ハーベスト・スーパースリム・スイートバニラ350
KENT100s 1410
※ 合 計 ※9,840


いやまあ今月は、たんと煙草買うて吸うて記事書いて、非常に楽しかったですナア。

それでも、今月発売された新製品の、そうでんナア。四分の一もご紹介でけてへんのとちがう?

シャグ煙草は一銘柄も購入してへんし。

シガーも勘定に入れたら十分の一にも達してへんワ。

さて。

素に戻って、ここ三、四ヶ月の月間たばこ銭を見てみますと、一万円越え、九千円台、一万円越え、九千円台ときてます。

ちょっと遣いすぎやナ。

それというのも、パイプ煙草の消費量が激減して、いっきょいシガレットが増えてきたせいやナ。

けどそないなこと、気にしててもしゃあないし。

来月はどんなあたらし煙草がでるやろか。

年末やし、ここはいっぱつジェーテーはんに、大向こうを唸らせるシロモン、市場に投入していただきたいですナア。

ただ、去年のアレは、スカもええとこやったけどね。

『PICSシガーラウンジ』は。

コンセプトはええけども、コスパがもう最悪。

ジェーテーはんが定めた一回分の塊じゃ、ぜえんぜん足らんし。

「へ? もう仕舞い。これからええとこやのに。ちょっとこれで一回二十五円? 二十回で五百円? そんなんボッタクリやデ。あんまし阿漕な商売しなや」

ちゅやつです。

あんなん常喫にした日にゃあ、いっぱつで破産ですワ。

まあ過去のハナシはもうよろし。

えっとそれではお待ちかね、今月度の『ベスト・インプレッション煙草』の発表です。

ま。

やっぱ『ボディショット・ウイスキー』でっしゃろがに。

あの酒精感は、もうたまらん。

名品ちゅうてええと存じます。