関東屈指(もしかすると本邦屈指)の品揃えを誇る、リビングショップあんどはんへ行って参じましたの。

ちゅうても別段あんた、クリスマス・年末恒例『煙草特別予算』が出たワケやあらへんねん。

残念ながら。

これは後ほど機会があればご報告いたしますが、煙草以外の、とあるガジェットをば、プレゼントちゅうか購入させていただきましたので、本年度は『煙草特別予算』は無しになったのです。

「不憫なやっちゃ」

まあそうゆいなや。

その『とあるガジェット』ちゅうのが、これまた欲しくてたまらんモンでして、まあこれなれば煙草と引き換えにしてもええかな思いましてナ。

え?

「なに買うたんか知りたい」

せやろ。

ワタイ自身ここで見せびらかしたいねんけど、とにかく今日は煙草のハナシをしとかんと。

煙草特別予算が出てないにも関わらず、電車を乗り継いでリビングショップあんどはんへ突撃いたしましたのは、これが目的やったのです。


中華日本
『中華』

中国製。キングサイズ二十本入り七百六十円。

T12mg、N1.0mgちゅうスペックです。

ふた箱買うてまいりましたので、一千五百二十円ですナ。

めっちゃ高い!

けど『中華』がこの値段で買えるのは嬉しい。

二ヶ月ほど前にこの『中華』が日本で発売されるちゅう記事書きました。

これです。

ぶっちゃけ『中華』はめっちゃ美味しいので、吸いとて堪らんかったんですけど、なんと、どのお店でもカートン単位の販売や抜かしますの。

カートン単位ちゅうたらあんた、驚愕のななしぇんろっぴゃくえんやデ、

ななしぇんろっぴゃくえん!

なんぼ美味しいからちゅうたかて、そんなじぇじぇこ、どっからも捻出でけへんワ。

輸入代理業者の販売戦略かどうかしらんけど、どっかまちごとんと違う?

バラで売ったほうが、でえったい販売数伸びるに決まっとうのに。

しかしさすがは我らのあんどはん。

平気でバラ売りしてはりますので、喜んでころこんで行って参じたちゅう次第です。

正月ゆっくり吸お。


妙てけれんなキャムペインを仕掛けてきよりましたデ。

これなんですけど。

パーラメントキング

『パーラメント ライト KS ボックスのキャムペインパッケージ』

独逸帝国製。キングサイズ二十本入り、四百五十円。

T6mg、N0.5mgちゅうスペックです。

パーラメントのキャムペインちゅうのは、なかなか珍しいナ。

同社のクーラやボーロマルに比べて、いまいちメジャーになりきらん上に、『ヤーサンご用達』のレッテル貼られてしもとうよって、もそっと広く一般に認識してもらお思うて、テコ入れしたんかナ。

真意は、フィリップ・モリテキのしとにたんねてみやんと分からんけど。

ところでナ。

もし、これ読んではるあんたはんが、特定銘柄のシガレットに固執せんタイプなれば、ぜひこのキャムペインパックをお買い求めにならることをお奨めします。。

オマケが凄いんや。

なんと、ズシリと重いガス注入式ターボライターやデ。

また、はりこみよったのぃ。

ただし、これを買い求めたのは『ポプラ』でございまして、他のコンビニも同様のオマケ付けてるかは定かやおまへんの。


煙草業界に、シュトルム・ウント・ドランクが!

ちゅうことで、毎年押し詰まってまいりますると、煙草業界がザワザワいのく(新製品が多く投入される)のですが、今年はどうやらリトルシガー市場が大荒れに荒れとるようです。

ただ、シガレットやシャグ煙草の新製品が大量に投入されるおりのような派手さはないのですが、もともとリトルシガー市場が大きくいのくこと自体珍しいさかいナ。

先月、メリケン製の『ボディショット』シリーズが五品も投入されまして、ビッツラしてましたらこたび、同じくメリケンリトルシガーの雄、キングエドワードから、スゥィッシャースゥィート・リトルシガーの新製品が三種類も投入されましたのや。

これはなかなかリトルシガー市場にとっては事件やデ。

いよいよ大御所がいのきだしたんかい。ちゅう感じですナ。

今回新発売となりましたのは、葡萄味、苺味、桃味の三種類です。

葡萄と苺は、ま。よその銘柄でもおますので、どうでもええとして、ワタイの食指がいのいたのは、やっぱ桃味ですナ。

あんまし聞いたことないさかいね、桃味なんぞ。

パイプ煙草にゃあるけどね。

シガレットやリトルシガーでは他に類を見ん。ちゅやっちゃ。

喫煙ごくどとしては、こりゃいっぺん試してみんならん思いまして、家に連れ帰ってきましてん。

スゥィッシャ―ピーチ


『スゥィッシャースゥィート・リトルシガー・桃』

メリケン製。ロングサイズ二十本入り、五百二十円です。

うん。

こりゃ確かに桃や。

しかしながら、こんなん果汁が0.000000001パーセントも混入しとう気遣いないのであって、みなさまがよくご存じの、人工の桃フレーバーです。

まあまあ、ええ味出てるのとちがいまっか。

「いいやそれがしは、天然の桃果汁以外受け付けぬ!」

そうおっしゃる意識高い系のかたは、煙草吸うてんと、ホンマの桃食うてなはらんかいに。




知っとうデ。

あんたら知ってるか知らんか知らんけど、ワイは知っとうのや。

「せやからなにをじゃあ! 最近ムカつくねん、そのワケの分からん始まりかた」

まあそうゆいなや。

これがワタイの、ツカミテック・ニクテキやさかいナ。

冒頭にて提示された謎がワケ分からんほど、真相が明かされたおりのカタル・システキがハンパないのや。

これぞ、二代目桂枝雀師匠が提唱なさっていた、

「お笑いとは緊張の緩和」

「笑いの四大要素は、どんでん。なぞとき。へん。あわせ」


ちゅやっちゃナ。

「あんまし関連性ないと思うけどナ」

お!

こりゃもうえらい古くさい情報で、いつか日誌に書かんとならんと思いつつ、タイミングを逸してましたんで、この機会に書きますワ。

なんと、二代目桂枝雀の長男である前田一知はんが、ついについに、不惑にして米朝一門に入門しはりましたナ。とうとう噺家の道へ進まはるのや。

ちゅうてもこれまで、せえだい銭取って落語演ってはったからね。

セミプロやもん。

愉しみですナ。是非精進を重ね、枝雀を襲名していただきたいナ。

あまりにもテテ親が偉大すぎて、辛いこともある思いますけど、大丈夫大丈夫。

林家こぶ平みたいなんでもあんた、大名跡の『林家正蔵』を襲名できるんやさかい。

『お血脈』ちゅうのは侮れんデ。うん。

あれ?

なんのハナシやったっけ。

確か煙草のハナシしょ思うて出てきたはっぢゃねんけど……。

そうそう。

ぼちぼち、せんだってプレゼントしていただいた、『ヴィンセント・マニル・ファインカット』をいただこかしらんと思うんです。

もちろんそのまま巻くなり管に詰めるなりしてもええのですけど、もっと美味しい吸いよしょうと企てましたの。

そうです。

ここで冒頭の「ワイは知っとうデ」に繋がってくるねん。

無論あんた、暗黒系シャグをさらに美味しくいただく方法や。

それは、「ハーフスワレ系と混ぜこちゃんちゃこすること」なんでっせ。

これはね、むかあしに『フランドリア・ブラック』と、『DRUM』をブレンドしたことで実証済みなのや。

それはそれは、しときわ甘さ際立つ、素敵なシガレットが誕生したんでっせ。

この記事です。

この記事を書いたのはかれこれ三年前。

DRUMがヴァージニア系の煙草やと思うてます。このころまだ、阿蘭陀ハーフスワレ系煙草のことをば、こっから先も知らんかったのやナア。

ま。

そこで懸案事項となるのは、ヴィンセント・マニルと親和性の高いハーフスワレ系シャグの選択なのや。

やっぱり『ペペ』かいナ。

「ちょっと待てこら。ハーフスワレ系の代表格ちゅうたら、DRUMに決まっとうやろ。そんなことぐらい分からんのかこのカス!」

えらい剣幕でんナ。どちらさんでっか?

「全日本DRUM愛好会のモンや。ええか実装者はん、ペペみたいな、ぺペッとしたやつと比較せんといてんか。そもそもラベルが違うねんラベルが」

しばし待たれい。ぺペッとしたやつとはどうなんですか。聞き捨てなりませんぞ!」

今度はどちらさん?

「大日本ペペ振興会の者です。いやあ、実装者さんの見識の高さ。感服つかまつりましたぞ。DRUMよりペペをお選びになるとは。うんうん。まあ、煙草としての完成度の高さはペペに軍配が上がりますよ。これは愛煙家の間では常識ですね」

「な、なんやとぉ。ペペなんぞアレやないか。マニトウにダークケンタッキー混ぜただけやないか」

「あ。一番気にしてること言いましたね。なんですかあのDRUMの開封時の悪臭。生ムギ生ゴム生タバコの臭い。もうひたすら下品なんですよ下品」

「こ、このガキャもう許さんどぉ!」

ちょっとちょっと。他人のブログ上でケンカせんとってちょうだいんか。

分かりました。

お二人がそこまでおっしゃるなら、これにしますワ。

スタンレーハーフ

『スタンレー・ハーフツヴァイア』
ベルギー王国製。三十グラム入り、六百九十円です。

「あ。このガキャ、完全にネタありきで銘柄選びくさったなぁ!」

DRUMもペペも吸うたことあるので、目新しいのがええかしらと思いまして。あはは。

「で。お味はいかがでしたか?」

実はまだ試してないのです。巻いたり管に詰めたりするのが億劫で……。

「吸うてから出てこい!」
「吸ってから出てこい!」
最期の一種類。

ほんで、吸うてみたんです。

これなんですけどね。

ボディショット・モヒート

『ボディショット・モヒート』

メリケン製。キングサイズ二十本入り。三百九十円です。

TN値表記無しのいわゆるえーと。

「もうそれは書かんでもええから。ぶっちゃけ製造国も入り数も値段もいらんかったし」

まあそうゆいなや。

今回初めてこの日誌にたんねてきたしともおるはっぢゃさかいナ。

「初めてたんねてき人には、そもそもまずこの、ワケの分からん関西弁文章が解読でけへんのと違いますか?」

とらとうかも。

ま。そもそもモヒートちゅうカクテイルが、ラム酒にライムとミントを混ぜこちゃんちゃこしたやっちゃよって、味は想像つきまっしゃろ。

はい。

メンソールでした。

開封してくんくんカザを嗅いだおりは、クールミントガム(ただし、ロッテやみなのメジャーな菓子メーカーのやっちゃのうて、だがしんやに置いてあるマルカワガム製のやつ。ただけっしてマルカワガムを故意に貶めているワケやおへんデ。あれはあれでええモンやよってナ)でしたので、ちょっとしとくせある味かしらんと期待しましたけど、メンソールでした。

残念ながら、酒精の存在は確認できず、やっぱメンソールでした。

ちゅうことでございまして、結論といたしましては、

「ボディーショットシリーズは、リトルシガーとして、平均点以上のええ味出してます。けど、自信を持ってお奨めできるのは、ウイスキーだけです」

となりますナ。