発売になっとんのやであんた。知っとうあんた。

実装者流-チェ・シャグ

『チェ・シャグ』

原産国不明。三十グラム五百八十円。

このテキがまた、原産国不明に加えて、何系の煙草かすら分からへんのや。近日発売のアナウンスがあらへんじゃったとこを見ると、急遽発売が決まったモンと見えて、ホームぺいしに載せようにも情報がなかったんやろ思うわ。

ワイの場合、このパッケージの面構えを一目見て、ピピピとしらめいたね。

『このテキ、暗黒煙草とちゃうかしらやろか』とナ。

しゃあかてチェ・ゲバラでっしゃろ。ゲバラっちゅうたら、キューバ革命の英雄やん。キューバ人ではないけどナ。

キューバちゅうたらハバナ葉。ハバナ葉ちゅうたら、どうしても暗黒煙草っちゅうことになりまっしゃろがい。

どうこの推理。じっちゃんの名にかけた推理。

あれ? そういえば父方も母方も、両方ともじっちゃんの名前知らんわワイ。

そんなこたどうでもええねん。

それに、今年の初めにスタッドオートマールスムが品薄になったおり、ピンチヒッターのようにフロリーナが登場してきたっちゅう経緯があってな、今はほら、どっちもあらへんやろ。そやさかいこのゲバテキをどっかから探し出してきて、緊急発売したんちゃうかと思うたりもするワケや。

けど、その推理がちょっとも当たってへん可能性もあるわけでナ。

ヴァージニア系やったら、めえも当てられへんであんた。ほんちょっと前に『ブローアップ』を開封したとこやさかい、完全にダブついてまうがナ。

そやさかい、こわぁてよう開封せんのや。

ま。暗黒系の場合でも、月初に買い求めた『フランドリア・ブラック』の立つ潮がなくなるねんけど、テキはまだ開封してへんさかいね。後回しにしてもどうちゅうことあらへんワケや。

袋を押さえてみて葉っぱの弾力性を確認したり、外からカザ嗅いでみたり、パウチのすけまから葉っぱの形状を覗いてみたり、まさにチェ・シャグり状態(『手探り状態』のニワカやがな。あれま。ニワカやったんかいな。ニワカじゃニワカじゃ)なんですけど、いまいちよう分からんのう。

ま、ヴァジ系にせよ暗黒系にせよ、『ゲバラ黄金の味』であってほしいと思う今日この頃なんや。
のっけから取り乱してしまい、まことにべんぼくない。

こと煙草に関しては抜群の行動力を発揮する私は、昨日さっそくラ・パズ・メディオスを手回してきたのである。

やれ嬉やとパッケージを眺めていたところ、妙な違和感に捕らえられたのだった。

このピクチュアをご覧いただきたい。

実装者流-ラ・パズ兄弟

どうでっか? なんか変でやっしゃろ。

せんだって買い求めたラ・パズ・ワイルドシガリロは、クラブサイズで、一回りおっきいラ・パズ・メディオスはプリトスサイズであろうと予想していたのだが、よく見ると、ラ・パズ・ワイルドシガリロのパッケージのほうが横幅が広いのである。

プリトスサイズは、クラブサイズに比べて長さはもちろんのこと、それにあわせて直径も大きくなるはずなので、パッケージの横幅も広くなるはずなのだ。

「ふーん。もしかすると、方向を互い違いに入れて幅を狭くしてるのかナ」

とか、

「もしかすると、ベタっと一列均等ではなく、重ね合わせていれてあるのかも」

などと予測していたのだが、開けてビッツラ。

なんと、ぶっとくて短い、ちんちくりサイズだったのだ。どひゃぁー。

このちんちくりが、横に並べられていたのである。

実装者流-ラ・パズ兄弟2


もしかすると、このちんちくりのことをメディオスサイズと呼ぶんか? え?

ちょうど、デミタスサイズのさきっちょ三分の一を切り落としたぐらいだ。

けどぶっとい分、味はもう甘くて最高ヤデ。

ただ、残り三分の一ぐらいになると、煙が熱くなって吸えなくなってくる。

もったいないやんか。

もったいなくても、キセルやシガレットホルダーに突き刺せる太さではないので、途方に暮れていたところ、窮すれば通ず。ピンピロリと名案が浮かんだ。

もう使うこともなくてそのへんに仕舞い込んであったファインパイプに出馬願うのである。

テキはキセルより火皿の径が大きいからな。

まるで測ったかのように、しっくりと突き刺すことができた。

そうか。ファインパイプはこうやって使うためにあったんかい。

ドライシガーシリーズは続くわけやデ。

実装者流-ダッチマスターフレッシュ

『ダッチマスター・コレクション・ワイン 二本パック』

アメリカ製。二本で二百六十円ですわ。

これはね。最近ちょいちょい紹介してるバラ売りのやつとちょっと違いましてナ。

バラ売りは、八王子にある煙草専門店やさんが、販売促進のために自分ちの判断で箱にはいっとうやつをバラで売ってるわけで、どこかしこでも手に入るわけやおまへんけど、こっちはちゃんと製品として二本セットで売ってるさかい、どなたはんでも買うことがでけるわけや。

なんべんも言うようやけど、ドライシガーについては、かかる販売形態をどしどし増やしてほしいもんやデナア。

ぶっちゃけ、同じモン五本も六本もいらんねやさかい。

あと、シャグやパイプ煙草の小分け売りナ。十グラムパックとか。

自分の好みに合わへんじゃった場合でも、ほかすんもったいないさかい、泣きながら吸わんなんよって。


さてこのダッチマスターですけどね。

相変わらず、ものごっついカザと甘味ですわ。そのわりに葉っぱ自体はストロングやけど、先日も申し上げた如く、葉っぱの詰めが甘くてスカスカやさかい、パッパカ吸えます。

けどね、ちょっと長所を発見しましたんやデ。このだっちょマスターの。

今まで試してきた着香着味のドライシガーやみな、最初こそそのフレーバーがありますけど、中盤にさしかかるおりから、ちょっとも付けられてあるはずのフレーバーがせんようになりますねん。

葉っぱのきつさに負けてまうのか、そもそも味が付いてるのは先っちょのほうだけなんか、真相はよう分からんけど。

ちょうどあれですわ。

安もんのちゅーいんゴムを十回ぐらい噛んどううちに、すぐフレーバーがのうなってしもて、あとはプラスチックの味だけしかせんようになってまうことありまっしゃろ。あんな感じ。

ところがこのだっちょマスターシリーズは、根元のほうまできても、しっかりフレーバーは残ってますねん。

どうせ味付けするんなら、徹底的にやってほしいわナ。あんたもそう思うやろ?

なんですか?

はい。なんとおっしゃる?

「途中で葉巻の名前が変になってしもうとうやないか!」

え? どこですか? どこ?

バラ売りシガーづいているワタイは、先週のことになるけれども(厳密には土曜日なんで先々週か)、またぞぉろ買い求めてきて、かつ灰にさせていただいたのや。

そもそもやね。おもちゃ葉巻なんぞ、五本も六本もいらんねん。一本だけ試してみればそれで得心すんねん。

絶対リピートするようなことにはならんねやさかい。

他の煙草屋専門店さんも、どしどしドライシガーのバラ売りしてほしいナ。

$実装者流-キングエドワードスペシャル

『キングエドワード七世・スペシャル』

アメリカ製。プリトスサイズ、百十円。

先だっての日誌で、かかるおもちゃ葉巻をさんざっぱらこき下ろしたけれども、なんぼハバナ葉巻が美味しいちゅうたかて、こってりした中華コースを一日三食、毎日嗜むわけにはいかんでナ。

ときおりファストフードみたいなヤツも挟みたいわけや。

それでこそ喫煙生活に奥行きが加味されるっちゅうもんやろ。

さて、なにがスペシャルなんかよう分からんけれども、昔リトルシガーの『キングエドワード七世』を吸うたおり、妙に甘ったるい味付けをせず、ブレンドされたバージニア葉で甘みを出そうっちゅう試みに大層感銘を受けた経緯があるので、このスペッシャルなんたらにはちょっと期待しとったのや。

けど、火ぃ点けて一服吸い込んだ瞬間、その期待は脆くも崩れ去りましたナ。

だって、えらいばにらばにら、ばにらばにらしとんのやもん。

「キンテキよ。お前も普通のおもちゃ葉巻やったんか。大体お前、まがいもんシートラッパーやし。おっちゃんをなめとったらあかんど」

ま。ちょっと残念やったナ。
お知りになりたい人がおるかもしらんな。

テキらちゅうたら誰らかっちゅうと、先々月あたりにいろいろと買い込んだ、ノンバーニング煙草、すなわちスナッフやスヌースらのこっちゃ。

なんのこちゃよう分からん人は、このへんの記事でも見といてもらえまっかな。

スナッフ … http://ameblo.jp/impl-person/entry-11045841859.html
スヌース … http://ameblo.jp/impl-person/entry-11060303515.html

スナッフは、せえだい利用させてもろてますわ。

例えば、それまで仕事中に十二へん(多すぎる? そんなこというたかて、一日のおおかた半分は仕事場におりまんねんであんた)ケブリの出る煙草吸いに行ってたとするとやな、スナッフ導入後は五へんぐらいになってますわナ。

しかしこのスナッフちゅうのは、十グラムで一体全体何回分あんのや?

ちょっとも減ってるような気がしまへんわ。

もうそら月単位のオーダーで長持ちすんのは確実です。

完全にこれを常喫にして、なんぞのおりだけケブリの出る煙草にしたら、そらあたばこ銭の節約になりまっしゃろナア。

ひと箱千円時代に突入したらそないしまひょか。

けどあんた、煙草ひと箱が千円以上になったおりやみな、日本なんぞっちゅう国は、もうあんじょうガタガタになってんのと違いますかナア。経済的な面でナ。

まあこれは、愛煙日誌やさかい、そんな難しいことはこっちゃへ置いときまひょ。

ワタイらなんか、プログラマーやってまっしゃろ。

そうすると、折に触れてさまざまな問題に直面しますわ。

要求された仕様をどなしてプログラムで実現したらええのんか分からんとかね、実際にプログラムを組み上げ見たところが、ちょっとも思うたようにいのかへんとかね。

そういうおりは、苛々してからに、「あーもうどないしょ。ほたら煙草でも吸うてからに、あたまん中すっきりさせよかい」と思うわけですけど、そうというおりの代役にスナッフは十分なりますわ。

スナッフは三銘柄買いましたやろ。『ポッシェル・グレッシャースナッフ』『ポッシェル・アプリコットスナッフ』『サミュエルガーウィズ・ロンドンブラウン』と。

『サミュエルガーウィズ・ロンドンブラウン』は、ミントの爽快感はないし、妙なカザはするしやけど、不思議なことに、一番『煙草吸いたぁい』っちゅう気持ちを消し去ってくれますねんデ。

ところが、ぴぴぴと名案がしらめいたりして、思うとおりプログラムもいのいて、「やあれ嬉しや、ひとつものごと片付いたし、ここらでいっちょ煙草でも」と思うたおりの代役にはなりまへん。

そういうおりは、煙草を吸うことにより、三分なり五分なり、ゆったりとしたインターバルを持ちたいわけやさかい、鼻でシュッと吸い込んだら仕舞いのスナッフでは代役が務まらんちゅうわけですナア。

さて、もうひとつのノンバーニング煙草、スヌースはっちゅうたら、申し訳ないようやけど、テキはワタイにはあわんわ。

味も香りもなあんものうて、単なる『ニコチン摂取』の代役にしかならん。

ニコチンを摂取するためだけに煙草吸うてんのと違うのやさかいナ、こっちは。

どうしても長時間煙草が吸えんような状況(海外旅行で、しこうきに乗るとか)に直面するまで、その辺にうっちゃっとこ。

腐ってまうかな? 賞味期限はとくに記載してへんようやけどナ。

あそや。

そういえばもう一種類ノンバーニング煙草を導入してみたんでしたナ。

日本たばこが満を持して世に問うた、『ゼロスタイル』ね。

あれねえ。知らんうちに、どっかいってまいましてん。