オリエンタルブレンドに登場してもわなどんならんちゅことでね、『実装者流シガレットトップテン』、末広がりの八位にランクインしたのは、このテキです。

『ボンジュール・チャコールライト』 → 紹介ぺいし

値段も四百円やし、なんてことない銘柄のように思えますわナ。

ワタイ自身、なんの変哲もない廉価アメリカンブレンドやろと高をくくってましてん。

一本目を吸うたおりも、なんやクセはあるものの、やっぱり普通のアメリカンブレンドかいなと思うてましてんけど、二本、三本と吸うとうまあに、金属表面をねぶったおりの、ひやぁんとした酸味、すなわちオリエント葉の独特な風味が前面に出ていることに気がつきましたのや。

この味をワキで探そう思いましても、そんじょそこらにあるもんやおまへん。

唯一、『カズベック・オーバル』のみなんですけど、テキゃ両切りでかなりキツイしピリピリあるさかい、ちょっと気軽に試すちゅうわけにもいきまへんよってな。

というわけで、この『ボンジュール・チャコールライト』をオリエンタルブレンドの代表として推したいとま、こないに思いまんの。
『実装者流シガレットトップテン』、堂々の第九位はこれになりましたわ。

『キス・ストロベリー』 → 紹介ぺいし

『おやつシガレット』ちゅうジャンルがあると思うわけです。

シガレットの九割がたは、煙草以外のなんらかの成分で味付けされとうわけですけど、隠し味とかやなしに、モロに『なんちゃらフレーバー』ちゅうことをウリにしてる銘柄があるんです。

ぶどうとかリンゴとかミカンとか、チョコレートとかさくらんぼとかとか。

まあ、煙草としては邪道なんですけど、ときおり気分転換に吸うのもオツなもんです。

その『おやつシガレット』の中で、ワタイが個人的にナンバーワンやろと思うのが、この『キス・ストロベリー』と、まあこゆことですわ。

ゆうても実は、たいして数がでてへんさかい、競争率しくいねんけどね。

紹介ぺいしに書いてあるとおり、やたらベタベタ甘ったるいこともなく、しっかり煙草感がおます。

『しみつ戦隊キャプテンアーク』の隊長、『ワインベリーのブルー』と、どっちにしようか迷うたんですが、『しっかり煙草感』を尊重して、こっちにしましたのや。


ぼちぼち始めさせてもらいまひょか。

なにをちゅうてあんた、『実装者流シガレットトップテン』でやんが。

シガレットトップテンを決定するにあたって、ふたつ条件を設定させてもらいましたのや。

1.日本で手に入ること。
これは大事なことでっせ。なんも美味しゅうても、廃止銘柄であったり、輸入せんと吸えん銘柄であったりしたらどんならん。

2.常識的な値段であること。
『ザ・ピース』とか、『ダビドフ・マグナム』とか、ワタイ自身吸うたことない『トレジャラー』なんぞという、理屈に合わん値段のやつはあかんのや。


もうひとつ、『トップテン』と銘打ってますけど、十位が四銘柄もありまんの。

要するに『トップサーテーン』ちゅやっちゃな。十銘柄やと、個人的にどうしても入れたい銘柄がこんぼれ落ちてまいますので、苦肉の策で十位を四銘柄にするという、インチキを考えだしましたのや。

今回は、みんごと十位以内に滑り込んだ四銘柄を紹介させてもらうことにします。

第十位(の一):チェ・ブラック → 紹介ぺいし

ワタイはこの煙草かなり好きでナ。特段に、びっくりするほど美味しいわけやおまへんけど、荒々しい中にも、香ばしくてほんのりと甘い喫味がよろしい。

さてこのテキが、暗黒系なんか、普通のアメリカンブレンドなんかは、いまだにもって、ようわかりまへん。

そんなことより、パッケージがええわな。

ワタイのばやい、吸い終わってもパッケージだけ残しといて、チュービングした煙草入れて持ち歩いたりしてますのや。

第十位(の二):中南海ライトメンソール → 紹介ぺいし

何かと食品からみでは問題のある中国製やし、パッケージはダサいしで、フアンはあんまりいてはれへんかもしれませんけど、中南海一門はなかなかイケます。

混ざっとう羅布麻草や甘草のおかげで、独特の喫味になっとりまっさかいね。

その中でもこの、ライトメンソールは、しっかり煙草感はありいの、中南海ハーブ感はありいの、すっきりハッカ感はありいので、まるで『中国四千年版抹茶ソーダ』みたいになっとります。

いっぺん試してみはったらどうでっしゃろな。

第十位(の三):セブンスター・カッティングメンソール → 紹介ぺいし

基本的に、メンソール銘柄は煙草やないと思うてます。思うてますが、『食わず嫌い』はようないのでナ、以前集中的にいろいろ試してみたことがおまんねん。

そのおりに、『これは煙草として美味いかもしらん』と思うたのが、せんの『中南海ライトメンソール』と、この『セブンスターカッティングメンソール』やったワケやな。

強烈な一点集中メンソールですけど、しっかり煙草感があって吸いでがおまっせ。

九位から一位までは普通の煙草ですんで、これが最高のメンソール銘柄ちゅうことになります。ワタイの中ではね。

第十位(の四):グダン・ガラム・スーリヤマイルド → 紹介ぺいし

『クレティック煙草』ちゅうジャンルがあって、愛好者がそれなりにいてるんやな。

ワタイも、なんかの拍子で、突然吸いとうなります。不思議や。

ケンタッキーフライドチキンみたいなモンか?

『食べたくなるなるケンタッキー』ちゅうて。

丁子(クローブ)ちゅう香辛料がブレンドされてて、吸うとパチパチ弾けますのや。暗い所で吸うと、せんこ花火みたいで綺麗でっせ。

ほんで、独特の甘みと香りを愉しめます。その見返りに、今治水を含んだおりみたいに、口腔内が痺れまっけど。

我が国で入手できるクレティック煙草はすべてインドネシア製で、特にこのガラム一門が有名ですわナ。ほんで、一門の大番頭が『グダン・ガラム・スーリヤ・マイルド』なんです。

缶入りの『グダン・ガラム・スーリヤ』ちゅう親だんはんがいてまして、こっちのほうが美味しいかもしらんけど、なんし高い(千百円)んで、ワタイは買うたことないんです。とにかく、三十六本も入っとりますんでな。クレティック煙草ちゅうのは、はっきり言うて飽きまんのや。そやさかい、本数が多いとどうもなあ。
煙草専門店屋さんへさして、きのうのおしるやすみ、ほんま、ひさかたぶしに行ってめえりやしてナ。

思い起こさばあんた、えーっとえーっと(いっしょけんめ思い起こしている様子)、6月15日に、父の日と誕生日の合同プレゼントとして、『ラットレー・ハイランドタージ』と、『ジーエルピース・バーバーリーコースト』を買うてきて以来でやっさかい、ほぼ一ヶ月ぶりなんでっせ。

まあ、『温故知新シリーズ』とかやってましたさかいナ、特段に煙草専門店やさんへ行く必要もおまへんかったしね。

『チョイス・ローズ』も、八王子の準専門店で済ましましたさかい。

そらあんた、蒸し暑かったでっせ。雨がショボショボ降って、ズボンやシャツやみなベットリかだらにしっつくし。

仕事場のあるビルヂングを出て五歩歩いた時点で後悔しましたさかいね、そこは一番、『あ。ぱぱんがぱん。だーれが殺したクックロビン♪』とかゆうて、心が高揚する唄なんぞうたいつつ、己を奮い立てましたのや。

仕事場に戻ってきたらあんた、汗をこなから(二合半)ほどかいて、一時間ほど仕事になりませなんだわ。やっと汗がしいた思うたら、こんどはあんた、疲れてしもて、ねぶとうて気ィ失いそうになるし。

なんでそないなめぇしてまで、煙草専門店屋さんへ行かなあかんかったかちゅうと、さや紙を切らしとったからなんです。

『チョイス・ローズ』を巻くおりに、フィルターつけてローリングしましてんけど、どうも美味しゅうないんでな。面倒やし。だいいち見た目が悪いわ。

こらやっぱし、さや紙買うてきて、ちゅーっとチュービングすべきやろと、こゆことになったワケやな。

実装者流-さや紙

『スモーキングさや紙』

なんとあんた、二百七十五本も入って六百五十円や。ジグザグのやつが百本で三百十五円でやっさかいね、こらお得ですわ。味も変わらんし。

『チョイス・ローズ』をみなチュービングしたかて三十本ほど収穫できりゃあ御の字やさかいね、ついでに他のシャグも買うてきました。

まずこれです。

実装者流-マックバレン・アメリカンブレンド

『マックバレン・アメリカンブレンド』

三十グラム入り六百九十円。

せんに、サンプルでひと巻き分もらいましたやろ。あれを試してみたおりに、なんや予想もせんみょうな味がしたのでナ、こらいっぺん製品版を買うてみよ思いましたのや。

おまけで、ヒュミディーパック(保湿パック)てなもんが付録でついとりま。

それからこれです。

実装者流-フランドリアブラック

『フランドリア・ブラック』

三十グラム入り六百六十円。

久しぶりの登場ですわ。

ちょっと暗黒煙草が吸いとうてね、量は別として、単価がいっちゃん安いので、これにしましたのや。

ついでに、シガレットも買うてきました。

実装者流-キスストロベリ

『キス・ストロベリー』

ロシア製。スリムサイズ二十本入り、三百九十円。

こんど、シガレットのトップテンをやろうと考えてまっしゃろ。記憶が曖昧なやつをもっかい試してみよ思いまして。

このストロテキも候補のひとつちゅやっちゃ。

こいだけモノ買えば、普通、なんぞおまけくれますわ。

実装者流-おまけ

えーっと。なんやこれ。

マールボロ・アイスブラストへっちゃくれたらゆうやつの試供品と、インドネシアの今冶水煙草、ジョマを一本もろてきましたのやで。妙な取り合わせやろ。

マールボロ・アイスブラストへっちゃくれなんぞちゅうのは、まず自分では買いまへんナ。

ジョマは、T34mg、N2.4mgちゅうバケモンスペックで、『ガラム・スーリア・マイルド』を上回ってます。

おかげさまで、『煙草吸うたどぉー!』ちゅう満足感はあるような気がしますけど、なんちゅうてもチョウジの味が強烈やさかいね、よう分かりまへん。

いずれにせよ、生来のビンボ性でやっさかい、煙草をもらうと、なんでも嬉しいですわ。

パウチの裏に、チョイスシリーズのラインナップが載っとりました。

実装者流-チョイスラインナップ

なんと、十四種類もおまんにゃと。

わが国で発売されとうのは、たったの六種類でやっさかい、半分も出てへんことになりまするわ。

六種類の販売実績によっては、残りのやつも出てくるかしらんね。

写真がちいそうて見難いかもしれまへんけど、EXSOTICとか、PASSIONちゅうのが、どんな味か興味ありますナ。

さぞかし、エキゾチックで情熱的な味なんでっしゃろ。

『チョイス・ローズ』でおもいしりましたけど、さすがにマックバレン。味付け香り付けは達者でやっさかい期待でけます。

あと、PANDANちゅうのは、ぜしわが国でも発売してほしいもんです。

『え!? パンダ味てどんな味やねん』と、おのろいて調べますると、パンダンちゅうのはヤシに似た植物らしいんです。

マレーシアではポピュテキな植物で、葉っぱがこりゃまた独特のカザがしまして、いろんな食べ物の香料として活用されとうみたいでっせ。

そんな不思議なカザのする煙草、今まで吸うたことないし。

あんたかてそうやろ。

こりゃ愉しみやろ。