この喫煙ドあほ版『シガレットトップテン』に出てきやせんかいなと、こんころ待ちにしたはる人、いてんのとちゃいますやろか。

その『ボクの大好きな○○』とはなんぞいな。

ま。勘のよろしいおかたなら、すでにお分かりかしれまへんけど、それはほかでもない、『セブンスターズ』なんでっせ。

けど、心配ご無用です。

残念ながら、『セブンスターズ』は、トップテンには入っとりまへん。

「なんやとコラ! あんなおまえ、美味いおまえ、銘柄をおまえ、トップテンにえれへんたぁおまえ、どうゆうおまえ、料簡じゃおまえ!」

そないに、おまえの安売りしなや。

そらあんた、セブンスターズはあんた、確かにあんた、美味しいですけどあんた、ひとたび目をあんた、世界に向けたばやいあんた、どうなるかっちゅうことをあんた、考えなあきまへんであんた。

「おまえこそ、あんたの安売りすな!」

セブンスターズ好きのあんたはんは、もしかすると、他の銘柄をあんまり吸うたことあらへんのと違いますか?

世には、『セブンスターズ一筋ン十年』ちゅう人がぎょうさんおるさかいナ。

ワタイにゆわせれば、『セブンスターズが日本一、いやさ世界一美味いシガレットである』といううのは、長年の歴史の中で培われてきたブランドイメージであって、ぶっちゃけ虚構、幻想、フワンタスィーなんや。これは、先日登場してきた『マイルドセブン』にもゆえることでんねん。

はっきりゆうて、セブンスターズやマイルドセブンと同系統で、もっと美味い煙草がおます。

それが、『実装者流シガレットトップテン第六位:ダビドフ・ゴールド・スリム』でんねや。 → 紹介ぺいし

ほんまはこの辺に、『ダビドフ・マグナム』が入ってきて、もっと上位に食い込んでしかるべきとこやけど、あんなんインチキやさかいな。

普通のシガレットの倍からの値ェするんやから。

高校野球の大会に、プロ野球チームが混ざるようなもんでやっさかい。

だれや? 「阪神タイガースやったらええ勝負するかしらん」ちゅうとうガキは。

確かに、桑田と清原がおったころのPL学園と勝負したら、コールド負けさらっしょんでっちゅう、もっぱらの評判やったけどナ。

弱っちいタイガースのこた、今シーズンはもう詰んどうさかい、どうでもええねん。

ダビドフのシガレットは、ヴァージニア主体でバーレーがすけない、いわゆるヨーロピアンブレンドなんですけど、どこまでもおじょうしんで、抜群に味のバランスがええ中に、しっかりメリハリがあるんですわ。

香料の使い方も最高に達者やデ。

だまされた思うてあんた、ダビドフのラインナップをどれでもええさかい吸うたあと、セブンスターズやマイルドセブン吸うてみよし。

その味の違いに、きっと「なんじゃこりゃ」と思うにちごいおまへんわ。

なんぼか販売されとう、ダビドフシガレット一門で、『ダビドフ・マグナム』を除外すると、やっぱりこの『ダビドフ・ゴールド・スリム』が、おじょうしんな中にもしっかり煙草感があって、いっちゃん美味しいと思います。

ちょっと、男性が持ち歩くには抵抗あるパッケージですけど、そんなん気にしとったら負けやデ。

「誰に負けるちゅうねん?」



『実装者流シガレットトップテン』も半分がた済んだおりにこんなこと気付くのどうか思うんですけどナ。

一昨年の十月に喫煙極道のケモノ道へと迷い込んでからこっち、いっぺんも再評価すべく購入してない、超メジャー銘柄があることに思い至りましたのや。

すでに七位まで発表してもた順位を覆すわけにはいかんし、六位から上はかなり強烈な銘柄が揃うてまするので、それへさして食い込むようなら、ちょいとばかし厄介なことになりますけど、実際に試してみんと寝覚めが悪いさかいナ。

さて、ほたらその、超メジャー銘柄とはなんぞやちゅうハナシになるわけですけど、あんたはんが喫煙者なれば、まあ一度は吸うてみたことあるやろちゅうほど、有名なやつなんでっせ。

そうですそうです。

このテキですわ。

実装者流-マイルドセブン

『マイルドセブン』

日本たばこ産業製。キングサイズ二十本入り四百十円。

T10mg、N0.8mgちゅうスペックです。

まあ、変わり果てた姿になってもたモンやのう。

ワタイが吸うてたおりはあんた、『白いベストセラー』ちゅうてあんた、さもセブンスターの血筋をしいた、日本たばこ界のサラブレットちゅう感じでしたけど、いつからこなして青うなってもたん?

キツさそこそこ、甘さそこそこ、キックそこそこ、香料などの添加物そこそこで、よくゆやあ、信じられんような味のバランス。悪うゆやあ、どこっちゅうて特長のない味なんですわ。

なるほど、これが我が国の喫煙者が愛好する味の傾向ちゅうワケか。

微妙な味の組み立てを愉しむ。

ゆやあ、わびさび、幽玄の世界でんナ。

なあんし、一門に二十四種類もおりまんのやさかいね。

まあ、吸うてて飽きがきませんけども、『実装者流シガレットトップテン』にランクインするほどのパワーがある銘柄ではあらへなんだです。

ああよかった。

どうでもええけど、かなり燃焼が早いなこの煙草。

それに、やけにケブリが臭いですわ。

吸うたあと、いぶされた髪の毛がタバコタバコしとうデ。


『マックバレン・アメリカンブレンド』を開封しましたので、ちょっとレポートをナ。

なかみはこんな感じで、わりかた明るい葉の色です。

実装者流-アメリカンブレンド中身

ほんのり干し魚のカザがして、『マニトウ』たら『スー』たらのヴァジ系ブレンドを想起させるものの、正体不明の香料のカザも混ざっとります。

アメリカンブレンドであると高らかに謳うてはりますので、「混ぜモンしたやろ。あほ」とは文句言えまへん。

せんに試した『チョイス・ローズ』もそうでしたけど、葉っぱがかなり湿って、ダンゴになっとりますので、ローリング・チュービングするおりは、丁寧にほぐしてからにしたほうがよろしいやろナ。

でないとあんた、せっかくチュービングしても、先のほうがカタマリでボソッと抜けてしまいまっせ。

マックバレンは、着香系ヨーロッパブレンドパイプ煙草の代表的ブランドでやっさかい、この『アメリカンブレンド』も、一般的なシャグ煙草とはかなり趣が違う、怪しい味になっとりま。

まず、かなり甘みがありますねんけど、これがまたヴァージニア葉の甘みか、香料の甘みか判別がつかんとこが怪しいですわナ。

で、かなり酸味があります。オリエント葉が効きすぎなんでっしゃろか。

ただ、ぎゅうぎゅうに詰めれば詰めるほど美味しくなるみたいですので、ローリング・チュービングするおりは、せちべんせんと、葉っぱをどーんと遣いはったほうがよろしやろね。
てことでナ。

一昨日、ああしてネガチブなこと書いてしもたもんでやっさかい、一気に素に戻ってしもてナ。

「しょうもない煙草の記事書いてて、なんの意味があるのやろ」

ちゅうこんころもちになってしまいましたのや。

素に戻ってしもた場合、ブログ記事なんぞ、あほらしいて書けまへんデあんた。

これは、素人はんでも、ワタイみたいなセミ商売人でも同じことなんだす。

そういうことありまっしゃろ? 

調子よう更新してたけれども、ある日突然アホらしなってまうんです。

多くのかたは、それでやめてしまいますナ。

ひとにぎりのかたが、思い直して更新するものの、どんどん素に戻る間隔が短こうなってまうワケや。

こんなモンでも、ずっと続けるのは相当なエネルギーいりますわ。

ちょっと具体的な名前は控えますけれど、このアメブロで、創作モンを何冊も書いたはる、いわゆるプロの作家先生がやってるブログがありまんねんけど、寂しいことに今年の三月中旬で更新が途絶えてますねん。

多分、ふと素に戻ったんやろ思います。

まあ、いろいろ思うところはありまするけど、煙草の銘柄でこの日誌をみつけてでんな、記事を読んどうおりに、ふとこの横のコマーシャルに目が留まってでんな、

「あっ。こいつ、このご時勢になっても喫煙習慣が抜けんただのアホかと思うてたら、本も書いとう、ただのアホやったんか。どれどれ」

ちゅうて、販促に繋がらんとも限らんのでナ、もうちょっと頑張って続けよと思い直したワケや。

大体、いちいち素に戻ってたら、ブログだけやのうて、わざわざしんどいめぇして、文章を書くこと自体アホらしなりまっさかい。

という次第で、『輝け! 実装者流シガレットトップテン』の第七位は、え? なんでやす?

「いつから『輝け!』が付いたのでしたっけ?」

ええやん、そんな細かしいこと。

第七位はこれになりましたデ。

『ハイライト』紹介ぺいし

本来なれば、ここには『キャメル・フィルター』が入るべきところなんです。ラム酒漬けシガレットの王様としてナ。

けど、残念ながら我が国では手に入らんようになってもたさかい。

中途半端に似とう海外製品持ち出してくるより、我が国が誇るご長寿銘柄、ハイライトにその栄冠を与えようと、こない思いましたのや。

あの、封を切ったおりの、甘酸っぱい、喫煙意欲をそそりまくるラム酒のカザ。

もうあれだけで、ハイライトは未来永劫残すべき銘柄と申せましょうナ。

ちゅうわけで、『実装者流シガレットトップテン』はお休みにして、本日はちょっと四方山バナシをナ。

こう暑いと、システム開発の仕事が三連休じゃちゅうたかて、文化的創造的になんかしょうちゅうココロモチにならんわ。

一年も半分以上過ぎたちゅうのに、文筆業者としての仕事は、年頭にアパッチポイしてからなんもあらへん。

なんもあらへんどころか、将来に繋がりそうなことをなんもしとらん。

こういうおりに、あんじょうタネを蒔いとかんとあかんねんけどな。

毎年こんなこと言うとうし。ちょっとも進歩せん男や。

進歩せんどころか、二、三年前のほうが精力的にいろんなことやっとった気がしますわ。

けどまあ、怖いモンしらずやったちゅうこともあるんやけどね。

こなして自己嫌悪に陥ったおりは、自然の懐に抱かれて葉巻でもくゆらしつつ、善後策を検討するのんが吉や思うて、きっつい日差しでフラフラになりつつ、浅川土手へさしてでかけましたんやデ。

あんじょうあんた、土手っぺりで足滑らかしてコケてまいましたわ。

おかげさまで、ズズズーっと一気にずり落ちて、当社比三分の二の時間で川岸に着きましたけどナ。

あー腰が痛やの。