別段今日になって気づいたワケやおへん。

昨日から、「あれ、もしかして今日から十一げつちゃうか」と、薄々は気づいてましたんやデ。

とにかくあんた、今年の夏頃から、『メルヘン募集』とみれば、ダボハゼみたいに喰らいついて、読まされるしとが気の毒やっちゅう、ダボハゼみたいなさくしんを応募しまくったったのや。

応募した賞の数は、なんと五つでっせ。さくしんの数でいくと、複数応募した賞もありまするので、もっと多いですわ。

断言しときます。多分どれもあきまへんやろ。

箸にも棒にもかからん、ちゅやっちゃ。

そんな、いきなし「メルヘンでいこ」ちゅうて目覚めて、さくしんをでっちあげて送って、「はい、ようでけましたナ」ちゅうて褒めてもらえるほど、メルヘンの世界は甘いことおまへんわ。

メルヘン文壇は、メルヘンと違うて、リアルなソシアル世界なんやさかいね。

やっぱし、メルヘン(特に童話)作成には、さまざま約束事があって、それをちゃんとクリアせなあかんねやろなあと、書けば書くほど思うようになった次第なのや。

抽象的なとこでは、好ましくないテーマ、好ましくない登場人物(動物・物体)、好ましくない表現、好ましくない言い回しなんかが、こまこう定められとんちゃうかしら思います。

え? それではよう分からん?

しゃあから、抽象的なところやと最初に断ってまんが。

ワタイ自身、よう分かってないねんさかい。

具体的なところでは、漢字の使いかたナ。

これは実際悩ましいでっせ。どこまで漢字表記にしたらええか、さっぱ分かりまへんのや。

大人は、ひらがなばっかしやと読みにくいでっしゃろ。逆に子供は、むつかし漢字が多すぎると読めまへんわ。

大人かて、むつかし漢字よう読まんやつ多いけどね。

推敲してて、「ひらがなばっかしやと読みにくいなあ」と思うて、漢字に直したことが幾たびもございまして、その時点であんた、対象読者が大人になってしもてあんた、子供はないがしろになってまうわけや。

この漢字表記問題については、真剣に悩みましたデ。

小学校就学前児童向けなら、ハナシは早いですわ。

「かんじのべんきょうしてへんねやさかい、いっこもつこうたあかん」で済みますわ。けどワタイの場合、そのへんは視界から外すようにしてます。

なぜなれば、書いてて恥ずかしいがナ。

-------------------------------------------------------------
たろうくんは、おなかがぺこぺこです。

「ああ。おかあさんがやいた、あつあつの、めいぷるしろっぷが、いっぱいかかった、ほっとけえきが、たべたいなあ。」

すると、どうでしょう。

めのまえに、おおきなおおきな、ほっとけえきが、ぽよよおんと、あらわれたのです。

「うわあい。うわあい。なんておおきな、ほっとけえきだろう。うれしかるかる。」
-------------------------------------------------------------


「あほか。長生きするわ、ワレ」ちゅやっちゃろ。

根本的にテレがあって、最後でちょけんとようおらんようになります。

そやさかい、ちっさい子をターゲットにするのは無理や。

そしたら、ターゲットは、もそっとおっけな子供ちゅことになりまするけど、小学校の中、低学年向けが問題なんです。

文部科学省が決めた指導要領おますやろ。何年生ではこいだけの漢字教えるべしちゅやつ。

テキに合わせて、使う漢字選ばんとあかんのかしら思いまして、パラメーターで何年生向けかを指定して、文章ちゅるるっと読み込んで、まだ習うてない漢字が出てきたら、烈火のごとく怒るプログラムの開発を検討しましたもん、ぶっちゃけたハナシ。

結局完成しまへんでしたけどナ。一応どっかのホームぺいしから、学年別漢字一覧コピーしてきて、秀丸はんのキーボードマクロなんぞの助けを借りて、三年生ぐらいまでは配列化したんですけど、それだけで疲れてしもてからに、あほらしゅうなってまいましたのや。

あと同じ学年でも、一学期と三学期では、勉強した漢字の数が違いますやろ、そんなん考えてたら、どたま爆発してまいましてん。

ちゅことで、あんまし、これっちゅう自信作は出来上がりませんでしたけど、勝負はこれからなんや。

これまでは、けいこに過ぎんのです。

年明け早々に〆切がしかえてる『アンデルセンのメルヘン大賞』、略して『アンデ・メルテキ』が、ワタイにとって本番やさかいね。

『アンデ・メルテキ』は、明確に童話の賞と謳うてないのんで助かります。

そもそも、『メルヘン』『童話』は同義ではないよってな。

『メルヘン』の本来の意味は、『空想物語』であって、子供向けでなけりゃならんちゅう制約は、こっから先もないんです。

大人向けでもええのや。ちゅうか、読者の年齢を想定して書かいでええのです。

好いたように書けばええねん。

そうなると、書いててあちこちムズムズする『ですます調』や、漢字表記の問題から一気に解放されるっちゅうワケや。

けど、そんな、『メルヘン』の定義云々ちゅう、むつかしことはどうでもええのや。

なあんし、「いっぺん、メルヘンにチャレンジしてみたげよかしらん」と決意したちゅうのが、『アンデ・メルテキ』で大賞をちょうだいしたおりにいただける、『デンマルクへの往復旅客券』なんやさかい。

ちゅうても別段、コペン・ハゲテキにある、アンデルセンのおっさん像に参詣したいワケやおまへんのや。

デンマルクとゆやああんた、着香煙草、ゆわゆる『ダニッシュミクスチャー』のメッカよってね。

マックバレンにボルクムリーフ、オルスボ、ビュテラにラールセン。

「あっ。着香や」と思うたら、デンマルク製やったちゅこと、ようありますわ。

ヨーロッパでは、パイプ煙草は高尚な趣味であり伝統文化であるちゅことで、悪しき習慣のもんであるシガレットより、格段に税率がしくう設定されとうさかい、おそらく日本で買うおりの三分の一ぐらいに違いないデ。

ビュテラのラインナップは、日本で買うとしゃれにならんぐらい高いよってナ。

それに、日本ではちょっと手に入らん、不可思議な銘柄もあるやろし。

もうそら、愉しみで愉しみで。

え?

日本に持ち帰ったおりの税金?

それは、一定の分量しかぜいになるやろ。

仮に超過してても、黙ってりゃ分からん分からん。

ところでみなさん。

今日の日誌の後半部分。これこそかの有名な、『獲らぬ狸の皮算用』ちゅやっちゃねんで。

よう覚えときなはれや。

茶の湯の座敷の次の間で、学問なされしうしろから、ひざでちょっくらついて、目でしらす。

(出典:のぞきからくり八百屋お七 江戸落語版『くしゃみ講釈』)


ちゅことで、落語の『くしゃみ講釈』ですけど、上方版と江戸版では、前半のキーポイントとなる『八百屋お七』のからくり俗謡が違いますわナ。

そのうえにあんた、江戸版落語に残ってる歌詞も節も、東京の、のぞきからくり師が伝えてきたやつと、かなり違いがあるみたいですねん。

やっぱし、その当時生きてへんと、なにがなにやらさっぱり分かりまへんナア。

そういう意味ではこの喫煙日誌かてあんた、五十年後に誰かが読めばやね、「ふーん。むかしゃあこないな銘柄があったのか」ちゅてからに、なんぞの役に立つやしらん。

ちなみにね、三遊亭の『くしゃみ講釈』は、なんと乾物屋へ胡椒を買いに行く設定になってます。

上方版では、ご存知のとおり、八百屋へ買いに行く設定になってまっせ。

八百屋へ買いに行くさかい、『八百屋お七』との関連が生きてくるわけでね。

確かに胡椒の粉は八百屋やのうて、乾物屋に売ってるものかもしれまへん。しれまへんけど、リアリティを追求したことによって、『八百屋お七』をキーワードにする説得力をなくなしてしもたら、どんならんやんか。

物語の構成としてどないやちゅことになりまするわナ。

なああんた、そう思わんか。

ま。そないなことはどうでもよろし。

月が替わって、たばこ予算にリセットがかかったので、さっそくあたらし銘柄を買うてきましたのや。

実装者流-ピーターソン・ラグジュアリー

『ピーターソン・ラグジュアリーブレンド』

アイルランド製。五十グラム入り千七百五十円です。

足掛け十ヶ月ほどパイプ煙草やってきてですナ(短かぁ!)、次の三系統の銘柄をかわりべんたん、せんぐりせんぐり吸うのが、いっちゃん幸せちゃうかしらんちゅう結論に達しましたのや。

1.えげつな系
2.ラタキア系
3.着香系


ついせんど、自宅へ持ち帰った『ダンシル・ロンドンミクスチャー』をば、休み明けに仕事場に連れてくるのを忘れてナ、パイプ煙草があんた、『ブラッケン』だけになった日がありましてん。

そらあんた、えげつなかったでっしぇ。夕方あたりは、泣きそになってました。

その翌日、昨日は『ブラッケン』しょうししすぎたな思いまして、こんだあんた、『ダンシル・ロンドンミクスチャー』ばっかりにしますと、夕方あたり、「もうラタキアなんか見たないわ」ちゅうこんころ持ちなりましたのや。

ときおり無性に吸いとうなる着香系も、やっぱしそればっかり吸うてますと飽きるんです。総じて味が薄っぺらいさかいナ。

ちゅことで、三系統をうまいことローテーションさせるべしちゅう結論に達するワケや。

常に三系統揃えるのは難しいけどナ。

というようなことで、『ピーターソン・ラグジュアリーブレンド』を買うてきたんでっせ。

いきなり開缶して吸うてみましたけれども、お約束で、感想はまた後日ちゅこととなんです。

商品名金額
プエブロ6410
ボンジュール・チャコールライト400
サミュエルガーウィズ・ブラッケンフレーク1,900
トスカネロ・アロマ・アニス1,000
ジガノフ・レインボー440
わかば×3750
ショートホープ220
バイオレット×3720
パロディ600
しんせい240
※ 合 計 ※6,680


「なあんじゃこの、シケたラインナップは!?」

ちゅやっちゃろ?

なにがシケてるちゅうて、シガレットのシケ具合が半端やないわ。

わかばが三個に、バイオレットが三個に、しんテキやであんた。

しかしながら、これには深いワケがおまんにゃわ。

まず、なんやしらん、小遣いが寂しかったです。

本やみな買うと、かなりたばこ銭が圧迫受けますわやっぱり。

それとな、もうシガレットには多くを期待せんようになってまいましたのや。

どれ吸うても、あんまし変わらんのです。感覚的にナ。

それやったらあんたいっそ、単価が安いほうがええやろ、ちゅやっちゃ。

実は今あんた、ある決断をしようとしとうとこでんのやデ。

それは、

「もう、シガレットやめたげよかしらん」

ちゅことなんです。

煙草やめるのんとちゃいまっせ。シガレットをやめますのや。

パイプ煙草は、確実に趣味であり文化です。ま、葉巻もそうしときまひょ。ちょっとちゃうような気もしますけど。

しかしながら、シガレットはおせいじにも、趣味であり文化であるとは言えまへんナ。

どっちかちゅうと、悪しき習慣です。

醜い喫煙極道にへんげせし今でも、そない思いますからね。

だいたいあんた、シガレットをやめたばやい、そのじぇじぇこをパイプ煙草や葉巻の購入代金に当てられまんが。

今月みたいに、ほとんどシケた銘柄ばっかしでも、かれこれあんた、三千円以上遣うてまっしゃろ。

そいだけありゃあ、ラット・レイテキでも、マクレー・ランテキでも、アッシュ・トンテキでも、GL・ピーテキでも、好いたん買えますわ。

(あんまし『テキ』がつきすぎて、オリジナーレな銘柄名がよう分からんちゅ、手間のかかるしとのために、対応表を載せときます。

ラット・レイテキ  -> ラットレー
マクレー・ランテキ -> マクレーランド
アッシュ・トンテキ -> アッシュトン
GL・ピーテキ   -> GL・ピース




ダビドフのパイプ煙草は無理やけど。

テキらあんた、五十グラムであんた、三千八百円もしよるさかいね。

あほらしゅうて、開いた口が開かんわ。

逸品揃いとゆうてええ、サミュエルガーウィズの倍とりよんでっしぇあんた。

洒落になっとらへん。

テキらなんであないに高いの? 

「値段相応の味がして、予はあんた、満足じゃ」

ちゅうとうしと、見たことないけどね。

高すぎて誰も買わんさかい、感想述べとうしとがほとんどおらんのか、あんまし美味しいことないんか、よう分からんけれども。

ちゅことで、現在只今、禁シガレットを検討中であるちゅこと、ちょとおしらせしときます。

せや、今月度の『ベスト・インプレッション煙草』の発表しとかんと。

今月は、『トスカネロ・アロマ・アニス』ですかナ、やっぱし。

極めて個人的な好みでっけどナ。


まあみなさん聞いてください。

わがまま勝手なことばかり申し上げ、

「ほんまやねえ。分かっとったらええ加減にやめとき、このドロガメ!」

……。

そなして、突っ込みいただいとう場合ちゃうねんこっちは。

もしかすると、この日誌の来訪者の中には、将来あんた、モノカキになったげよ思うて、どこぞの賞に応募する企てしとうかたが、しとりやふたりおられるやもしらん。

そんなかたのために、老婆心ながらゆうときますわ。

完成したさくしんを封筒に入れて、ポストに投入したり、宅配便業者に手渡したあとは、結果発表のそのしまで、絶対に読み返すことならんぞ

なんでかちゅうと、あいだけ推敲したのにもかかわらず、必ずやとんでもない失敗してんのや。

ワタイのばやいは、登場人物の呼称がおかしゅうなってましてん。

具体的にゆうと、パパとお父さん、ママとお母さんが入り混じってたのや。

そんなもん小説とちゃうがナ。致命的やデ。

主人公の名前が途中で変わってまうのとおんなしレベルや。

ほんま、トウシロ丸出しながナ。まあ、ほんまにトウシロなんやけど。

下読みで落とされる!

土俵にすら上げてもらわれへん。

悲しいこっちゃないかぁーい。痛恨じゃあ!

普通に読んだら気がつくはずやろ。実際、読み返してすぐに気づいたのやさかい。

ところが、いっしょけんめ推敲しとうあいだは、まったく気づかへんかってん。

気づいたら、ちゃっちゃと直してるっちゅうねん。

なあんちゅこっちゃ。

誤変換や脱字、余計字(コピーペーストしまくった結果、言葉が言葉が二重に二重になってたりたり、句読点が、、二つになってたりする。。)というような、単項目チェックばっかり気にして、そういった項目関連チェックがおろそかになってたんやなあ。

ワタイなんぞ、生来の粗忽者やよってね。

もうあかんわ。ショックや。

渾身の力作でありかつ、自身作やったのにから。

自身やのうて、自信やろが! やっぱあかんわ、おまえ」

あれ?

とにかく、読み返しさえせなんだら、発表のそのしまで、夢見て過ごせとったのに……。

最近、ちょっともええことあらへんからなあ。

ネタもないし、時間もないのに無理してこの日誌更新したモンの、やっぱり無理してんのがひしひしと伝わるんやろね。訪問者数激減しとうし。

日誌休んどうほうが、訪問者数もぺいしヴューも多かったちゅうねん。

ほんま、なにをやっとうやら。

もう、こよみ見て、ええ日選んで、近所の浅川へさしてちゃっぽらぽぉーんと入水しょうかしらん。

集中豪雨で増水しとらなんだばやい、いっちゃん深いとこで、腰までぐらいしか水ないけどナ。

ひさしぶしに、日本酒でもくらうか。



『べにびゃぇ~』ちゅうて、やっぱりべに屋の浜で育ったんやろね。(出典:うなぎや)

ちゅことで、『ボルクムリーフ完喫キャムペイン』実施中なんです。

そらどういうキャムペインなんやっちゅうと、『ボルクムリーフ・ゴールド・モルトウイスキー』をちゃっちゃと完喫してまおちゅうキャムペインなんです。

現行銘柄は次の三つになってます。

1.サミュエルガーウィズ・ブラッ・ケンテキ(俗称:SGブラッケンフレーク)
2.ダンシル・ロンテキ(俗称:ダンヒル・ロンドンミクスチャー)
3.モルトウイテキ


まあ、このラインナップからするとナ、進んで『モルトウイテキ』をパイプに詰めよかちゅう気にはならんですわ。

これじゃ永遠にのうならんやんかいさ。

ちゅうので、大々的にキャムペインを展開することにしたわけです。

ま、『ブラッ・ケンテキ』と、『ロンテキ』を吸うの我慢して、『モルトウイテキ』ばっかり吸えばええんですけど、ワタイのばやい、『克己心』なるものがこっきら先もないよって、いま『ブラッ・ケンテキ』と、『ロンテキ』を自宅に持ち帰って、職場には『モルトウイテキ』だけ置いてますのや。

そうしておけば、嫌でも『モルトウイテキ』吸うやろ。それしかないねんさかい。

情けないこっちゃないかぁーい。 

まるで子供ナがナ。

ところでね、ワタイはここで堂々と宣言させてもらいますわ。

「千五百円以下の着香モンは、金輪際買わん!」

とな。

あんまり美味しいと思わんねんもんそやかて。吸うやつ吸うやつ。

初めて吸うたおりは、美味しいなと思うた銘柄もあるんですけど、じきに飽きてしまいます。

なんかね、味が薄っぺらいんやナ。

それが五十グラムもあった日にゃ、もうそら見るのも嫌になって、とにかく早うのうならんかいなと天に祈りを捧げる始末となるのや。

「吸わいでも、蒸発してちょっとずつのうなったらええのに」とさえ思うたりしま。

あの逸品と誉れの高い、『ダニッシュ・ブラックバニラ』でも、そう感じたんやさかい、もうこら末期的症状やろ。

合うてへんのやわ多分。ワタイのかだらが着香モンに。

もしくは、ワタイの遠い祖先が、なんかの拍子に着香モンを絞め殺したことがあって(煙草をどなして絞め殺すねん?)、その呪いを受けてんのかも。

ちゅことで、『モルトウイテキ』完喫したら、安モン着香はもうやめます。

おっと。

ただ、あくまでこれは、ワタイの個人的見解ですよってに、あんたはあんたの道をいかはったらよろしいんやデ。

『モルトウイテキ』は、おそらく今月中にはのうなりまっさかい、来月からまた心機一転、ちゃう銘柄が吸えるちゅうわけや。

ちょっと、めっこつけてる銘柄がおまんねん、うふふ。

愉しみにしといとくんなはれ。

え? 

「SG・ジュビリーは、いつ開缶すんの?」

てですかいナ。

さあ。

前へ回って、うなぎにたんねとくなはれ。