比国のしっりゃいがプレゼントを送ってきてくれましたのや。

当然煙草なんですけどね。

これなんです。

実装者流-マイティ

『MIGHTY PREMIUM』

キングサイズ二十本入り。TN値は不明です。

ご覧の通りあんた、真っ黒けのいでたちしとりますけれど、これをひと目見るなりワタイは、かなりいやあなこんころもちになりましたのや。

といいますのも、せんにこれとよう似た銘柄を送ってきてもらいましたのやけれど、ちょっとも美味しいことなかったからなんです。

『CHILL』

『BLACK BAT』

なんや、甘味料がフィルターやみなに仕込んであるんですけど、葉っぱそのものが低級で、さっぱワヤの味やったです。

どっちかちゅうと、ワタイはぽぉーっとした性分ですけど、二回もそんなことがありゃあ、ええ加減学習しまっさかいね。

「これもおんなしような味かしら」とがっかりするのは人情ですわナ。ご丁寧に四箱もありくさるし。

ところが、これわりと美味かったんです。

葉っぱそのものの質が、それほど悪いことありまへいでからに、普通に吸えますわ。

けど、甘味料やみなでうやむやになっとりまっさかい、煙草本来の味を愉しむもんやおまへんわな。

しょうないのんで、『プエブロ10』買うてきて、併用してます。

晦日っちゅうことで、恒例のたばこ銭精算ちゅことになるんです。

商品名金額
ピーターソン・ラグジュアリーブレンド1,750
ゼロスタイル・ナイトコンセプト300
わかば×61,500
ラスタ・ブラック560
ラ・パズ・ワイルドシガリロ750
サミュエルガーウィズ・ケンダルクリームデラックスフレーク1,900
チェ・ブラック410
小粋松川刻み360
※ 合 計 ※7,530


「なあんじゃこの、ぶっしぇーくなラインナップは!?」

ちゅやっちゃろ?

なにがぶっしぇーくかっちゅうて、先月はシガレット的にしけてましたけれど、今月は全体的にぶっしぇーくですわナ。

リンクを貼れる新銘柄が四つしかないちゅうのもぶっしぇーくやし、わかば六個ちゅうのが、ぶっしぇーくさをとことん演出してますわ。

こんなんで喫煙極道を名乗るのもおこまが……あれ? おこもけ、おもかが、おがこも、おこしもがもげもが。あのね。

おまこげかもけもこも。あんたゆうていな。

「おこげがげまこま……」

……えーと。なんとなくワタイが訴えたいところは分かっていただけると思いますのんで、その『おこがましい』ちゅやつです。

あ! ゆえてるがナ。

ぶっしぇーくな中にも、唯一キリリとしかってるのが、『サミュエルガーウィズ・ケンダルクリームデラックスフレーク』ですわ。

私はね、この銘柄かなり気に入りました。カレントパイプ煙草は『ダンシル・ロンドンミクスチャー』『ピーターソン・ラグジュアリーブレンド』、そしてこの『ケンダルクリテキ』ですけど、どうしても『ケンダルクリテキ』ばっかしに手が伸びます。

しつぜんてきに、今月度の『ベストインプレッション煙草』は、『ケンダルクリテキ』になるちゅうわけでした。とっぴんぱらりのぷう。

あっせや。

一つ書き忘れたことがおましたわ。

パイプ煙草に関してですねんけどね。

『ピーターソン・ラグジュアリーブレンド』なんですけど、実はあんまり美味しいと思えまへんのですわ。

やっぱりあんた、『ダニッシュミクスチャー』俗に言うところの着香モンは、ワタイにとってむいとらんようです。

これからは、『ラタキア系』『ひーひーゆわんなん系』の二本柱でいこかなと考えとります。

なあんぼ、ホームぺいしなんぞで高う評価されとっても、聞く耳もったらへんねん。


メルヘンのおかげで、喫煙極道のほうがさっぱワヤでナ。

実は今月それなりに細々としたモン買い求めてまんねけど、紹介するまあがあらへんじゃったのや。

せんに買い求めた『ラスタ・ブラック』にしても、感想書かんまあに、のうなってもとうし。

まあ、ごく普通の暗黒味やったですけどね。

ぶっちゃけ、『ドミンゴ・ダーク』とふたあつ仲よう並べられて、『さあどっちがどっちでしょう?』とたんねられたばやい、『えろうすんまへん。ちょっと区別つきまへんわ』と答えんなんレベルの味でした。

先週末に八十枚ちょいのさくしんを仕上げて、ちょっとほっこりしとりまんねけど、ワタイのメルヘン作家への道は、なんぞ結果が出るまで続くわけで、選考するしとが「もう堪忍して」ちゅうて音ぇを上げるぐらいの駄作をば、次から次からでっち上げるひっちょがあります。

従って、暢気に極道文章書いてるばやいやないのんですけど、これだけはぜし今月中に報告しときたい銘柄がおますの。

先月買い求めた『サミュエルガーウィズ・ブラッ・ケンテキ』ですけど、『ひーかなわん。ひーきつい。ひーけど美味い』ちゅうて吸うてましたら、月初に息絶えてしまいましたのや。

「あれ、もうないわ。ひーひーゆわんなん銘柄がないと、いまいち喫煙生活に彩りちゅうのがないわな」

と思いましたけれど、今まで経験してきたやつ(GLピース・バーバリコステキたら、ブラックXXたら、ピーターソンのプラグたら)をリピートするのは三年早いちゅことで、煙草専門店やさんのホームぺいしなどでいっしょけんめ調べて、こんなん手回してきましたのや。

実装者流-sgkcdf

『サミュエルガーウィズ・ケンダルクリーム・デラックス・フレーク』

エンゲレス製。五十グラム入り千九百円。

なにやら長ったらしい名前でんな。

パッと見ぃ、マイルドな味なんかと思いまっしゃろ。名前といいパツケイジといい。中身もわりかた明るい色ですしナ。

実装者流-sgkcdf中身

ところが、かなりひーひー系なんでっせこのテキゃ。

ちょうどあんた、ブラッ・ケンテキのこせがれみたいな感じですわ。

味付けもよう似とります。

このつおさの差は、ケンタッキー(ブラッ・ケンテキ)とバーレー(ケンダル・クリテキ)の差ですかな。それと醗酵熟成具合ね。

ひたすらつおい煙草を追い求めてる人(ワタイも実はそのケがおます)には、ちょっと鉛玉呑みこみ具合が弱いんで、ものたりんかもしれまへんけど、常識的に考えると、これぐらいのつおさで十分ちゃうかしら思います。

ワタイは、こういった『葉巻とかほぐしてパイプで吸う。みたいな』系、大好きです。

なぜならそこに煙草があるからや思いまんの。

昨日土曜日、しさしぶしに『チェ・ブラック』が吸いたいなあと思いまして、八王子の煙草専門店やさんへさして、さーくさく出かけましたのや。

馴染みのおばちゃんに「すんません。チェ・ブラックひとおつください」ちゅうて、じぇじぇこを支払おうとしたら、視界に、例の『小粋松川刻み』が飛び込んでまいりましたのや。

「あっ! 松公、松の字、松テキや。これ入荷したんですね」

「そうなんです。テキは二十日に入荷しました」

「これ、在庫あるんですか?」

「はい。見たら分かりますでしょ」

とまあ、おばちゃんはそないにキツイ言いようはせなんだですけれど、限定しんなんで、てっきり予約せなんだら手に入らん思うてましたさかいに、ちょっと肩透かし食らうたこんころもちになると共に、ムラムラっと購買意欲が首をもたげてきましたのや。

「どないしょうかなあ」

「そうですねえ。数があまり入ってませんのでねえ……」

おばちゃん、なかなか商売っ気出しよってからに、まあゆうても三百六十円やさかいね、えいやと購入してもたちゅう次第です。

一応写真載せときますわ。

実装者流-小粋松川

実はこのパッケージ、無駄に大きいんですねん。

ほら。

実装者流-小粋松川比較

『チェ・ブラック』と並べたショットですけど、めちゃ大きいでっしゃろ。

パイプ煙草やシャグのポーチ袋よかしと周り大きいですわ。その代わりぺちゃんこですけど。

後でえらい後悔してもたけどね。

もう煙管は封印してんけどナア。それにこれからどんどん乾燥がきつい季節になりまっしゃろ。

どないしたもんか。

ちなみに、小粋の限定モンですけど、来年またちゃうのが出るみたいでっせ。

達磨刻みたら出水刻みたら。

ふわんの方は要チェックですナ。

生きとりまっしぇあんた。

どえらいご無沙汰してまいましたなあ。

とゆいますのもね、実はね、いっしょけんめ戯作を書いておったです。

先々週の末ぐらいでしたかなあ(ちょうど日誌の更新が止まった頃ですな)、ある物語をぴんぴらぴんとしらめきまして、それをば今月末に〆切が設定されている某賞へさして応募してこましてけつかったろかしらんと決意しましたのや。

それがあんた、どっちかちゅうと中篇の賞でな、なあんと、よんしゃく字詰め原稿用紙換算で六十枚以上書かんとあきまへんのや。まあ、嘘でも八十枚~しゃく枚はひっちょでっしゃろ。

ところが今月末ちゅうとあんた、決意した時点で三週間しかしにちがおまへんねや。

ぶっちゃけ三週間で、しゃく枚近いさくしんをでっち上げるのは無理ですわ。

常識で考えるとナ。常識で考えんでも無理や。

なあんしあんた、しらめきたてホヤホヤなんで、一行たりともモノがないんでやっさかいね。

これから書かんとあきまへんのやさかい。

なおかつそのぴんぴらぴんとしらめいた物語が、絶対の自信作ちゅうワケでもないし、その賞の趣旨にぴったしフィットしとうワケでもないのんどす。

ほいたらなんで応募を決意したのか。

それは、己自身に打ち勝つためなんですわ。

応募したところで、入選する自信はこっから先もおまへんけれど、「〆切までしにちもないし、やめとこか。ゆっくし書いて、じわんとデバッグして、別の賞に応募したらええやん」ちゅうて諦めてしもたらあんた、なんにも物事が先へ進みまへんが。そうでっしゃろ。

おそらく、いつまでたってもそのさくしんは、でけあがりまへんやろな。

もしも月末に間に合わせることができたなれば、一段階成長できるような気がしましたのや。

ちゅうことで、いっちょ頑張ってみることにしたワケや。

結果はどうやったか。

こうやって今、日誌をしたためとうさかい分かりまっしゃろ。

おかげさんで、なんとか形になりましたわ。

質うんぬんを度外視すりゃあね。

よんしゃく字詰め原稿用紙換算で約八十枚。

もちろんこれからデバッグせんとあきまへんねけどね。

それでも月末には間に合いまっしゃろ。

ワタイは今、かなりな達成感を噛み締めとります。

くどいようやけど、あくまで、でけあがったさくしんの質うんぬんは度外視でっせ。