商品名金額
ピアニッシモ・プレセア・ティモア1×2980
セブンスター4460
アッシュトン・ミニシガリロ1,300
パルタガス・セリ・クラブ1,400
アル・カポネ・ポケット・フィルター・アイリッシュコーヒー390
グレートウォール・キャバリエ・オリジナル550
ネオス・チョコレート470
チェ・シガレット・ブラック × 2860
KENT テイストプラス8410
プエブロ10 × 31,260
マカヌード・ミニチュア1,200
KENT S-スパーク5 × 2820
KENT S-100's 1410
うるま × 2520
ウインストン・キャビン8420
ウインストン・キャビン1 100s420
※ 合 計 ※11,870

なななんと。

月間煙草銭が一万円超えてしまいました。

せんの煙草大増税をきっかけに喫煙ごくどへと変身して以来、誕生月でも年末年始でもない、なあんの変哲もない月に、一万円を超えてしもたの初めてとちゃいまっしゃろかナ。

通常は月間煙草予算七、八千円で遣り繰りしてまっさかいね。

かなりな予算オーバーです。

やっぱ、ミニシガリロ系を多く買い求めたのが原因でっしゃろに。

涼しゅうなったら、またせこく、パイプ煙草中心生活に戻らんと、どんならんぞ。

毎月毎月、煙草に一万円以上遣うとうバヤイやあらへん。

さて。

何種類かミニシガリロ系をいきましてんけど、どれがいっちゃん美味しかったのかと問われますと、やっぱり『アッシュトン・ミニシガリロ』かしらと思うのです。

対抗馬として名ァがあがるのは、『パルタガス・セリ・クラブ』なんですけど、テキゃ百パーハバナ葉でやっさかいナ

確かに美味いにゃ違いないんですが、極めて予定調和的な味でございまして、『ムムム! これは??』ちゅう、インパクトがあらしまへんの。

その点『アッシュトン・ミニシガリロ』に関しては、まずなにも予備知識がおまへんさかいね。評価も自然体で行うことがでけます。

とにかく、葉巻葉の味とフレーバーが、上手いことハーモ・ニーテキを奏でておりまして、かなりの満足度でしたぞ。

その証拠に、あっ。ちゅう間ァに十本吸いきってしまいましたさかいナア。

ちゅうワケで、今月度の『ベスト・インプレッション煙草』を発表したいと思います。

ぱんぱかぱーん。

『ピアニッシモ・プレシア・ティモア1』

ですあれ? みなさん、なんで椅子なりうしろへしっくり返ってんの?

「ちょ。ちょっとまたんかいナ。ほんならミニシガリロ系について、ごてくさゴタクを並べた意味はなんなん?」

そらあんた、いろいろ吸うてみたかぎりは、なんぞまとめを書いといたほうがよかろ思いまして。

「てっきり、ミニシガリロ系の中からベストが決まる思うやんか」

そら勝手な思い込みにすぎんナ。

『ピアニッシモ・プレシア・ティモア1』の、シガレットとしての完成度の高さはハンパやない思います。

まずとにかく、なにはなくとも、使うてる煙草葉のグレードが高いのは、しとくち吸やあ分かるのであって、それだけでもう嬉しなりますナ。

そしてこれは一番のビッツラなんですが、あと口が煙草やのうて、シナモンチーなんですワ。

携帯灰皿の中もね、くっさい煙草のカザやのうて、シナモンチーの香りが充満します。

そんなん、普通じゃ考えられへんやろ。

こなしてね、普通の煙草へさして、メンソール以外のフレーバーをば、ぷちゅっと潰すカプセルで添加するちゅうのは、今後主流となる可能性を秘めたコンセプトやと、愚かな私は愚考する次第でんねん。はい。